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映画
トム・クルーズがインスタで「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の2025年5月23日公開決定を報告「これまでの全ての集大成」
(2024年10月29日10:30)
トム・クルーズが、シリーズ最新作となる「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning)が2025年5月23日に公開されることを自身のインスタグラムで報告した。
クルーズは、自身の顔写真を使った同作のメインビジュアルを自身のインスタに投稿し、「すべての選択がこれにつながった。Mission: Impossible – The Final Reckoning。 2025年5月23日」とキャプションを添えた。同作は日米同時公開される。
さらに、水中でのトレーニングの写真を投稿して、「私たちがこの映画のために行った訓練と準備は、過去のこれまでの全ての集大成です。 深みから、空へ、あなたともっと共有するのが待ちきれません」とつづった。
そして、同作の予告編の動画も公開し、「私たちの人生は選択の総和です。Mission: Impossible – The Final Reckoning。 2025年5月23日に映画で会いましょう」と呼びかけた。
日本版公式サイトでは、前作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」(23)に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…など様々な展開を推測させる意味深なものとなっていますが、この“ファイナル”に込められた真意と…? 前作のラストでイーサンが手にした”鍵”が導く運命は…!?と伝えている。
キャストは、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ) 、などお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役のヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、パリス役のポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ガブリエル役のイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)も続投する。
この度解禁された第1弾予告編では、前作から続く、世界中の人々の運命を掛けた“ミッション”に挑む壮大なストーリー、意味深なセリフで展開され、イーサンの内面にも迫るサスペンス感、世界の大都市を背景にお馴染み“トム走り”で駆け抜ける姿、そしてプロペラ機での重力を無視するかのごとく超人的なアクション。さらに「彼の人生、行動、その帰結」が今回のストーリーに続くというセリフに応じて、あの映画史に残る名シーン『ミッション:インポッシブル』(1996)の宙刷りワイヤーアクションのシーンがインサートされている。また、同作でイーサンが使用するナイフが最新作に繋がっていることを匂わせる演出も見受けられ、シリーズ1作目から約25年にも及ぶ軌跡を感じとることができ、まさに“ミッション:インポッシブル集大成”を思わせるような内容になっている。