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デミ・ロヴァート、新曲「Commander In Chief」で反トランプのメッセージ

(2020年10月15日17:45)

米歌手デミ・ロヴァート(28)が13日(現地時間)、新曲「Commander In Chief」をリリースしたが、トランプ大統領を非難する歌詞があり波紋を広げている。新曲の強烈な歌詞とは…。

米サイト「TMZ」によると、「Commander In Chief」(最高司令官)とは大統領のことを意味し、トランプ大統領を直接狙った曲だという。歌詞は、大統領についてのデミの感情を歌ったものだという。

その歌詞は「最高司令官、正直に。もし私があなたのようなことをしたら、眠れなくなるわ、マジで。真実を知っているの?わたしたちは危機的状況にあり、人々は死にかけている。あなたが私腹を肥やしている間に。最高司令官、まだ息ができるのはどんな気分ですか?」とかなり痛烈だ。

一部のファンは彼女が大統領を攻撃し、大統領を支持する共和党員を怒らせていることを批判したという。しかし、デミはセレブであるにもかかわらず、政治的見解を持つ権利があることを思い出させることによって、批判者に応えた。「私のキャリアが台無しになっても気にしません」という。ヒスパニック系の女性であるデミは、「観客を喜ばせるために沈黙することはない」という。そしてデミは皆に投票を勧めている。名前を出していないが誰を支持しているかは 明らかだ。

デミは自身のインスタグラムに「Commander In Chief」を歌う動画を投稿して「あきらめないで、私たちの立場を貫こう... あなたが 最高司令官をしている間 我々は街頭にいるでしょう。 明日ビデオをリリースします 🖤 皆さんに呼びかけています。今年の選挙に私と一緒に投票に参加してください。有権者の情報は iwillvote.com で検索してください」と呼びかけた。