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映画
「ミッション:インポッシブル」第8弾の共演女優、トム・クルーズを絶賛
(2023年12月30日11:15)
「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新作の撮影でトム・クルーズ(61)と5日間過ごした英女優ハンナ・ワディンガム(49)がトムを「愛らしく、勇気づけられ、前向きで、インスピレーションを与えてくれる人」などと絶賛した。
米TooFabによると、「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE」に続くシリーズ最新作「―PART TWO」で共演したハンナは、トムを絶賛してトムを批判する人は「本当に問題がある」などとトムを擁護した。
ハンナはAppleTV+のドラマシリーズ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」(2020年~23年)などで知られるイギリス・ロンドン出身の女優で、『ミッション・インポッシブル』シリーズの第8弾でクルーズと共演したときの経験を語った。一緒に仕事をしてトムを心から尊敬するようになったという。イギリスの料理番組『ジェームズ・マーティンのサタデー・モーニング』のクリスマス・エピソードで、その時の経験を明かした。
「彼に会って、(撮影中の米空母で)5日間も濃密に過ごしたんです。5日間、何の飾り気もなく、私たち全員が5日間泥まみれで過ごしたわ」としたうえで、「彼は間違いなく、私がこれまでに出会った中で最も愛らしく、勇気づけられ、前向きで、インスピレーションを与えてくれる人間よ。ゴージャスでしょ」と語った。そして「彼はとやかく言われる筋合いはないわ。クルーズのことを悪く言う人は、本当に困った人ね」と付け加えたという。
7月に公開され日米で大ヒットしたシリーズ7作目「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE」に続く第8弾は、ハリウッドのストライキによる撮影の中断のため、公開日が来年夏から2025年5月に延期された。前作に続いてメガホンを取るクリストファー・マッカリー監督は今年3月、自身のインスタグラムに空母の甲板に立つ軍服姿のハンナの写真を投稿していたが、ハンナがどのような役を演じるのかはまだ明らかにされていない。
シリーズ7作目で共演した女優ヘイリー・アトウェル(41)は、昨年夏に米誌「People」に「クルーズは女優たちに対して、とても安全で、とても見られていて、とても尊敬されていると感じさせると評判です」と語り、「彼は人々が成長することを愛し、知的な女性を愛している。彼は人々がこのプロセスに参加し、その一部となることを望んでいる」などと語っていた。
アトウェルはトムとのロマンスの噂が立ったが昨年6月に破局が報じられた。トムは最近、ロシアの大物実業家の元妻で社交家のエルシナ・カイロヴァ(36)との親密デートが目撃されて新恋人と報じられている。