「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報

(2022年9月3日11:10)

映画評論家・荒木久文氏が「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、8月29日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
「ブレット・トレイン」(公式サイトから)

鈴木      荒木さん、よろしくお願いいたします。

荒木 今日は、9月1日公開の作品、ブラッド・ピット主演の話題作「ブレット・トレイン」から紹介しましょう。

。        鈴木      弾丸列車じゃないですか。

荒木      そうなんです。派手なセットに派手な俳優、派手な演出!これぞハリウッド!って映画ですよ。もちろんアメリカでは公開と同時にトップを獲得しています。

鈴木      そこまで売れてるんですか!

荒木      はい、売れてます。ストーリーいきます。主人公は世界一運の悪い殺し屋レディバグ。もちろんブラッド・ピットが演じます。なぜ運が悪いかと言いますと、必ず次々に事件に巻き込まれてしまうんですね。そんな彼が請け負った今回の仕事は、日本の東京発の超高速列車、ゆかり号っていうんです。明らかに東海道新幹線ですけど(笑)、なぜか新幹線と言いません。

鈴木      なるほど。

荒木      そこで、小さなバックを盗んで、次の駅 品川で降りるという簡単な仕事だったんです。

鈴木      簡単すぎますね~。

荒木      そうなんですよ。このレディバグは、バックを盗むのには成功したものの、なんと9人ものの殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われるわけです。で、駅で降りるタイミングを完全に失ってしまいます。 列車はレディバグを乗せたまま世界最大の犯罪組織のボス、何故か京都にいるんですけど、このボスがいる京都へ向かって走っていきます…と言うミステリーアクション大作です。

鈴木      日本人としては面白いじゃないですか。

荒木      面白いです。原作は、ダイちゃんも読んだことのありますかね? 日本の人気作家の伊坂幸太郎の「マリアビートル」を映画化したものなんです。伊坂さんの映画化されてる作品はたくさんあるんですけど、今回は初のハリウッド映画化です。 原作の「マリアビートル」の意味はテントウムシのことです。ブラッド・ピットが名乗っている「レディ バグ」も意味はテントウムシのことなんですね。テントウムシというあだ名の殺し屋ってことです。私も以前に原作読みましたが、今回はなんと言ったらいいんだろう。原作内容を100%としたら映画の原作率は30%ぐらいでしょうか?

鈴木      7割は映画用に脚色されてるってことでしょうか?

荒木      そうですね。もともと舞台の新幹線は原作では東北新幹線なんですよ。そこがそもそも違ってる。それから登場人物も滅茶苦茶、脚色してあって、原作読んでいてもほとんどオリジナル作品を見ているようです。でもキャラクターは人種や性別が違うにも関わらず結構ハマってましたね。 それにしても主演のレディバグ、ブラピ様は現在58歳ですよ!!

鈴木      若いよね~!

荒木      アクション・シーン凄くてですね、新幹線、めちゃくちゃにします。

鈴木      いいんですかね?それで!

荒木      ねー。 で58歳。ちょっとしょぼくて汚くて、チャラいんですけど、なんでか、恰好いいんです。

鈴木      それは、ブラピ!ってのが頭にまずあるから恰好よく見えるんじゃないですか?

荒木      そうかもね~。そして日本からは真田広之さん、日本刀持って登場しますよ。うぉーって盛り上がります。それから、言っちゃいけない有名な人のカメオ出演者が次から次へと豪華すぎて、びっくりします!

鈴木      次から次って言っときながら、一人も名前出さないって、キツイねこれ。苦しいですね。

荒木      (笑)今言ったようにハチャメチャなコメディクライムムービーなんですが、洋画でよく目にする変な日本…ダイちゃんも、アメリカに居た時、変な日本に対するイメージ、凄いと思ったでしょう。

鈴木      なんか、中国を描いてるのか韓国を描いているのか、日本わけわかんないんですよ。

荒木      そうなんですよ。ところが今回は、日本の未来っていうのかな…、ポップでアニメチックなジャパンを描いているんですよ。日本人もたくさん出てくるんですが、「トンデモニッポン」の世界で、見たことがない新幹線や変なところで出てくる富士山…富士山が京都の手前あたりに出てきちゃうんです。

鈴木      やっぱりなぁ。やっぱりそうなるか~。

荒木      京都と富士山はとてもいいからね~。だからってそこに出しちゃうのは凄いんですが、新幹線内はやたらと外国人が多いし。オリンピックのキャラクターみたいなアニメキャラ列車など、訳が分からないニッポンのパラレルワールドのオンパレードですね。

鈴木      これが大ヒットするってことはだよ、これ以降、またアメリカの観光客も日本にたくさん来られるかもしれないよね。

荒木      そうですね、多分憧れると思いますよ。ここまで作り物の日本だと、かえって納得しますよ。

鈴木      来たら、あれ?全然違ったなあって。

荒木      そういうのもありますよね。それから、音楽がいいですよ、この映画。 16曲ぐらい流れてるのかな、サントラで。日本の懐メロと呼ばれている曲も…カルメンマキだとか、坂本九だとか…、思わず笑ってしまいますけど。 スタートは、女王蜂、アヴちゃんの「ステイン・アライブ」から始まります。

鈴木      おおー!

荒木      あとで時間があったらかけてみたいですけどね。

鈴木      いいね~。

荒木      あと、JR東海がこの映画にもろ便乗したイベントをやってるそうです。 京都で『ブレット・トレイン』特別展示会、10月迄やってるそうですけどね。

鈴木      まさかキャンペーンで、殺し屋乗ってないですよね。

荒木      (笑)それはない。劇中で登場する衣装やセットなどを展示してるそうです。

鈴木      面白いな。

荒木      とにかく、観ないとわからないブラットピット主演の「ブレット・トレイン」9月1日公開です。

鈴木      最近ブラピは、プロデューサーとかエグゼクティブに回っちゃってたから…、面白いですね、楽しみです。 荒木      そうですね、久しぶりで楽しみですね。で、ド派手なハリウッド映画の次は日本のちょっと小さな作品をいくつかご紹介します。いまおかしんじ監督と言ってもそう有名じゃないんで、多分ダイちゃんはじめ、リスナーの皆さんもご存じないと思うのですが…。

鈴木      あー知らないなあ…。

荒木      実は私がファンで、いい機会なので皆さんにも知っていただきたいと思ってるんです。 と言うのは、なんと現在、いまおか監督の作品4本も公開中なんですよ。

鈴木      なんで?もしかして隠れたブームになってるの?

荒木      偶然なんでしょうけど。ま、多作な監督ではあるんですけど、こんなに集中するのは珍しいです。

鈴木      4本…。

荒木      この、いまおかしんじ監督は大阪生まれで、もともとピンク映画界の出身なんです。ピンク映画業界では「ピンク七福神」のひとりと呼ばれているそうです。 そして一番有名な作品は『れいこいるか』で、この作品は、2020年公開の映画なんですが。ある若い夫婦。ふたりは阪神・淡路大震災で幼いひとり娘のれいこちゃんを死なせてしまします。そしてふたりは離婚するんですけど。震災から23年を経て、2人は娘との想い出の場所である神戸の水族園に出掛け偶然の再会を果たすんですよ。復興していく神戸の街と、愛する娘の死を受け入れていく2人の姿を重ねて、独特のユーモアを織り込んだ作品です。

鈴木      話聞くと、素敵な作品っぽいな。

荒木      とっても素敵な作品ですよ。私がファンなんで、いまおか監督の作品はこの番組でもちょくちょく紹介してるんですけど、覚えていませんかね?  「夫がツチノコに殺されました。」とか「葵ちゃんはやらせてくれない」とか、紹介してます。

鈴木      なんか聞いたことあるな。なんか笑った記憶がある。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
「あいたくて あいたくて あいたくて」((C)レジェンド・ピクチャーズ)(配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト)(全国順次公開中)

荒木      そして現在4本!作品が公開中です。同時期に4本って凄いですね。 手短に紹介しましょう。まず現在公開中「あいたくて あいたくて あいたくて」。 「あいたくて」の三連発。メールのやりとりから始まる不器用な大人の恋を描いたラブストーリーなんですけど。

鈴木      不器用なおとな、多いですからね~。

荒木      そうですねぇ。 淳子さん40歳の未亡人と家具職人の祐司さんはですね、 淳子さんがテーブルを家具職人から注文したことで、メールでのやりとりが始まります。それがいつしか、会ったことのない相手に興味を抱くようになります…、というロマンス、ラブストーリーです。

2本目は、若い人が主人公です。「遠くへ、もっと遠くへ」というタイトルです。これも現在公開中です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
「遠くへ、もっと遠くへ」((C)2022レジェンド・ピクチャーズ)(配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト)(全国順次公開中)

鈴木      繰り返すタイトル多いじゃないですか。

荒木      そうですね。これも現在公開中なんですけど、主人公は20代の小夜子さんという、離婚を考えてる女性なんです。別れた後の住居を探すんですが、不動産屋で働く洋平君と物件を見るうちに親しくなっていきます。

鈴木      あらららら~。

荒木      洋平君にも妻が居たんですが、失踪してるんです。で、彼の妻を探す為に北海道へ出かけて、彼の妻を探すというロードムービーです。ちょっと面白いロードムービーで、なかなかいい味出してますよ。

鈴木      へぇー。

荒木      そして3作目が、「甲州街道から愛を込めて」という作品です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
「甲州街道から愛を込めて」(©キングレコード)

鈴木      なんだ、それ?え?

荒木      これは、生きることに不器用な4人の若者が、1台の車で甲州街道を旅する姿を描いた青春ロードムービーです。

鈴木      こうしゅうかいどうって、甲州街道ですか?

荒木      そ! だからほとんど舞台は山梨です。

鈴木      えー!

荒木      猿橋の駅前から勝沼のブドウ畑とか。最後のシーンの甲府駅前までほぼほぼ、オール山梨ロケです。

鈴木      山梨ロードムービーじゃない、それじゃ。

荒木      そうですね。映画の内容は、4人の若者が夢や悩み、恋に音楽とか、家族愛や挫折が描かれていて、味のある、ある種心温まる展開です。またお決まり?のエッチなシーンもスパイス的に入っています。

鈴木      スパイスはいっぱい欲しいですよ。

荒木      (笑)山梨の甲州街道でいろいろやってますよ。横浜銀蝿の翔さんも出てます。「甲州街道から愛を込めて」公開中です。

鈴木      ぶっちぎりロックンロールですよね、確か。

荒木      そうです。そして最後に、9月2日公開の最新作「神田川のふたり」です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
「神田川のふたり」(Ⓒ2021 Sunny Rain)

鈴木      面白いタイトルばっかりじゃないですか!

荒木      そうなんですよ。高校生の男女が、中学時代のクラスメイトのお葬式で久しぶりに再会するんです。で、杉並の神田川沿いを自転車で、亡くなったクラスメイトが思いを寄せていた女性に会う為に、ほんのちっちゃな旅をするっていう青春ドラマです。

鈴木      それ、何かを探して旅をするって、テーマっぽいね。

荒木      そうです。そういうテーマがあるんです。彼の描く青春像っていうのかな、人間像はどうしようもなく情けないけど愛おしいひとが多いんですね。もうひとつは、深刻なことがあっても、むりせず前向きに生きていこうという感じがどの作品にも共通してみられます。無理のない、押しつけのない暖かさを、彼の作品を観てると感じますね。 まあ、ピンク出身の監督だけに、高校生が中心の作品以外は、ほとんどの作品に、さっき言ったスパイスっていうかかね、エッチなシーンとかベットシーンが出てきます。まあサービス精神なのか何なのかはよくわかりませんけど(笑) いまおかしんじ監督、ちょっと覚えておいてください。ひらがなで、いまおかしんじと書きます。俳優さんもやってるんですね。

鈴木      荒木さん、いまおかしんじ監督、ピンク映画出身だっていうじゃないですか。そのピンク映画出身の方って、そういうシーンを描くのが上手いんですかね?どうなんですかね?そういうのって…。

荒木      どうだろう…、上手いというよりも、ま、一般映画的になってますから、本当のピンク映画と違って、限定されていますね。

鈴木      ま、ま、そうですよね…。

荒木      上半身っていうか、ベッドシーンもお腹から上しか映さないし、そういう意味では抑えてますね。ホントのピンク映画とはちょっと違うかな。 ま、スパイス的に入れてるってことなんで。 ただ1作目にご紹介した「あいたくて あいたくて あいたくて」は、40代の未亡人の淳子さんの見事なヌードをね…46歳かなこのひと。

鈴木      いや、いいなあ。いちばん来るね!鈴木ダイには!

荒木      綺麗ですよ。

鈴木      いちばん来るパターンですよ、これ!

荒木      (笑)はい、披露してますね。 ということで、今日は大メジャーと、ちょっとメジャーじゃない個性的な小さな作品をご紹介しました。

鈴木      メジャーとアンダーグランドの差が凄いですね。今回はいい感じに。

荒木      (笑)はい。是非よく観ていただいてですね。私がファンなんで勝手にご紹介したんですけども、中にはファンになってくれる方もいるかもしれません。

鈴木      是非、リスナーのあなたもご覧になっていただきたいと思います。

荒木      よろしくお願いいたします。

鈴木      荒木さん、ありがとうございます。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「for you 人のために」「長崎の郵便配達」「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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