ジャスティン・ビーバーがトム・クルーズに挑戦状 総合格闘技の金網マッチを要求

(2019年6月12日)

ビーバーとクルーズ ビーバーとクルーズが決斗?(インスタグラムから)

ジャスティン・ビーバー(25)がツイッターでトム・クルーズ(56)に格闘技の試合を要求して波紋を広げている。米総合格闘技団体「UFC」のオクタゴンでの闘いを提案している。トムが挑戦を受けて闘うとしたら、はたしてどっちが強いのか?

米芸能サイト「TMZ」によると、ビーバーは9日、自身のツイッターを更新して「トム・クルーズとオクタゴンで闘いたい。もし、怖くなってこの試合を引き受けなかったら後悔するだろう」とクルーズに挑戦状を叩きつけた。

「オクタゴン」とは米国の総合格闘技団体「UFC」が開催する、金網で囲まれた八角形の試合場として知られる。

ビーバーは「誰かこのファイトをプロモートしたい人は?@danawhite?」と、UFCの代表ダナ・ホワイトに呼びかけた。

ビーバーがなぜクルーズと戦おうとしているのかについては明らかにしていないが、クルーズの「ミッション:インポッシブル」か「アウトロー」を見て思いついたのではないかと同サイトは推測している。
UFCチャンピオンのコナー・マクレガーは「もしトムが映画で見せているようにやる気があるなら、俺が仕切る」と手を挙げたという。

クルーズと言えば「ミッション:インポッシブル」シリーズでスタントマンなしの危険なアクションをやってのけ、年齢を感じさせないタフガイぶりを見せているだけに、強敵になりそうだ。
一方、ビーバーは元WBC世界スーパーフェザー級チャンピオンのフロイド・メイウェザー・ジュニア(42)と親しく、彼からボクサーになれると太鼓判を押されたほどの腕前だという。

ビーバーVSクルーズの”決斗”が実現すれば話題騒然となることは間違いないが、はたしてクルーズが受けて立つことはあるのか注目される。