-
ハリウッド特急便
セレーナ・ゴメス、インスタフォロワー数で1位になった直後に「SNS一時休止」を発表
(2023年3月4日20:00)

セレーナ・ゴメス(30)がフォロワー数3.8億人を記録しカイリー・ジェンナーを抜いてインスタで最もフォローされている人物になった直後に、再びソーシャルメディアから一時的に離れると宣言した。トップスターのゴメスにいったい何があったのか?
ゴメスは先月23日(現地時間)、自身のTikTokライブで、「ちょっとバカバカしいからソーシャルメディアからちょっと離れることにするわ」と発表してファンを驚かせた。
「私は30歳、年を取りすぎているのよ。でも、あなたたちをとても愛しているから、すぐに会えるわ。今はすべてから一時離れるの」とコメントした。
さらに、「私には最高の友達、全世界の最高のファンがいて、これ以上ないくらい幸せよ。私は元気だし、今のままが好きだし、気にしない。自分が好きなの」とも述べた。
突然のSNS休止宣言は、ゴメスが元恋人ジャスティン・ビーバー(29)と結婚したモデルのヘイリー・ビーバー(26)が登場するTikTok動画に反応した直後だった。先週、ゴメスは、ファンが投稿した動画にコメントした。その動画には、ヘイリーが1月に投稿した、ファンがゴメスを侮辱しているとほのめかす、削除済みのTikTokが登場した。
ゴメスはこの動画に「大丈夫!」とコメントしている。「こんなことで落ち込んだりしない! みんなに優しくね! 」とコメント。
<>br>
ヘイリーも時間を「この手のことにはコメントしないけど、私たちはただ女子会をしていて、楽しみのためにランダムにTikTokサウンドをやっただけ。誰かに向けてのものではないわ」とゴメスを意識した投稿ではないとコメントした。
ヘイリーとゴメスは昨年10月、ニューヨークで開催されたイベントで嬉しそうに一緒にカメラに向かってポーズをとり、ハグして「確執」の噂を一掃した。
最近の「Vanity Fair」誌のインタビューで、ゴメスは、ソーシャルメディアとの複雑な関係や、最終的にアシスタントにアウトソースしてもらうことにしたことについても言及している。「私は実際の高校に行く機会がなかったんです。長い間、世界が私の高校でした。そして、私が望まない情報が氾濫し始めたのです。別れを経験したとき、私に対する意見を見たくありませんでした。何千もの素敵なコメントがあるのに、私の心はまっすぐ意地悪なものに向かうの」とゴメスは語った。「ブスとかバカとか言われても、まあいいやと思う。でも、この人たちは細かく書いてくる。彼らはとても具体的で意地悪なパラグラフを書くのよ。私はいつも泣いていたし、常に不安だった」。最近は、「私の携帯にあるのはTikTokだけです、なぜなら少し敵意が薄いと感じるからです」という。
「ソーシャルメディアには、ファンとのつながり、ファンの喜びや興奮、彼らのストーリーなど、素晴らしいものがあります。しかし、通常それは(今の私にとって)フィルターを通して行われます。私はシステムを作りました。私が行ったことはすべてアシスタントに送られ、アシスタントがそれを投稿します。コメントに関しては、私のチームが励ましになるようなものをいくつかまとめてくれます」という。
ゴメスは2018年9月にもSNSから身を引くことを表明していた。長年くっついたり別れたりしていた元カレのジャスティン・ビーバーがモデルのヘイリー・ボールドウィンと結婚したことにショックを受けて体調を崩しリハビリ施設に入所したとも報じられた。
そして2919年1月に4か月ぶりにインスタグラムを復活して、「みんなが私のことを聞かなくなってしばらくたったけど、みんなにハピー・ニューイヤーと私への愛とサポートを感謝したいと思ったの」などとコメントしていた。