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三宅健、ジャニーズ事務所退所「一から様々なことに挑戦していく次のステージに向かうため、このような決断に至りました」
(2023年2月21日13:00)

三宅健(43)が5月2日をもって約30年間所属したジャニーズ事務所を退所することが20日、同事務所の公式サイトで発表された。三宅は自身のツイッターで「一から様々なことに挑戦していく次のステージに向かうため、このような決断に至りました」などと報告した。
三宅はツイッターに「三宅健より大切なファンの皆様へご報告」と題した文書を投稿。「私、三宅健は2023年5月2日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました。突然のご報告で、ファンの皆様を驚かせてしまい大変申し訳ありません」と報告した。
「ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました。年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージに向かうため、このような決断に至りました」としている。
そして「ジャニーズ事務所に入所してから30年間、右も左もわからないような10代の頃から四半世紀以上、長きにわたり大変お世話になりました。ジャニーズとして、ジャニーズファミリーの一員として活動してきたこの30年間は、私にとってかけがえのない宝物です。今の自分があるのは、子供の頃から育てていただいたジャニーズ事務所と、ずっと支えてくださったファンの皆様のおかげです」とジャニーズ事務所とファンに感謝した。
「ファンの皆様には、多くの温かい応援や笑顔、勇気を頂きました。初めてファンレターを頂いた日のことは忘れることはできません」と改めてファンに感謝。
「また、多くの方々とお仕事をさせていただき、本当に様々なことを学ばせていただきました。これまでお仕事で関わってくださった全ての皆様に、心からの感謝を込めてお礼を申し上げます。ありがとうございました」と仕事関係者に感謝の言葉を述べた。
さらに「しばらくは次のステージへと向かうため少し充電の期間を頂きます。ファンの皆様とは必ず会える日が来るのをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていただけると嬉しいです」と充電後の再会をファンに約束。
「5月までの時間を大切に、精一杯努めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と伝えた。
そして「最後になりますが、これまでジャニーズである三宅健を愛してくださったファンの皆様、本当に心から感謝しています」と締めくくった。
■ジャニーズ事務所の発表
ジャニーズ事務所の公式サイトでは「弊社所属タレントの三宅健は、2023年5月2日をもちましてジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進むこととなりましたことを、ご報告申し上げます」と報告した。
「三宅は1995年デビューのV6メンバーとして26年に渡り活躍。2021年の解散後も、弊社所属タレントとして活動を続けてまいりました。ファンの皆様や関係者の皆様におかれましては、これまで長年にわたり三宅を応援し、支えていただきましたことを心から感謝いたしますとともに、新たな活動へと踏み出す三宅へ引き続きご支援を賜ることができましたら幸いです」としている。三宅本人の前述のコメントもジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。
三宅は1993年5月にジャニーズ事務所入り。95年11月V6のメンバーとしてデビュー。21年11月のV6解散後はソロで活動。昨年10月からは初のソロ全国ツアーを行った。