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映画
レディー・ガガ、婚約者とベネチア国際映画祭に到着「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」がコンペ部門に出品
(2024年9月3日11:30)
レディー・ガガ(38)が2日(現地時間)、婚約者のマイケル・ポランスキーさん(46)を同伴して第81回ベネチア映画祭に到着し、巨大な婚約指輪を披露した。ホアキン・フェニックスと共演した。「ジョーカー」の続編「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(原題:Joker: Folie à Deux)がコンペティション部門に出品されている。
米Page Sixによると、ガガとポランスキーさんは車から降りるとカメラマンの前でキスするなどアツアツなところを見せた。ガガは、黒のタイツとクラシックな黒のパンプス、そして巨大な婚約指輪を身に着けて登場した。一方、ポランスキーさんは、シャツの上にジャケットを羽織り、同色のパンツを合わせたオールブラックのアンサンブルを披露。彼はまた、ガガと同じ黒いサングラスをコーディネートした。
ハーバード大学卒業の実業家のポランスキーさんは、ガガが映画祭の会場に入場するときも彼女のそばにいたという。
ガガは7月に開催されたパリ・オリンピックで、フランスのガブリエル・アッタル首相に長年のパートナーのポランスキーさんを紹介する際、婚約者であることを初めて明らかにした。関係者によると2人は数か月前に婚約していたという。ポランスキーさんはガガが3月に38歳の誕生日を迎える前にプロポーズしていたという。
前作の「ジョーカー」(2019年)は、第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、アカデミー賞でホアキン・フェニックスが主演男優賞を受賞するなどして大ヒットした。その続編となる「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」は、前作に続いてフェニックスが演じるジョーカーが、ガガ演じる謎の女に出会い、ジョーカーの狂気が彼女に、そして群衆に拡散して社会を巻き込む事件が起きるという内容。10月4日米公開、日本公開は10月11日。前作に続いて金獅子賞V2なるか注目される。