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テレ朝・斎藤ちはるアナ、「モーニングショー」でコロナ療養生活を生告白
(2021年8月10日11:00)

新型コロナウイルスに感染して自宅で療養後9日にテレビ朝日系「羽鳥モーニングショー」(月~金、午前8時)に復帰した同局の斎藤ちはるアナウンサー(24)が10日放送の同番組で自宅での療養生活の不安や具体的な症状などを生告白した。
番組MCの羽鳥慎一アナウンサーから療養生活中に「気を付けていたことは?」と聞かれて「自宅で家族と一緒に住んでいるので、家族にうつってしまわないかというのが心配だったので、 そこは家族と接触する人は1人だけにするとか、必ず離れてとか窓を必ず開けてとかいろいろ注意しながらの生活でした」と斎藤アナ。
続いて番組のレギュラーコメンテーターの玉川徹氏から、具体的な症状や感染したことの不安などについて聞かれた。
「食事があまり食べられなかったので、食欲が回復するかというのも不安でしたし、熱が下がるかという不安もあった」という。また「味覚嗅覚異常が治るのかという不安がありました」と語った。
「最初に食べ物を食べているときに何も味が感じなくなってしまったときに、このまま一生続いたらどうしようという不安がすごくありました」という。
「1週間程度で直ったんですけど、1週間続いて、お腹はすいているんだけど食べても味がしないからあまり食べる気にもならないっていう、不安な気持ちはすごくありました」と振り返った。
玉川氏はらさらに「味がない臭いがないっていうのはどういう感じなんですか具体的には」と質問。
「家で味噌ラーメンを食べたんですけど、味が全くしなくて麺を食べてる食感と舌触りっていうのは感じるんですけど、臭いがしないので何を食べているのかわからないっていう状態です。少し塩気は感じましたけど繊細な味の違いは全く分からなかった」と説明した。
「もう1回この食事を味覚がも戻ってから食べたいと思うくらいもったいないと感じました」と話した。それでも「かなり軽症」の部類だったという。
さらに玉川氏から「家庭内感染を防ぐことができたんですよね斎藤さんは。一番の肝は何だったんですか?」と聞かれ「ほとんど接触しないことが一番だったと思います」と語った。「自分の部屋にずっと隔離していたので。食事を届ける際にもお互いマスクをした状態で離れたところに置いてもらって。あとは自分の部屋もずっと窓は開けてクーラーは付けたままで生活していました」と語った。
斎藤アナは体調不良で7月20日の放送を休み、翌21日に羽鳥アナが「昨日発熱しまして、PCR検査の結果、新型コロナ陽性となり、しばらくお休みさせていただきます」と報告した。「今は熱は下がっているということですが、39度ぐらいまでいったそうで、かなりつらいようです」と説明していた。