「未体験ゾーンの映画たち2022」「鈴木さん」のとっておき情報

(2022年2月4日11:15)

映画評論家・荒木久文氏が、「未体験ゾーンの映画たち2022」と「鈴木さん」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、1月31日放送)の映画コーナー「アラキンのムービーキャッチャー NEO」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」「鈴木さん」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

鈴木      荒木さーん、もう1月も最後ですよー。

荒木      本当に早いねー、はあー…溜息しか出ないよ。

鈴木      あははは…よろしくお願いいたします。

荒木      まず先月もお話ししましたが、未公開映画作品を期間限定で公開していくイベント、渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で行われている「未体験ゾーンの映画たち2022」。2月はいよいよ後半に入ります。後半の見ものを少しご紹介しましょう。 先週もいいましたが、今年はホラーっぽいのが多いんですが、ちょっとおバカっぽいのかな?こんなのはどうでしょう?「プラネット・オブ・ピック/豚の惑星」。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」「鈴木さん」
のとっておき情報
「マーズ」(©2020 SETTLERS FILM COMPANY LTD. AND SETTLERS MOVIE (PTY) LTD. ALL RIGHTS RESERVED)  

鈴木      あっはっは。

荒木      明らかにどっかで聞いたタイトルのもじりですね?内容は「豚と人間が融合したハイブリッド生物兵器が人間を食うという恐怖の世界で、人類最強の凄腕賞金稼ぎが、敵の豚女王の巣窟へ潜入する…」というお話。「豚は生きろ!人は死ね!」魂と狂気が炸裂!…こういうのがないとねー。ちょっと先2月18日から公開です。
そして2本目は火星が舞台の「マーズ」という SFサバイバル・アクション!! 遠くない未来、人類は火星の開拓を開始します。移住者たちは各自の居住地《コロニー》を作り、生活しましたがある日、辺境のコロニーに住む3人の家族が何者かに襲われる―というところからは始まります。2月4日から公開。

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」「鈴木さん」のとっておき情報
「デモニック」(©2021 Unlocked Financing and Distribution, LLC and Lock The Door Productions. LLC All Rights Reserved.)

そして今回私も見せていただいた推薦作品は「デモニック」という、これも2月4日からの公開あの名作「第9地区」や「チャッピー」を作ったニール・ブロムカンプ監督の異色のSFスリラー。主人公のカーリーは絶縁中の母が、昏睡状態に陥ったことを知ります。かつて母は老人ホーで大量殺人を犯したのでした。カーリーは担当の医師から、母の意識とつながる仮想空間に入って彼女を呼び戻してほしいと頼まれます。さあどうなる…というもの。これ、面白かったですよ。

鈴木      ああ、そうですか?

荒木      半信半疑で仮想空間に入ったカーリーは、そこで母と再会しますが…。 いやこれねー、最新鋭の仮想空間の世界にこんな、古典的なものを持ち込んできたのかーという設定がすごいですよ。

鈴木      言えないわけですか?

荒木      発想がね…これを持ちこむ?といった感じで面白いですよ。

鈴木      まわりくどいですねー。

荒木      そうあんまりネタバレはね、つまらないからね。見に行ってください。「デモニック」という作品。2月4日からです。 「未体験ゾーンの映画たち2022」。現在東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で開催中。未体験ゾーンで検索してください。3組6名の方に招待券頂いていましたね。

鈴木      ありがとうございます。

荒木      次の作品はですね。そうそう…改めて鈴木ダイさん。 ダイちゃんは初対面の人からもファートネームで呼ばれること多いでしょ?

鈴木      鈴木さんと言われるのはほぼないですね。ダイ、とかダイちゃん。

荒木      ダイというインパクトの強い名前から、苗字つまりラストネームが鈴木というのをあまり認識されてないかもね。わたしもダイちゃんの苗字なんだったっけと思う事時々あります。あはは…それで改めて、ダイちゃんは鈴木さんなんですよね。 というわけで鈴木さん。鈴木さんですよ。

鈴木      エー、鈴木さんというタイトルの映画なの?

アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」などのとっておき情報
「鈴木さん」(2月4日(金)より、K2、池袋シネマ・ロサ他全国ロードショー)(配給:Incline)(© 映画「鈴木さん」製作委員会)  

荒木      そうなんですよ。次にご紹介する映画のタイトルが「鈴木さん」というわけですね。2月4日公開の「鈴木さん」というタイトルの作品です。

鈴木      こりゃ、見なきゃいけないなあ。

荒木      あのお笑いのいとうあさこさん、45歳未婚女性の主演を演じます。 ストーリーです。 日本ととても良く似た国。いつ?現代かな? この国では、人間の神様 "カミサマ"という名の国家元首が長い間君臨していいます。 そんな中、45歳以上で結婚していない人は市民権を失うという条例が制定されます。 市民権を剥奪された者は町を出ていくか、軍に入隊してお国のための強制労働に就くか、どちらかを選ばなければなりません。
介護施設を営むいとうあさこさん演じる未婚のよしこさんは、45歳を目前で、不安な日々を過ごしていました。そんな中、施設にひとりの身元不明の中年男性が迷い込んできます。よしこさんはその男と結婚することを考えますが…さて…ということで…。 鈴木さんというのはその身元不明の中年男性の名前です。

鈴木      ああ、なるほど。

荒木      最近見た中ではいわゆるユートピアの反対、抜群にダークなディストピアを描いたSF映画でした。現代日本社会も抱えている社会病理、例えば少子化、集団社会の同調圧力、高齢者福祉、結婚観、象徴としての君主だとか、歪んだ民主主義、思想教育、フェイク、偏向情報…。それに、過去の日本が辿った歴史も彷彿とする、数多のクエスチョンを投げかけるダークSFでした。 まあ「集団と個人」の問題を象徴的に描かれていて、独特の雰囲気あって怖かったですよ。

鈴木      怖いんですか?不気味?

荒木      そうですよ。主演のいとうあさこさん、全編をとおして一切笑いません。全く別人じゃないかと思うほど、不気味で独得の目力と怖さがすごいですね。ひきつけられました。作品としては異色ですが、とても興味深い作品でした。興味のある方はぜひどうぞ。 ということで2月4日公開「鈴木さん」というタイトルの作品でした。
…話は横にそれますが、「鈴木」って言うと日本のメジャーな苗字と言えば聞こえがいいんですけど、どこにでもある苗字ですよね。

鈴木      全国で2位か、1位か?ですよね?

荒木      2位ですね。(ディレクターの)日原さんなんて苗字は珍しい部類ですが ちょっと調べてみたら「鈴木」という姓は神社の本坪鈴に由来した神官や神主さんとかの苗字、神様に仕える人の姓らしいですね。和歌山 熊野あたりが発祥の地らしいですね。  和歌山なんかに親戚いますか?

鈴木      いないですね…。

荒木      今言ったように、全国順位 2位、人数 およそ1,786,000人。大メジャーですね。

鈴木      そんなにいるの?えー!!

荒木      寄り道ついでに もうちょっと掘ってみて、一体「鈴木ダイ」さんて名前の人は全国に何人いるか?調べてみました。

鈴木      何やってるの?荒木さん!!ありがとー。

荒木      まあ、名前が大きい、「大」と書く人ですね。電話帳に載っている漢字の大きいと書く人、まさるとかも読む人ね。何人いると思います? 少なくとも38人ほどいるようです。

鈴木      意外にいないですね。

荒木      電話帳に載っている人だけみたいだからね、固定電話ない人や家族もいるからね。そんなメジャーな鈴木姓。やってみたら面白くなってきてついでに「鈴木」というタイトルの映画ってどのくらいあるのか、ちょっと調べてみました。

鈴木      そんなのあるの? 荒木      えー?見たことない?意識したことない?

鈴木      自分が鈴木って言う認識があまりないからなー。ダイしかないから。

荒木      いくつぐらいあると思います? 鈴木って姓はいっぱいあるから普段あまり意識しないのかな? ひとつ目は「鈴木先生」という2013年の映画中学校の国語教師・鈴木先生の奮闘を描いています。長谷川博己さん主演の人気ドラマを映画化、独自の教育理論で教育現場のいろいろな難問に立ち向かう鈴木先生。面白かったですよ。 ふたつ目は「鈴木家の嘘」。2018年の東京国際映画祭で作品賞をとりました。 長男の死によって巻き起こる鈴木家の家族の混乱と再生を、ユーモアを交えてあたたかく描いたドラマ。岸部一徳、加瀬亮さんなんかが出ていましたよ。 一番新しいのは2019年の映画「アストラル・アブノーマル鈴木さん」。

鈴木      アブノーマル!? なんだそりゃ?あはは…。

荒木      これはあの、今や売れっ子。当時は若手女優だった松本穂香さんの主演で、やさぐれた脱力系YouTuberを描いていましたね。これもよかったですよ。 チョイ過去の作品から探してみたのですが、それだけで、鈴木さんてタイトルが付く映画は3本。どれも観てない?

鈴木      見てないですよー。あったことも覚えていない。

荒木      そんなもんですよね。じゃあ鈴木よりももっとメジャー、日本の名字第一位の佐藤さんという姓。これが付く映画はたくさんあるんだろうなと思って調べてみたら、どうだったと思います?

鈴木       一本もない?

荒木       そうなんですよ。なんと私が発見できたのは、テレビドラマ1本だけ。しかも、なんと1位なのに、ぞんざいというか、尊重されていません。2位のスズキに影響されているんですよ。

鈴木       えーえーえー、どういうこと?

荒木       そのタイトルとは「佐藤家の朝食 鈴木家の夕食」。 佐藤だけのタイトル許さず、ちゃんと鈴木がにらみを利かせていますよね。

鈴木      すげー!! 鈴木!!

荒木 BSジャパンで2013年1月28日に放送されたスペシャルドラマ山崎ケント君なんかが出ていたという事です。こうしてみると…鈴木というタイトルは多分、失礼かも知れませんが、ごく平均的な家庭とか普通の人々,一般的という記号というかアイコンとして使われているんでしょうね。 でも佐藤、田中だとあまりそういう感じがしないのかもしれません。 鈴木というのは独特な立場なんでしょうね。 いいよね 「荒木さん」「日原さん」なんて映画はないもんね。

  鈴木       鈴木 恐るべしだね。

荒木       映画の世界でも鈴木さんはすごーいというお話でした。ダイよいしょよいしょでした。いまのも考えた洒落です、ダイとダイね。つまらないか… 2月4日公開の「鈴木さん」というタイトルの映画から無駄話ばかりになっちゃいましたね。

鈴木       ありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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