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王室離脱のメーガン妃が米大統領選に出馬!?「ポスト・メグジット」の全容浮上

(2020年1月22日)

ヘンリー王子(35)とともに王室を離脱することが決まったメーガン妃(38)が、米大統領選挙に出馬する可能性について英国のPR業界のトップが指摘した。夫妻の「ポスト・メグジット(王室離脱)」に世界の注目が集まっている。

メーガン妃は21日、息子のアーチ―君を抱き愛犬を連れて森を散歩する写真を3点自身の公式インスタグラムに投稿して「メーガンは昨日バンクーバーでアーチ―君と愛犬のオズとガイを連れて元気な姿を見せた。そしてヘンリーは英国から飛んできた」とキャプションが付けられた。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ヘンリー王子夫妻は今後、億万長者の友人がバンクーバーのウォ―ターフロントに所有する1400万ドル(約15憶4000万円)の豪邸を新居にするという。そして米リアリティスター、キム・カーダシアンのようなマスコミの注目を集めてリッチなライフスタイルを貫く計画を立てているという。製作プロダクションを設立してNetflixと提携して映画やテレビドラマのプロデユースを手掛けることや夫妻が立ち上げた「サセックス・ロイヤル」ブランドのさらなる展開はすでに伝えられている。

英国の広告業界のトップでイメージ戦略のエキスパート、マーク・ブロコウスキーは夫妻が講演を行えば1回50万ドル(約55000万円)の破格の講演料を手にすることが出来るという。また夫妻のドキュメンタリ―番組を制作することも可能だと指摘。
さらには「10年以内にメーガンが米大統領選挙に出馬することも可能だ」と指摘した。「彼女はそのような野望を抱いている」という。夫妻は米人気司会者オプラ・ウィンフリーやジョージ・クルーニー、オバマ前大統領など米国の有力者とのコネクションを築いているだけに出馬すればヒラリー・クリントンが果たせなかった米国初の女性大統領も夢ではないという。

英メディアは夫妻の王室離脱をEUからの離脱「ブレグジット」(Brexit)になぞらえて「メグジット」(Megxit)と名付けたように、メーガン妃主導の王室離脱とみられている。そして「ポスト・メグジット」もメーガン妃主導で進んでいくとみられ”メーガン・マークルの野望”の行方が注目される。