「はたちの青春」など映画のキスシーンと「トップガン マーヴェリック」のとっておき情報

(2022年5月28日10:45)

映画評論家・荒木久文氏が「はたちの青春」など映画のキスシーンと「トップガン マーヴェリック」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、5月23日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木       荒木さん、今日もスタジオに来ていただきました。よろしくお願いいたします。

荒木       今日 5月23日は何の日か知っていますか?

鈴木       えー、知らないなー。

荒木       今日は「キスの日」です。

鈴木       ええー!!ああー、なんか前に聞いたことがありますねー。

荒木       76年前の1946(昭和21)年、今日、『はたちの青春』という映画の公開が由来しています。日本初のキスが登場した映画です。この映画で日本で初めてのキスシーンが 幾野道子(いくのみちこ)さん、大坂志郎さん、このふたりによって演じられました。

鈴木       「はたちの青春」というと、当時は(初キッスは)二十歳ぐらいだったのですかね?

荒木        そういうことでしょうね…当時はね…今はもっと早いんでしょうけどね。このキッスはほんのわずかに唇をあわせただけのものでしたが、当時の観客には衝撃だったらしく、映画館は連日満員…。 というわけで、今日はね、おやじとじじいでキスの話。リスナー、気持ち悪がるかもしれないけど…。

鈴木        これは最高ですよ!!

荒木        ちなみにこの映画でキスシーンが登場した背景には当時のGHQの検閲が関係しています。 『はたちの青春』の前に公開された映画『ある夜の接吻』で恋人がキスをするシーンを洋傘で隠して撮影したために、「ラブシーンなのにキスを見せないのは不自然」とGHQから映画会社に抗議がはいったことが、次の映画での日本初のキスシーン誕生のきっかけと言われています。たまにはアメリカもいいことするね。

鈴木        このシーン、ドキドキしたんでしょうね…。

荒木        じゃあ、外国ではどうかというと・・・外国映画での初めてのキスシーンはずっと早く、)1896年。今から120年前。映画の発明は1895年と言われているので映画発明後一年後ですよね。アメリカ映画『接吻』。なんと50秒という短い作品でキスシーンがありました。公開ではざわめきが起こり、観客の中には口笛をふくものもいたそうです。その後 1940年になると、アメリカではキスに関する映画コードがあって 映画でのキス・シーンは3秒までと決められていたそうです。

鈴木        3秒?!

荒木        そう。3秒。あのヒッチコック監督は、ヒッチコックはこの規定を逆手に取りイングリット・バーグマンとケイリー・グラントがバルコニーで愛し合うシーンでは、二人に3秒以内の短いキスを何回も続けさせます。その結果、このキス・シーンは2分半にも及ぶ官能的なものとなりますが、個々のキスは3秒以内だったため検閲を無事にパスしたわけです。映画が公開されると批評家からは絶賛され、観客もこの映画に魅了されて興行的に大ヒットを記録。第19回アカデミー賞では助演男優賞と脚本賞の2部門にノミネートされたといわれます。 印象的なキスシーンの映画というのはたくさんありますよね…特にインパクトがあったのは洋画では、ダイちゃんも好きな 『スパイダーマン』の逆さまのキスですね。

鈴木        やらないですよね…というかできないですよね。

荒木        ダイちゃんが鉄棒で、足でぶら下がって…。

鈴木        そんな暇というか、待ってられないもん…できない…その前にキスしたい…。

荒木        あはは そうですよね。ほかにもね、豪華客船の船首で交わす『タイタニック』のケイト・ウィンスレットとレイナルド・ディカプリオのキスや、「ロミオとジュリエット」「風と共に去りぬ」などありますよね。  イギリスの映画誌が、「映画史に残る最高のキスシーン50」を数年前に発表したんですが、第1位に選ばれたのは、フレッド・ジンネマン監督作「地上より永遠に」(1953)のバート・ランカスターとデボラ・カーの有名な波打ち際でのキスシーンだそうです。 3位に入っているのが、キスシーンといえば忘れてはいけない『ニュー・シネマ・パラダイス』。この映画では映画のキスシーンばかりを集めて、つないだ1本のフィルムが最後に登場します。 主人公が育った村で上映される映画は、キスシーン、裸のシーンをすべて牧師がカットさせていました。アルフレードという映写技師はそのカット部分をたんねんにつなぎ、今は映画監督として成功している主人公(トト)に形見として遺します。 アルフレードの葬式への参列のためにジャンカルドに戻ってきたトトは未亡人となったアルフレードの妻アンナから形見を渡されます。たった一人の映写室。そこでアルフレードの形見のフィルムが始められ、そこに映し出されたものは次から次へと登場する名作のキスシーン、そして裸のシーンだった。これを観ているわれわれは、涙が止まらなくなる…という…僕はこの映画がナンバーワンだと思いますがね…。

鈴木       でもさ、キスするというのは人間にとっては感情の昂りのピークじゃなないですか?だから感激するんでしょう?見ていても、していても…。

荒木       そうですね。で、だいちゃんの初キッスはいつですか?

鈴木       いつだろうな?  高校一年生ぐらいじゃないかな? さっちゃんと豊島園に行った帰り…。

荒木       いい想い出ですね。ファーストキスの平均年齢は最近のデータだと 17.4歳、15歳と19歳が多数だそうですよ。

鈴木       荒木さんはいくつですか?

荒木       私はこれからですね。ファーストキッスを誰にあげようか…と いうところですよ。 最近 私が見たキスシーン、印象に残っているのは、トム・クルーズですね…。

鈴木       「トップガン マーヴェリック」だ!!

アラキンのムービー・ワンダーランド/「はたちの青春」など映画のキスシーンと「トップガン マーヴェリック」のとっておき情報
「トップガン マーヴェリック」(公開中)(© 2022 PARAMOUNT PICTURES. CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.)(配給:東和ピクチャーズ)

荒木        5月27日公開、トム・クルーズの「トップガン マーヴェリック」。 いよいよというか、ようやく公開ですね。

鈴木        いやうれしいですね。

荒木        今をさかのぼること36年前トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた世界的ヒット作1986年に公開された「トップガン」の続編です。 今年前半 最大の話題作と言っていいでしょう。 前作「トップガン」、ダイちゃんは?

鈴木       1986年大学一年生。もう夢中になってみてMA-1 、A-2のジャケット買ってねー…イヤー、もう盛り上がりましたよ。

荒木       そうですか「トップガン マーヴェリック」、ごく簡単にあらすじ、ご紹介です。 トップガンとは、アメリカ海軍のエリートのそのまたエリートのためのパイロット養成学校です。30数年前 かつてここで学んだ伝説のパイロット、ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐 通称マーヴェリックもちろん トム・クルーズが教官として帰ってきます。 マーヴェリックは記録的な成績を誇るトップガン史上最高のパイロットなのですが、常識破りの性格と、組織に従わない振る舞いから昇進せず…。

鈴木       性格にやや難ありということですね…。

荒木       そうなんですよ。そして戦闘機ノリとして今でも現役。 彼は最高のエースパイロット達をもってしても絶対不可能と思われる任務を成功させるために若いパイロットたちに特殊な訓練をするために戻ってきたのですが、腕に覚えのある訓練生たちはそんな彼の指導に反発します。 その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターもいてルースターはマーヴェリックに恨みをいだいていたのですが… 出演は当然主人公マーヴェリックをクルーズ、前作からのエド・ハリスやマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたヴァル・キルマーも再出演。ちなみに前回の恋人役ケリー・マクギリスさんは…どうなのか、見ていただければわかります。

鈴木        出ていないんでしょ? いろんなインタビュー記事読みましたよ。

荒木        ふたりは前作で別れていますからね。

鈴木        そかそか。

荒木        スタッフは「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキーが監督を務めます。彼は12歳の時に前作を見たそうですよ。

鈴木        それにしても、トム・クルーズ、若いんですよねー。かっこいいですよね。

荒木      トムももう59歳なのに、格好良さがダントツです。 「トップガン」はトム・クルーズ本人がずっと、続きの作品を作る権利、「続編製作権利」というのですが、これを有していたんですね。考えてみるとトップガンの続編なんて興行成績からして、作ろうと思えばすぐにでも作れたんだろうけど、安易な続編を作らせない為にトムが製作権利を買い取っていたんですね。守っていたとも言えます。だから今回の気合の入りようは半端じゃないですよね。 これはマーヴェリックが今のトム自身そのものですよ。もはや自らスタントをやってのアクションに挑む自分の人生を投影しているみたいな感じですよ。完成後足掛け2年以上公開延期が続きましたが…。

鈴木      少なくとも我々はそのくらい前の映像を見ているっていうことですよね。

荒木      延期、延期となり首を長くして待っていた待たされた甲斐がありました。 30数年ぶりの続編、しかも延期に延期を重ねたことによってハンパなくかかる期待とプレッシャーがあったと思いますが、見るとそんなものは…吹っ飛んでいます。 いや、見てください。すばらしい!!の一言ですよ。

鈴木      いや、いや  荒木さん この手のドンパチはあまり評価しない傾向にあるのですが、今回違いますねー?

荒木      そうですねー。いいですよ、この作品は…。 映像は まるで大空を駆け抜ける戦闘機に自分が乗っているみたいに興奮しますし、それから音。大きい音から、小さい音までこれを体感してほしいです。 是非映画館で 可能ならアイマックスで 肌で音を感じてほしいと思います。 そうじゃないとこの映画の良さはわからないでしょうね。 空中戦シーンは圧巻です。本物にこだわったトム・クルーズはこの CG全盛期の時代にリアルさを求めて、役者さん達が実際に乗ったと言う戦闘機のシーンはすごいの一言。 前作のシーンらしき回想も適度に入るので、前作を見ていない人も大丈夫ではあります。 ラブロマンスもコメディもあって、ストーリーもうまく作ってあるんですよ。前作の名シーンやオマージュをぴしぴしと抑えてあります。

鈴木       じゃあ、前作を見て、堪能した方はぶるっと来る…?

荒木       来ますが、ダイちゃんのような人には、もう一度、前作を見てから「マーヴェリック」を見てください。 一層楽しく見るためには、予習、復習。ごちそうを美味しく食べるのにも準備が必要なんですよ。さっき言ったように、前作を観ていなくても分かるようなストーリーにはなってますが、これは前作を観たのと観てないのとでは、感じ方が全く違うと思います。あ、ここは前作と同じ、ここもオマージュだ、ここは前作のこのスチュエイションを意識している・・・そんなことが手に取るようにわかりますよ。 前作は配信系にありますよね。

鈴木      荒木さんにしてはハリウッド系、珍しく力入れてのご紹介ですね。

荒木      そうですね。私は正直、大作というよりも小さな作品を好む傾向にはあるのですが、この作品はね、前作へのリスペクトと続編としてのスケールアップ、そして繋がる物語。何よりトムの情熱が伝わるような作品。最高でしたよ。 それから音楽…オープンニングは前作同様、有名なテーマソングから始まり、過去作を彷彿させるオープニングのDanger Zone ケニー・ロギンスも…。

鈴木      一作目はそれぞれの曲が1曲づつ入っているコンピレーションだったのですが、今回の仕上がりはスコアと数曲のボーカルトラックが入っていて、おいしいとこ取り。早く聞きたいな・・有名なテーマソング、レディ・ガガもね。 それと「トップガン マーヴェリック」に続いて、来年にはシリーズ7作目の「ミッション:インポッシブ/デッドレコニング PART ONE」も予定されています。 荒木      そうですね。「トップガン マーヴェリック」には、まあ、国際紛争のシーンがあったり、「ならず者国家」が出てきたりいろいろ国際状況的に難しい環境もあったと思うのですが…。

鈴木      よく公開に踏み切りましたよね。

荒木      そうですね。そんな情熱のこもった作品であるが故に、最高のエンタメ映画だと思います。大きなスクリーンで見てください。

鈴木      荒木さん、ありがとうございました。   

アラキンのムービー・ワンダーランド/「はたちの青春」など映画のキスシーンと「トップガン マーヴェリック」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊧と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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