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ミック・ジャガーが親友カメラマン死去をインスタグラムで追悼

(2020年4月21日)

ミック・ジャガー(76)が親友の有名カメラマン、ピーター・ビアードさん(82)の訃報を聞いて、自身のインスタグラムに過去のツーショット写真を投稿して死を悼んだ。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ミックは19日(現地時間)、ビアードさんとの白黒のツーショット写真を自身のインスタグラムに投稿して「私の親愛なる友人ピーター・ビアードが亡くなったと聞いて悲しんでいます。彼は先見の明のある芸術家であり、写真家であり、リスクを冒すことを恐れませんでした。私の思いは彼の妻のネジマと娘のザラと一緒にあります」と追悼コメントを添えた。

ビアードさんは19日(現地時間)、ニューヨーク州のキャンプ・ヒーロー・ステイト・パークの草木が茂った地域で死亡しているのをハンターが発見したという。82歳だった。死因は不明。ビアードさんは認知症を患い3月31日にはロングアイランドの自宅から離れたところをさまよっているのを発見されたことがあったという。

ビアードさんはニューヨークの有名なクラブ「スタジオ54」の常連で、画家のアンディ・ウォーホルとも親しかった。1972年のローリング・ストーンズの「エグザイル・オン・メイン・ストリート」ツアーの撮影を担当してミックと親交を深めたという。

ウォーホルは1970年代の日記に「ミックは夕方ピーター・ビアードとフランシス・ベーコン(画家)と一緒にやってきて、酔っぱらって私のベッドで眠ってしまった」と書いていた。