アンジェリーナ・ジョリー、ラッパーと作曲家の2人の男性との噂が浮上　

元夫ブラッド・ピット（60）が新恋人イネス・デ・ラモンとのロマンスを深める中、アンジェリーナ・ジョリー（49）は、イギリスのラッパーで政治活動家のアカラ（40）と、ブロードウェーの作曲家ジャスティン・レヴィーンとの”親密関係”が取りざたされている。

英紙デイリー・メール（電子版）によると、ジョリーは8月4日（現地時間）、アカラ（40）とイタリア・ベニスのホテルから出てくるところを目撃されロマンスの噂に火をつけた。

ある関係者は米誌「ピープル」に、「ジョリーはアカラや、彼の友人のチャネル（・ニューマン）とも親しく、彼もその場にいた」と、2人が恋人同士との噂を否定したという。だが別の関係者は、「2人は長年にわたって、人権問題など世界的な問題の関するたコラボレーションをいくつか行っています。アンジーは彼のことをとても高く評価しています」と語ったという。ジョリーとアカラは8月4日、アカラとベニスの1日を楽しんだという。

2人のロマンスの噂は、昨年5月にジャマイカで開催されたカラバッシュ文学フェスティバルに、アカラがジョリーと娘のザハラ（19）、シャイロ（18）と一緒に参加したことから始まった。アカラが「2人をとても可愛がりながら見守っていた（関係者）」という。その半年後に2人がミラノで一緒にディナーを楽しんだと報じられた。

アカラは、ラッパーとして活動し、2017年のイギリス総選挙で労働党のジェレミー・コービン元議員を支持するなど政治活動にも積極的だという。アカラの姉は有名な歌手兼ラッパーのダイナマイトだという。 アカラは現在、ヒップホップ・シェイクスピア・カンパニーの共同設立者兼エグゼクティブ・プロデューサーのシャネル・ニューマンと交際しているとも報じられた。

一方、米誌「In Touch」は、ジョリーがブロードウェイの作曲家ジャスティン・レヴィーンと付き合っていると報じた。「アンジェリーナはここ1年ほど、2人の男性と付き合っています」とある情報筋は同誌に話したという。
トニー賞受賞者のレヴィーンは、ジョリーがプロデュースしたミュージカル『アウトサイダーズ』のブロードウェイ公演に参加していた。「In Touch」によると、彼はこの舞台の脚本と楽曲をジョリーと共同で執筆した。ジョリーの娘ヴィヴィアンも、この番組でプロデューサーのアシスタントとして働いていた。
「アンジーはジャスティンのことを慕っていますし、一緒にいる時間がとても長いので、この関係がロマンチックなものになるかもしれないと多くの人が思っています」と関係者は語っている。別の関係者は、「2人の男性はタイプがまったく違うけれど、ジョリーは『2人とも好きになっている」と語っているという。新たなロマンスの噂は、ジョリーがピットとの離婚裁判で法的に独身を宣言されてから5年後のことだった。6人の子どもたちはジョリーと生活を共にしており、今月初め娘のシャイロ（18）は、5月の18歳の誕生日にピットの姓を捨てることを裁判所に申請した際、自分で弁護士を雇い、その費用を支払って、シャイロ＝ヌーヴェル・ジョリー＝ピットからシャイロ＝ヌーヴェル・ジョリーへの改名を申請しテ認められるなど、子供たちのピット離れが進んでいる。

そうしたなか、ピットは第81回ベネチア国際映画祭に恋人のイネス・デ・ラモンを同伴し、パートナーとしての関係を公にしているだけに、ジョリーの新たなロマンスの行方が注目される。