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ハリウッド特急便
アンジェリーナ・ジョリー、子供の何人かとタトゥーを共有していることを明かす「私たちにとって個人的なもの」
(2024年9月24日11:45)
アンジェリーナ・ジョリー(49)は数多くのタトゥーを入れていることで知られるが、子供たちにも”タトゥー愛”を伝授しているようだ。ヴィヴィアンやほかの子供たちの何人かがジョリーと同じタトゥーを入れていることを明かした。
ジョリーは、米誌「CR Fashion Book」のインタビューで、トニー賞4冠のブロードウェイの舞台『アウトサイダーズ』のプロデュースをしたときに、アシスタントを務めた娘のヴィヴィアンと一緒に「ステイ・ゴールド」(Stay Gold)の文字のタトゥーを入れたことを明かした。「私たちにとって、別々でも一緒でも、とても意味のあることなの」と語った。
「Stay Gold」の文字のタトゥーデザインは人気があり、直訳すれば「金色のままでいる」だが、「輝き続ける」、「いつまでも輝いて」と言った意味があり、常に自分の出来るベストを尽くして、キラキラと輝く太陽のようにいつまでも黄金色に輝き続けることを表すと言われている。
さらに、「何人かの子供たちと鳥(のタトゥー)を共有していて、それは私たちにとって個人的なものなの」という。ジョリーは6月にニューヨークで開催されたトニー賞の授賞式に出席した時に胸の谷間に新しく入れた鳥のタトゥーを披露した。
ジョリーと元夫ブラッド・ピットの間には、マドックス(22)、パックス(20)、ザハラ(19)、シャイロ(18)、そして15歳の双子ノックスとヴィヴィアンの6人の子供がいる。
ジョリーは同誌のインタビューで、クリエイティブ集団「アトリエ・ジョリー」を立ち上げたことについても語った。「内面を見つめて自分のために服を着ること、つまり創造性と機知に富んで真に自分を表現することは、この現代において有益な反抗なのです」といい、「アトリエ・ジョリーを立ち上げることができて嬉しい」と付け加えた。
「人々が創造し、インスパイアされるためのスペース、まさに家を作ることが目的でした。この家は、世界中のアーティストやデザイナーで構成されており、その中心には、デザインに参加し、コミュニティを築くことへの招待状があるのです」と語った。
また、亡き母マルシェリーヌ・ベルトランにインスピレーションを受けたことを明かした。「母はとてもグローバルな視野を持ち、思慮深い人で、不公正についてよく私に話してくれました。 20代のころ、旅をするようになって、学校で教わらなかったことや知らなかったことに気づきました。私はそのときから再教育を始めた。紛争地や紛争後の地域を回り始め、聞いいて学びました。私の世界観は難民の家族によって形成されたものであり、彼らには尊敬の念を抱いています」という。