エリザベス女王の関連映画特集と「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報

(2022年9月17日11:00)

映画評論家・荒木久文氏が8日(現地時間)死去した英国のエリザベス女王の関連映画を緊急特集し、さらには「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、9月12日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/エリザベス女王の関連映画特集と「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報
「エリザベス 女王陛下の微笑み」(©Elizabeth Productions Limited 2021)(9月16日よりTOHOシネマズ シャンテ他にて追悼上映中)

鈴木      よろしくお願いいたします。

荒木      ダイちゃんも触れてましたけど、先週イギリスのエリザベス女王が96歳で亡くなりました。この番組、このコーナーでは6月に公開された即位70周年を記念した初のドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下のほほえみ」を紹介して、P・マッカートニーの「HER MAJYESTY」を流しましたね。

鈴木      はい、流しましたね。

荒木      今日は、エリザベス女王逝去に関して、映画で、最近のものを中心に 簡単に振り返ってみたいと思います。緊急特集というか、エリザベス2世の映画関連です。 どういう風に描かれているか、どの女優さんが女王を演じたか?というのも興味深いです。

鈴木      なるほど…。

荒木      まず2006年 スティーヴン・フリアーズ監督の、その名も『クィーン』 という映画です。これ、キャッチコピーがですね…、「世界中が泣いた日、たった1人涙を見せなかった人がいた。」と言う、刺激的なキャッチコピーなんですが、ダイアナ元皇太子妃の事故死を巡る英国王室の裏側を描いた作品です。

鈴木      ゴタゴタありましたからね。

荒木      窮地に陥るエリザベス女王を演じたのは、名女優のヘレン・ミレン。 彼女はこれでアカデミー主演女優賞を受賞したんですよ。  それから、2010年には『英国王のスピーチ』。この作品ではフレイア・ウィルソンという、子役に近い中学生くらいの女優さんが、若き日のエリザベス王女を演じました。 2012年には、『私が愛した大統領』というフランクリン・ルーズベルトを描いた作品で、 エリザベス女王を演じたのは、名優オリヴィア・コールマンでした。顔は全然似てないけど、不思議と本人ぽかったですね。
最近の映画で 私が一番印象に残っているのは 2016年の作品「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」という作品です。

鈴木      ああー。

荒木      これは、まだ彼女が女王になる前の娘時代。エリザベス「王女」の時代を描いたドラマです。1945年戦争が終った日に、国を挙げてのお祝いの夜に、お忍びでバッキンガム宮殿を出たエリザベス王女と妹のマーガレットの姉妹、付き添いが目を離したすきに、二人はロンドンの大騒ぎの街に飛び出して、一般市民と交わり、人生を変える一夜を過ごしたというね…。

鈴木      なんか、いいね!

荒木      いいですよね。王女役には、僕も大好きな女優さん、サラ・ガドン。 ご存じですか?

鈴木      サラ・ガドン?

荒木      はい。ま、女神のような美人ですよ。

鈴木      えー?

荒木      ま、これ、ちょっと引っ張ってみてくださいよ。(笑)綺麗な人です。

鈴木      (笑)

荒木      更に、タイトルに「女王」と冠されているのでは、なんといってもダイちゃんも好きなジェームスボンドの007シリーズ。

鈴木      007ね~。 荒木      「女王陛下の007」ダイちゃん観ましたか? 鈴木      ジョージ・レーゼンビー! 一作、あれだけですからね~。

荒木      そうなんですよ。いろいろなシリーズ作品にユニオンジャックは出てきますが、本物は出てこなかったと思います。ただ、「女王陛下の007」では 実物が肖像画でちらっと出ていましたよね。

鈴木      そうそう。ありましたね。

荒木      映画ではなかったですが、ジェームス・ボンドと共演したのは2012年のオリンピックの…。

鈴木      おー!ロンドンオリンピック! オリンピック開会式ですね!

荒木      はい、開会式。凄かったですね。

鈴木      面白かった!あれ誰も知らなかったんだってさ!

荒木      そうだってねー。

荒木      凄いよね。ヘリコプターからパラシュートで競技場に飛び降りるっていう設定なんですけど。 今朝の、どっかのTVのコメンテーターが、「あれ、ホントに飛び降りてませんですよね?」なんて言ってましたよ(笑)

鈴木      (笑)あれ、ちゃんとスタントマンですからね。

荒木      (笑)そうですよね、上手く作ってありますよね。それから、最近のプラチナジュビリーの映像で、映画の人気キャラクターのパディントンと、ちょっとした小芝居をなさっていましたね。微笑ましかったです。

鈴木      あの方、そういうの好きなんだよね。 荒木      好きなんですよ。お茶目なんですね。で、私が一番印象に残ってるのは、多分誰も知らないと思うんですが、1975年の古い映画ですよ。  ロッド・スタイガーというアカデミー俳優が主演した「怒りの日」という作品なんです。地味な作品なんですけど、この映画はイギリス軍に妻子を殺されたアイルランド人の孤独なテロによる報復を描いたものなんです。 イギリス連邦国会開院式が行われる議事堂でエリザベス女王陛下をはじめ、英国の最高要人たちを一挙に爆弾で殺そうとするサスペンスだったんです。
当然 このような映画では女王に演技してもらうわけにはいかないし、リアリティの面で 他の人を立てるわけにもいかないんで、この映画では、なんと女王の演説のニュース・フィルムをうまーく使って、まるで女王が演技しているかのように見せているんですよ。 つまりエリザベス女王のちょっとしたしぐさというか癖、具体的に言うと、彼女は、演説原稿を読んでいる途中で、不意に顔をあげて、ちょっと不思議そうな表情を見せる癖が昔からあるんです。

鈴木      お!そうなんですか!

荒木      この癖を見た監督が、これで映画を作れるかなって思って、キーポイントとして映画を作ってしまったというエピソードがあるんです。面白い映画です。 当時、凄いな!こんなやり方があるのかと、感心した覚えがあります。「怒りの日」という作品、興味のある方は、観ていただければと思います。

鈴木      なーるほど。

アラキンのムービー・ワンダーランド/エリザベス女王の関連映画特集と「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報
「スペンサー ダイアナの決意」(10 月 14 日(金)、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー)( 配給:STAR CHANNEL MOVIES)(©Pablo Larrain)

荒木      それから来月10月14日には、あのダイアナ元皇太子妃を描いた、伝記ドラマが来ますね。「スペンサー ダイアナの決意」と言う。主演のクリステン・スチュワートが、今年のアカデミー主演女優賞に初ノミネートを果たしたものです。
 内容は、ダイアナさんがその後の人生を変える決断をしたといわれる、1991年のクリスマス休暇を描いたものです。当然ですが、この映画では、エリザベス女王をはじめイギリスの皇室ファミリーは、好意的には描かれていません。とても冷たくて、ちょっと変わったキャラクターの家族として描かれています。

鈴木      なるほど。

荒木      こういう見方も当然あるわけで、興味のある方は是非ご覧になってください。また、この番組でもご紹介しようと思いますけどね…。

鈴木      是非是非お願いします。 荒木さん、サラ・ガドンの画像見たわー。

荒木      綺麗でしょ!

鈴木      なかなかこれ…、いい、素敵な女性じゃないですか!

荒木      この人、いろんな人の女神っていうか…とにかく綺麗な人ですよ、サラ・ガドン。

鈴木      そうですねー。

荒木      彼女が、若き日のエリザベス女王を演りました!…ということで、今日は、エリザベス女王逝去に伴う映画関連のお話をさせていただきました。

鈴木      わかりました。 荒木      はい。打って変わって日本の映画のお話。荻上(おぎがみ)直子監督って、聞いたことありますか?

鈴木      いいやぁ…。

荒木      『バーバー吉野』でデビューして、「かもめ食堂」とかね…。

鈴木      ああー!

アラキンのムービー・ワンダーランド/エリザベス女王の関連映画特集と「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報
「川っぺりムコリッタ」(全国公開中) (© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会)(配給:KADOKAWA)

荒木      「彼らが本気で編むときは」とかも。そんなに派手な監督はないんですが、独特のテイストを持った監督として人気のある女性監督です。彼女の注目作が出ましたんで、ご紹介したいと思います。
最新作「川っぺりムコリッタ」という作品です。 公開日 9月16日、今週ですね。  舞台は北陸です。富山辺り。その小さな港町で、この町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田君。松山ケンイチさんが演ってます。工場の社長から紹介された古くて安いアパート「ハイツ ムコリッタ」で暮らし始めます。  この山田君、まだ若いのに、出来るだけ人と交わることなく、ひっそりと暮らしたいと考えています。ところが隣に住んでいたのが、ムロツヨシさん!島田さんっていうんですけど。初日から「お風呂を貸して!!」とか言って、訪ねて来るんです。

鈴木      交わりすぎじゃないですか、それ。 荒木      山田君の静かな日常が一変します。以来、彼は毎日のように山田君の部屋にやってきて風呂借りたり、飯食ったりで、山田くんの静かな日々は一変するんです。

鈴木      (笑)

荒木      このアパートに住んでいる人はみな、社会から少しはみ出した感じの人が多いんです。美人の未亡人の訳あり風大家さんとか、墓石の訪問販売をしている親子とかね。山田君、ひっそりと生きたいと思っていたのですけど、何だか次々に、こういう人達と関わりを持ってしまいます。そんな中、山田君がこの町にやってきた秘密が、島田さんに知られてしまうという事態が起こるんです。  これは、荻上さん自身が書いたオリジナル小説を映画化したものなんです。  松山ケンイチさん、ムロツヨシさん他に、満島ひかりさん、江口のり子さんとかね、芸達者が出ています。

鈴木      面白そうな気がします。

荒木      この作品のテーマは、食べることと死ぬことなんです。 つまり、生きることと、死ぬことと言った方がいいのかな。食べることは、この人の作品は食事と縁が深いです。カモメ食堂もそうだったんですが、食べ物へのこだわりが強く、圧倒的に食べるシーンが多いです。 お米をもりもり食べて。ご飯、お味噌汁。おかずは、松山ケンイチさんが自分の勤めている工場で作ったいかの塩辛、そこにムロさんが作った野菜とかね。食べるシーンがとっても多いし、みんなで食べるすき焼きの鍋のシーンも出てくるし、おいしい食事とささやかな幸せ…みたいなのが表に出ているんですよ。 で、後半は、「食べる」という生きることに直接繋がる行為から反対の、死と向き合うという展開になります。ある日 山田君に、死に別れた、子供の頃捨てられた、お父さんの遺骨が届けられるんです。孤独死したお父さん。嫌々ながら遺骨を引き取りに行くんですが、そこから「死」ということを考えていくことになります。両親の死とか、死を生業にする人、そして死を受けとめられずにいる人とか。「死」から見えてくる親子の繋がりが前面に出てくるんです。

鈴木      死からは、生が見えるんでしょうね。

荒木      そういうことなんですよ。それと同時に、死と生は生活の中に当たり前に存在しているんだということですよね。

鈴木      そうですよね。

荒木      まあ、あまり難しいことや哲学的なことを言うのも何なんですが、 本当にクスクス笑ってみられる映画なんで、気軽に見られます。

鈴木      で、何か終わった後余韻が残ればいいんですよね。

荒木      そう言う事なんです。 ちなみにタイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」ってイタリアっぽい響きですが、実は仏教の時間の数え方のひとつなんですって。

鈴木      そうなんですか!

荒木      仏教用語で、一日を30で割って48分。大体50分を指す言葉なんですって。同時に、ささやかな幸せなどを意味するということだということです。

鈴木      いい言葉じゃないですか。素敵な言葉じゃないですか。

荒木      生きることの楽しさが、荻上監督が得意とする荻上ワールド。シリアスさと可笑しさ、コメディを上手くブレンドされてるお米みたいな映画ですけど。

鈴木      ああ、いいね~。

荒木      是非、これ微妙な味わいなんで…。ホント面白い映画なの観てください。 「川っぺりムコリッタ」 という、9月16日公開の作品です。

鈴木      荒木さん、だんだん秋が深まっていくと、荒木さんのご紹介の映画もだんだん楽しみになって行きますね。

荒木      ありがとうございます。食べ物もおいしいし、映画も楽しいものもたくさん出てきますので…是非観に行ってください。

鈴木      荒木さん、ありがとうございます。

アラキンのムービー・ワンダーランド/アラキンのムービー・ワンダーランド/「ビースト」「LAMB/ラム」「人質 韓国トップスター誘拐事件」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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