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佐々木蔵之介コロナ感染 舞台千秋楽公演中止
(2021年8月29日21:20)

俳優の佐々木蔵之介(53)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が確認されたことを29日、所属事務所が発表した。同日、佐々木本人がコメントを発表した。
所属事務所の公式サイトでは「Team 申第 5 回本公演『君子無朋』京都公演千秋楽中止のお知らせ 」として「8 月 29 日(日)13:00 公演は、本日、出演者佐々木蔵之介に PCR 検査陽性が出ましたので中止とさせていただきます。ご観劇を楽しみにされていたお客様に大変ご迷惑をおかけする形となり、大変申し訳あり ません。深くお詫び申し上げます」と発表した。
佐々木は自らの演劇ユニット「Team申(さる)」による「君子無朋」の全国公演を7月17日の東京公演からスタート。28日も昼夜2公演を行い、29日の京都公演で千秋楽を迎える予定だった。
佐々木蔵之介は、同サイトでコメントを発表した。以下コメント全文。
日頃より多大なる応援をいただきありがとうございます。佐々木蔵之介です。
この度、新型コロナウイルス陽性となり、「君子無朋」千穐楽公演を中止させていた だくことになりました。楽しみにしていただいていたお客様、大変申し訳ありませ ん。一緒に舞台を作ってきたスタッフ、キャストにも大変ご迷惑をかけ、忸怩たる思 いです。
また、市川猿之助様主演朗読劇「天切り松 闇がたり~闇の花道~」につきましても 私の感染及び複数名のスタッフに濃厚接触者の疑いが出ました関係で延期させていた だくこととなりました。重ね重ね、申し訳ない気持ちでいっぱいです。現在、幸いにも症状は出ておらず、今後の対応については保健所からの連絡を待ち、ご指示に従い療養致します。これまでご観劇頂いた方々、様々に応援頂いている皆様、いつも本当にありがとうご ざいます。必ずや回復後、これまで以上に精進し、役者として皆様に作品創りを通してお返しする所存です。何卒よろしくお願いいたします。