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米女優カースティ・アレイ、トランプ大統領の支持を表明して”炎上“

(2020年10月19日16:30)

米TVドラマシリーズ「チアーズ」などで知られる米女優カースティ・アレイ(69)が、11月の大統領選挙でトランプ大統領を支持することを表明したが、セレブからバッシングを受けたという。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、アレイは17日(現地時間)、ツイッターでトランプ大統領に投票することを明かした。2016年の前回の大統領選挙でもトランプ氏に投票したという。その理由について「彼は政治家ではないから」という。

「私は彼は政治家ではないという理由で4年前に彼に投票したし、この理由で再び彼に投票するつもりです。彼は物事を迅速に行い、すぐに経済を回復させるでしょう」と付け加えた。ビジネスマンとしてのトランプ大統領を評価しているようだ。

しかし、ツイートした数時間後には、女優は再びトランプ大統領を支持したことで他の有名人から標的にされたという。

「シェリー・ロングはあなたよりもずっと面白かった」とジャッド・アパトウ監督はTVドラマシリーズ「チアーズ」でアレイと共演したロングをほめて、暗にアレイをこき下ろした。

女優仲間のパトリシア・アークエット(52)は「バイデンへの私の一票があなたの一票を消した。市民の義務は果たしたわ」とツイート。

コメディアンのナターシャ・ロスウェル(39)は、「カースティ・アリーのツイートは、『私は読めない!』『私はニュースを見ない! 』『黒人の命は大事じゃない!』 『私の体はあなたの選択だ!』『プッシーはマスクをつけている!』そして『セクシュアリティは好みの問題だ!』と叫んでいる」などとツイッターで痛烈に皮肉った。
アレイは 「私の人生のなかでこんなに名前を呼ばれたのは初めて」と反響に驚き「私が本当に厄介な人と思う人たちが、みんなから本当に厄介な人と呼ばれない限り、自分の意見を持つことが許されないのかしら」と嘆いた。