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ハリウッド特急便
ケイティ・ペリーに新たなセクハラ疑惑 ロシアの女性司会者が告発
(2019年8月19日)
ミュージックビデオで共演したモデルからセクハラを訴えられたケイティ・ペリー(34)がまたしてもセクハラ疑惑を告発された。今度はロシアの女性司会者がペリーからキスされるなどセクハラを受けたと主張している。
米芸能サイト「POPCRUSH」によると、ペリーのセクハラを告発したのはロシアのテレビの女性司会者ティナ・カンデラキで、業界のパーティーでセクハラを受けたと主張している。ペリーは彼女にキスしようとしただけでなく不適切に体に触ろうとしたという。
「ケイティ・ペリーのプライベートなパーティーに招待されたときのことでした。彼女は酔っていて、情熱の発散の対象に私を選んだのです」とティナは当時を振り返った。
「私は抵抗しました。トレーニングをしていたのでその効果がありました。ペリーはほかの犠牲者を探してキスしたり、ハグしたりセクシーなダンスを踊っていました」という。
ペリーといえば、彼女の「ティ―ンエイジ・ドリーム」(2010年)のミュージックビデオに出演したモデルのジョシュ・クロス(34)が11日、パーティーで彼女にパンツを下ろされてみんなの前で局部をさらされたと告発したばかり。ティナはクロスの告発を知って、自分のセクハラ被害を公にすることを決心したという。
ペリーは2人のセクハラ告発にコメントしていないが、ペリーの「シンキング・オブ・ユー」のミュージックビデオで彼女と共演したアンダーソン・デービスは、2008年に彼女と一緒に仕事をしたときに、彼女はプロ意識が高く、セクハラのようなことは何もなかったと彼女を援護したという。