アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年映画界のとっておき情報

(2025年1月6日10:00)

映画評論家・荒木久文氏が、2024年映画界のとっておき情報などを紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、12月30日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      年内ラストです。よろしくお願いします。

荒木      今年はいろいろお世話になりました。今年は2月に会ったんだね。

鈴木      えっ?!ああ!ここで会いましたよ。

荒木      雪が降ってる日ね。

鈴木      そうかそうか、懐かしいですね。

荒木      今日は、今年一年のまとめをしていこうと思います。何からいこうかな。ダイちゃんの今年見た映画からベスト映画とかを聞きましょうか。

鈴木      僕はふたつあって、どっちかに絞れなくて。ひとつ、春3月くらいの公開だったと思うんですが、「ARGYLLE/アーガイル」っていうちょっと面白いスパイ映画。

荒木      一風変わったスパイアクション映画でしたね。

鈴木      もうひとつは10月公開の「シビル・ウオー アメリカ最後の日」のどっちか!どっちかですね。

荒木      なるほど。ダイちゃんセレクトっぽいですね。

鈴木      あはははは。良くも悪くもそんな感じしますね、確かに。

荒木      私も、「シビル・ウオー」良かったと思います。アレックス・ガーランド監督ですよね。アメリカの内戦勃発を描いたアクションスリラーだったんですが。

鈴木      リアリティあるんだよなあ、内容に。

荒木      そうですね。ダイちゃんは、今年は配信物も多くご覧になったんですよね?

鈴木      そうなんですよ。劇場映画より正直ネトフリだ、アップルTV ばっかり見ててね。アップルTVは面白い作品目白押しでね。

荒木      お金かけてるらしいからねー。

鈴木      ゲイリー・オールドマン主演の「窓際のスパイ」っていう連続ドラマは、連続ドラマなんだけど、俺、1日で全部見ましたもん。あはははは。メチャクチャ面白くて。

荒木      みんな面白いって言うよね。私は見たらやめられなくなるからわざと見ないんだけどね。

鈴木      荒木さんが見たら、全部契約してサブスク貧乏になりますよ。

荒木      なるほどね(笑)。なかなか時間がないからね。

鈴木     荒木さんは本業で劇場映画見なきゃいけないのが沢山あるからね。

荒木      私も「シビル・ウオー」と、配信はちょっとお話が出来ないんですが、「地面師たち」も見たいなと思ったんです。

鈴木      ああ!あれも面白かったですよ。

荒木      あと、スクリーンでは、「ホールドオーポーパーズ 置いてけぼりのホリディ」ってい、アレクサンダー・ペイン監督の。6月公開だったと思うんですが、これがとてもよかったです。

鈴木      荒木さんが今、言っている「シビル・ウオー」含め二作品っていうのは、荒木さんの中では年間トップテンには入るってことですか?

荒木      そうですね。ただ、私まだまとめてなくて。いつもこの番組で言ってるんですが、2月に映画ペンクラブの「私のベスト映画」というのもあるんで、その為にまとめなきゃいけないんですけど、それがまとまったらまた改めてお話したいと思います。

鈴木      今日は、何となく浮かぶ今年の1本、2本てことですね。

荒木      そうそう。他には「ありふれた教室」。小さな映画だったんですけど、ある中学校で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと進むサスペンススリラーでした。これは紹介してないと思います。ひとりの女性教師の眼を通して描いたんですけど。学校の秩序がどんどん崩壊していくという、ありそうだなあというドイツ人監督の作品でしたね。

鈴木      ありそうなっていう内容がヒットしますよ。

荒木      あと、日本映画だと「ラストマイル」。それと、私は得意じゃないんですけどアニメですね。「ハイキュー‼ゴミ捨て場の決戦」とこの番組でも紹介した「デッドデッドデイモンズ デデデデデストラクション」ね。

鈴木      あはははは。

荒木      このアニメが拾いもんじゃなかったかなと思っています。そんなところなんですが、じゃあ一般の方というか映画ファンは2024年はどんな映画…というか、興行収入ですね。こんな映画が見られたよというのをご紹介しましょうか。

鈴木      嬉しい、楽しいな。

荒木      2023年12月から2024年11月までの1年間ということです。 第10位が「あの花が咲くおかで、きみと又出会えたら」。例の戦争タイムスリップもの。第9位 「怪盗グルーのミニオン超変身」です。 第8位に来たのが「変な家」っていう、どうしようもない、これヒットしようもないだろうって思ってたら凄いヒットしましたね。

鈴木      あはははは。しようがないだろうと。

荒木      覆面作家の「変な家」という小説でYouTubeですよ、これを映画化したんですね。絶対入ってこないだろうと思っていましたらヒットですね。

鈴木      荒木さん的には面白かったですか?

荒木      まあまあ面白かったけど、トップ10に入るようなスケールの映画じゃない比較的小さい映画でしたからね。第7位が「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」、歴代1位を記録しています。第6位が「インサイド・ヘッド2」です。第5位は、「ラストマイル」、これはまだ上映中です。第4位が漫画「SPY×FAMILY」を完全オリジナルストーリーで描くシリーズ劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」です。第3位が、「キングダム 大将軍の帰還」ね。これ4作目実写版。これ強いですよね。

鈴木      キングダム、もうシリーズですよね。

荒木      そうそう、毎年1本くらいやっていますね。第2位が先ほども言いましたけど、アニメ「ハイキュー‼ゴミ捨て場の決戦」。これは劇場2部作版の第1弾です。 おもしろかったですよ、烏野高校対音駒高校。

鈴木      これが2位かー。

荒木      これが2位です。今年のアニメが強いってのを象徴してますね。 で、もっと強いのがいまして、1位。

鈴木      おっ!

アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年映画界のとっておき情報
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」(公式サイトから)

荒木      「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」ですね。

鈴木      コナンね!毎年強すぎですよっ!

荒木      本当に強いよね。今年は特に強くって、興行収入158億円です。

鈴木      158億円…。

荒木      10位で大体45億円くらい。「キングダム 大将軍の帰還」が80億だから、100億円以上は「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」と「名探偵コナン」、この2本ですね。

鈴木      100億円超えるってことは、過去も含めて大ヒットか?

荒木      150億円超えて大ヒット。今年は全体で2千億円と言われてますから、ちょっと去年より少ないんですよ。

鈴木      これはコロナ過がなくなったから、またみんな屋外で遊ぶようになっちゃったんじゃないですか。

荒木      そうですね、ちょっと増えてまた減ってましたね。そんな感じですね。 業界的にいうと映画会社別では東宝さんのひとり勝ちです。もともと強かったんですが、ここへ来て突出して強いです。1、2、3、4位、全部東宝です。日本映画の興行収入の50%を1社で取っちゃってますから。

鈴木      それ、どうなんですかね(笑)、凄いね!

荒木      それで、さっきダイちゃんが言った日本映画、今言ったベスト10のうち8本が日本映画なんですね。2本が外国映画なんですけども実写がないんですよ。「インサイド・ヘッド2」と「怪盗グルー」はアニメ作品ですから。

鈴木      えーつ!?

荒木      ベスト10に実写の洋画が1本もランクインしてないってのは、これは多分初めてのことだと思います。異常事態ですね。

鈴木      これどうなんですか?世界的に見てもそんなのあるんですか?こんな国は。

荒木      まあ、ヨーロッパ、アメリカを舞台にすると、中国なんかはもちろん独自のランキングを出してるし、東南アジアも違うんでしょうけど。ちゃんと洋画が入ってる中でこれっていうのはね…。ちなみに、北米アメリカのベスト3は、3位「快刀グルーのミニオン超変身」、2位「デッドプール&ウルブリン」、1位「インサイドヘッド2」ですね。そんな感じだったんで日本のガラパゴス化というか、そんな感じがよく表れていますよね。 あまり期待されたものがヒットしなかったんですよ。例えば「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」は10億円しかいかなかったし、もっといくと思ってた「マッドマックス:フュリオサ」も10億円いかなかったですよね。私はもっともっといくと思ってたんですけどね。

鈴木      マッドマックスで10億円いかないで、1位が150億円って圧倒的に違いますね。

荒木      圧倒的に違いますよね。あと、今年を振り返って特筆すべきなのは、今年、日本でアジア映画初というのがありました。ジブリとゴジラというふたつとも日本を代表するブランドですが、アカデミー賞で山崎貴監督が「ゴジラ―0.1」で視覚効果賞を取りました。宮崎駿監督の「きみたちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を受賞しました。宮崎監督は「千と千尋の神隠し」以来21年ぶりの受賞でしたね。他にも「ナビミアの砂漠」の山中瑤子監督がカンヌに出品されましたし、奧山大史監督の「ぼくのお日さま」と言う作品、これも3大映画祭に出品されましたし、そういう意味では、若い監督がどんどん出て来た感じはしますね。来年が楽しみです。最後に今年亡くなった映画関連の方々について、ちらっと触れておきますね。

鈴木      お願いします。

荒木      女優さんでいうと山本陽子さんとか。演劇人の部類に入るのかな? 唐十郎さん。いろいろあったフットボール選手権俳優のO・J・シンプソンとか。 あと、ロジャー・コーマン監督が5月9日。あまり知らない人も多いと思うんですが「低予算映画の王者」、「B級映画の帝王」と言われていたんですよ。私、大好きでしたね。

  鈴木      あはははは。

荒木      1971年までに1年あたり7本の映画をプロデュースしたんですね。

鈴木      やりすぎでしょう、それ(笑)。

荒木      本当に変な人で、自分を神話化しようとしていろいろ飾ったりした人でしたけど。本当に安いチープな映画、中にはいいのもありましたけどね。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」なんてね、2日と1晩で撮られたと言われています。

鈴木      「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」、そうなんですか!

荒木      そう。もともとミュージカルでしたかね?彼は大学の映画学部を出たばかりで就職していない若者や俳優を目指している人をどんどん起用したんです。 基本、使い捨てだったんですけど。そういう人たちがジェームズ・キャメロンでしょ、ジャック・ニコルソンでしょ、ロバート・デニーロ、フランシス・フォード・コッポラね、スティーヴン・スピルバーグ、若い時期にこの人の下で働いてたんですよ。

鈴木      えっ!みんなの師匠じゃないですか!

荒木      まあ、使い捨て目的で使ったんですけどね。でもこの人の元から巣立ったという人たちですよね。 で、6月20日にはドナルド・サザーランドが亡くなって、8月18日にはアランドロンが亡くなりましたね。

鈴木      そうだよー。

荒木      9月28日には私も好きだった、クリス・クリストファーソンね。カントリーシンガーの面もありましけど、俳優としても活躍しましたよね。

鈴木      凄いモテたっていう伝説があるみたいですよ。バーバラ・ストライザンドさんとも激しい恋愛をしたとか。

アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年映画界のとっておき情報
西田敏行さん(公式サイトから)

荒木      そうですよねー。モテないはずがないよ、あんなにカッコいいんだもの。あとは、火野正平さんとか西田敏行さんね。そして12月には中山美穂さんだったんですけど。 そしてつい一昨日、27日でしたか、私たち世代には馴染みの美人のオリビア・ハッセーさん、ロミオとジュリエットの。

鈴木      布施明さんの元奥様ですよね。

荒木      亡くなったという報を聞いてね。まだ73歳でしたよね。

鈴木      まだ若いじゃないですか。

荒木      今年1年、いろんな俳優さん、活躍した方亡くなりましたけどご冥福をお祈りしたいと思います。今年もダイちゃんとここまでやってこれてありがとうございました。

鈴木      こちらこそお世話になりました。よいお年をお迎えください。ありがとうございます。

アラキンのムービーワンダーランド/2024年映画界のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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