カニエ・ウェストが自身に投票「人生で初めての投票」

米サイト「TMZ」によると、カニエはワイオミング州パーク郡の投票所に行き大統領候補としての自分自身と副大統領候補のミシェル・ティッドボールの名前を投票用紙に書いて投票したという。そしてツイッターで「今日私は合衆国の大統領のために人生で初めて投票した。私が本当に信頼している…私に」と報告した。

カニエは投票用紙を提出する動画を投稿し「人生初の投票。私たちは奉仕するためにここにいます。世界中のすべてのリーダーのために祈ります」とコメントした。

カニエは最近ジョー・ローガンのポッドキャストに出演し、カリフォルニア州知事選に出馬することに前向きであることを明らかにした。2024年に大統領選に再挑戦するためのステップで、大統領になることが究極の目標だという。民主党からの出馬も排除しなかったという。

カニエはかつてトランプ大統領支持していたこともあり、突然の出馬をめぐっては、バイデン候補を支持する黒人層の票を獲得するためだという見方もあった。いずれにしてもトランプVSバイデンの激戦にはほとんど影響はなかったとみられる。

一方、カニエの妻でタレントのキム・カーダシアン（40）は投票に行ったことを明らかにしたが、カニエに投票したかどうかは明らかにしなかったという。