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ハリウッド特急便
ブラッド・ピット、F1アメリカGPに降臨 次回作「フォーミュラワン」でF1レーサーに挑戦
(2022年10 月22日13:00)
ブラッド・ピット(58)が21日(現地時間)、米テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開幕したF1アメリカGPに姿を見せた。次回作「フォーミュラワン」の撮影のためとみられる。
米サイト「TMZ」によると、ブラッドは、全米で人気急上昇中の自動車レースF1を題材にした新作映画「フォーミュラワン(仮題)」(Formula One)に主演することが決まっている。プロデューサーには、伝説のF1ドライバー、ルイス・ハミルトンがプロデューサーに名を連ねている。ブラッドはF1レーサーからチームオーナーに転身したが、次世代のドライバーを指導するために引退を撤回する役を演じるといわれている。すでにその役を演じており、ブルージーンズとブルーのジャケットを身にまといサーキットに登場したブラッドは、時々パワフルなF1のエンジン音から守るためにオレンジ色のイヤーマフを装着していたという。
「フォーミュラワン」はトム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」の監督ジョセフ・コシンスキー、脚本アーレン・クルーガー、製作ジェリー・ブラッカイマーが集結し、主演をブラッド・ピットが務める。ハミルトンは、撮影現場でのコンサルタントを務め、F1の知識や、時速320キロを超えるF1のスピードに耐える方法などをブラッドに教えるという。