「エミリア・ペレス」「片思い世界」のとっておき情報

(2025年4月4日9:30)

映画評論家・荒木久文氏が、「エミリア・ペレス」と「片思い世界」のとっておき情報を紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、3月31日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      3月最終日、この曲から行きましょう! ~♫~

鈴木      突然なんなんですか?この曲。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「エミリア・ぺレス」「片思い世界」のとっておき情報
「エミリア・ぺレス」(全国公開中)(© 2024 PAGE 114 – WHY NOT PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS - FRANCE 2 CINÉMA COPYRIGHT PHOTO : © Shanna Besson)(配給:ギャガ)(制作:サンローラン プロダクション by アンソニー・ヴァカレロ)

荒木      これは3月28日から公開中の話題作「エミリア・ペレス」から「EL Mal」という曲です。今年度のアカデミー賞の歌曲賞部門で見事オスカーを獲得した楽曲です。 基本、音楽がたくさんのミュージカル作品でもあり一言では説明できないような複雑な作品なんですよ。難しいんですが、今日は先週公開された大話題作「エミリア・ペレス」からご紹介します。
とりあえずはあらすじからですね。舞台はメキシコ、ゾーイ・サルダナさん演じる女性弁護士のリタさん。ばりばり仕事こなす有能な弁護士なんです。ところが突然、犯罪組織も犯罪組織、なんと大麻薬カルテルのボス、マニタスという男に突然拉致誘拐されるんです。

鈴木      なんか南米っぽい話になってくるねー。

荒木      でしょ! なんと仕事の依頼を受けるんですよ。ボスのマニタスという男から「これからは女性として生きたい。新たな人生を用意して欲しい」というとんでもない依頼というか命令だよね。強制ですよね。お金は払うけど言う事聞かなかったら殺すぜみたいな・・・いわゆるカルテルのボスですから、彼は。今まで本心を隠して生きてきたけどずーっと女性になりたかったと言うんです。トランスジェンダーですね。このマニタスというおじさんなんですが見てもらうとわかるんですけど外見は、いつも使うプロレスラーの例でいうと、かってのブルーザー・ブロディ―だね。

鈴木      うわぁー!ブルーザー・ブロディ―!

荒木      ああいう感じの人が女性への性別適合手術を受けて今までの人生を捨て女として生きたいって言うんです。仕方なく彼女は麻薬のボスの言葉に従って優秀な医者を雇って性別適合手術を受けさせていろんな段取りで、男は殺されたことにして何も知らない彼の妻と息子ふたりは遠い暮らすことにするんですね。
4年後、イギリスで働いていた弁護士リタさんの前に、突然現れたのは全く別の存在として生きる、あのブルーザー・ブロディ顔の男とは似ても似つかない優雅なお金持ちの女性経営者、エミリア・ペレスと言う名前の女性のマニタスさんだったのです。 お金持ちの経営者のいい女になっちゃているんですよ、ちょっとふくよかな。

鈴木      なるほど(笑)。

荒木      エミリア・ペレスさんはリタさんに対して女性になることで捨ててしまった形の妻や子供たちと暮らしたいと言い出します。根性は変わってないですね。わがままです。さあ…、過去と現在が再び動き出す…というストーリーです。

鈴木      面白そうですね。

荒木      面白いです。奇想天外というかびっくりなんですけどね。 こんな作品を作ったのは誰かというと「君と歩く世界」って聞いたことあるかな?フランスを代表する名匠でジャック・オーディアールと言う監督です。この人はどちらかというとお堅い人間ドラマとか硬派な犯罪映画などが多かったんですけど、この人が作ったんです。内容的にはミュージカルであってクライムアクションでサスペンスで、恋愛劇でもあり、親子愛の物語でもあるんです。そんな要素が、すし詰めというか、寄せ鍋だね(笑)。

鈴木      あはははは。

荒木      だから、関係者はびっくりしたらしいですよ。スタイルが違ってて。

鈴木      こんなの作ってきたのか?ほんとにみたいな感じですね。

荒木      そう。どうしちゃったの?錯乱しちゃった?みたいな・・・。 役者陣はさっきお話した女弁護士役のゾーイ・サルダナさん。ご存じですよね?

鈴木      はい、わかりますよ。

荒木      カッコいい黒人の細い人ですよ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』なんかに出てた人ね。歌はもちろんダンスも抜群でこの作品で本領発揮ですよね。 オスカー助演女優賞獲得でしたが、映画的には彼女が主演かなーっていう感じです。

鈴木      そのくらい目立ってるってことね。

荒木      そう、圧倒的な存在感と演技力。キャリアが違いますからね。 そして「エミリア・ペレス」役の、自分自身もトランスジェンダーを公表しているカルラ・ソフィア・ガスコンという俳優さん。この作品で初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたんですね。この映画の前半出てくる性別移行する前のブル―ザー・ブロディ顔のマニタスも彼女自身が演じているんですよ。

鈴木      えっ!?

荒木      女性なのに男を演じているんです。私ははじめ全く別人だと思ってました。声も違ってたし、変えていたそうですが。歌や踊りは未体験なので大変だったらしいですけど、男も演じてたんですね。それで主演女優賞ノミネートですよ。 他にも、セレーナ・ゴメス。エミリアと恋仲になるメキシコ人は女優のアドリーナ・パス。女性映画っぽい4人の女優さんが出ていて。映画全体はさっき言ったけど、ごった煮だって言いましたよね。

鈴木      言いましたね。

荒木      だけど、上手にバランス取ってるんですね。

鈴木      じゃあ、適当にぐちゃぐちゃ混ぜた感じじゃなくて。

荒木      そうそう!ごった煮だけど、ミュージカルといってもアクが強くなかったり、歌や音楽が比較的短めでバランスが取れてるんですね。とてもスッキリ味ですね。そして私が強く思ったのは、男の時のマニタスがやたら人殺しやリンチしていたのに、身体が女性になっちゃうと、気持ちや性格や考え方までガラッと変わるんだね。 社会福祉とかボランティアにも積極的で、いわゆる女性のやさしさの側面がとても強くなるんですね。こんなに変わるものかねと思いましたけどね。

鈴木      変わるんだろうね、恐らくね…。

荒木      男性ホルモンのテストステロンがなせる技なのか…、男の争いは。 だから地球上の男を全員性別移行させたら平和になるかも。

鈴木      優しい世界になるんじゃないんですか。

荒木      でも、好戦的で戦闘的な女もたくさんいるよねー、ダイちゃんだって知ってるでしょう?

鈴木      いやいや(笑)、それは嫌というほど知っていますが、それ以上に優しい女性もいますよ。

荒木      すいません、余計な事言いました(笑)。

鈴木      ひとつ聞きたいのは、メキシコが舞台じゃないですか。

荒木      はい。

鈴木      メキシコの美しさがメインの光?それとも暗さなんですか?

荒木      犯罪地としてのメキシコしか映ってないです、最初は。舞台はスイスに行ったりイギリスに行ったり、又メキシコに帰ってくるんですけども、 最後はきれいなメキシコが舞台になりますけども。 ひとつ残念だったのは、ダイちゃんにも聞きたいんだけど、この作品はガスコン自身の過去のSNSへのいわゆる不適切発言や投稿が問題視されて一時アカデミー賞レーストップにいたんですけど、一気にアカデミー賞レースから後退してしちゃったんですよね。 今の空気として一部出演者の問題行動で作品そのものがダメとされることあるでしょう?

鈴木      だけど、作品に罪はないって…どうなんですかね、そういうのって。

荒木      その辺難しいところだよね。ちょっとしたことで本人のキャリア、作品そのものまでが否定されるのっておかしい事だと思うんですけど。私がこんなことを言うと、この番組自体否定されかねませんのでアレなんですけど…。ちょっと考えたいところですよね。

鈴木      なんでもそうだけど、放送業界もそうだけどコンプライアンス重視っていうとその中身とまた別の問題になって来るじゃないですか。難しいよね。

荒木      難しいよね。最後は横道にそれてしまいましたけど、公開中の「エミリア・ペレス」のご紹介でした。

鈴木      男優賞、女優賞って言い方さえどうするの? 俳優賞でいいんじゃないの?

荒木      そういう風になっていくかもしれないね。 さてもう1本。今日は3月最終日ですけど別れと出会いが交錯する季節ですよね。 そんな要素が入っている「片思い世界」という4月4日からの公開の作品を紹介します。大ヒットした「花束みたいな恋をした」。ダイちゃんも見たかな?

アラキンのムービー・ワンダーランド/「エミリア・ぺレス」「片思い世界」のとっておき情報
「片思い世界」(2025年4月4日(金)より全国ロードショー) (配給:東京テアトル、リトルモア)((C)2025『片思い世界』製作委員会)

鈴木      はいはい。

荒木      あれは脚本・坂元裕二、監督・土井裕泰さんの大ヒットメーカーの作品でした。。そのふたりがタッグを組んで、なんと!広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に、3人主演なんですよ。

鈴木      大ヒット間違いなし!っていうか。

荒木      この作品が「片思い世界」っていうんですけど。あの横浜流星さんも出ているというね。強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を描いています。是非、見てください。どうぞ。 以上です。

鈴木      えっ!? それで、どういうあらすじなんですか?

荒木      これしか言えないんですね。

鈴木      なに!?

荒木      あらすじ、聞きたい?

鈴木      当り前じゃないですか! これ、そういうコーナーですもん!

荒木      じゃあ、びっくりしないでね。広瀬すず、杉咲花、清原果耶の演じる三人は東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしています。それぞれ毎日、仕事へ学校へ、そしてアルバイトへ出かけて行って、夕方帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べて、夕食後おしゃべりをして、眠り、朝になったら一緒起きてそれぞれ出かけます。…という、驚くべきあらすじです。

鈴木      何言ってんの?それ、ただの3人の毎日のスケジュールじゃないですか。そんなのはどうでもいいんですよ。内容はどうなんですか?どういう片思いが交錯するの? 広瀬すずさんが悩むわけ?

荒木      そこが言えないんだよね。最後にちょっとだけサービスね。ネタバレにならないだろうなぁ、心配だなぁ。三人はもう12年も一緒に暮らしてるんですね。 ある理由によって強い絆で結ばれているんですよ。その絆とは?・・・片思いとは一体?…というね。もうこれ以上は無理です、本当に。宣伝の山口さんに叱られちゃいます。

鈴木      山口さん、大丈夫だと思いますよ、多分。

荒木      すみません。前戯だけみたいで本当に申し訳ないんですけど。

鈴木      それ、三人 昔、内緒で殺人を犯しそれを隠す為に…、違うか。

荒木      うーん…、何を言ってもネタバレになっちゃうんです。 よくあるでしょう?衝撃のラスト! 最後に真実を明らかにーとかいう。

鈴木      それ系?

荒木      そうじゃないんです。逆。見てるうちに次第次第に驚くべき内容が明らかになってきて、そこで涙もこぼれて感動も押し寄せるというタイプの作品なのでラスト…っていう形じゃないんだよね。

鈴木      それ、2時間くらいだったら1時間くらいでわかるってくらい?

荒木      いや、だんだん見てるとね…。

鈴木      感じて来るってこと?

荒木      そうそう。映画見始めるとね、初めは普通なんですが、なんか、へんな違和感がするんです。とも表現できない違和感が全体に漂うんです。それがだんだんだんだん見ている人にわかってきて、だんだんだんだん涙が押し寄せ感動が湧いて来るって言うね。

鈴木      わかった!広瀬すずさんが、実はマニタスなんだ!

荒木      面白い(笑)!性転換した。

鈴木      広瀬すずさんは実はマニタスで、エミリア・ペレスさんとリンクする内容になってるから、日米で見てねーみたいな、そういう。

荒木      ダイちゃん、その発想は凄いね!他の人にはありませんね。

鈴木      あはははは。

荒木      だからね、ただ、見てみてよっていうしかない作品なんですよ。

鈴木      そうすると、このコーナーの意義っていうのはどうなって来るんですか?

荒木      これでも喋り過ぎたかなと思うくらいなんで…。

鈴木      それ、山口さんに、2人で不幸の手紙でも送りましょう。内緒で。

荒木      あはははは。だけどね、考えて見てください。この監督と脚本家でしょう。 そして日本の若手の代表的女優三人。 彼女たちが共演するのは初めてのことですよ。そして、多分これからこの三人主演というのはまずないでしょうね。というと、そんな映画で変なもの作れますか?

鈴木      作れませんけど、それが実は変なものだったっていうオチじゃないですか?

荒木      違うんですよ(笑)。もうね、感動200%。失敗したら監督も脚本家も、もう仕事できませんから。

鈴木      確かに!

荒木      だから!素晴らしい作品ですよ。とにかく私を信用して見に行って頂きたいんですけど。お詫びついでにムービーチケットプレゼントします。

鈴木      マジか!荒木さん!あらすじ聞けなくてよかったー。

荒木      3組6名。プレゼントしますので、当たらなかった方ごめんなさい。 実費で行ってください。最後のシーンは特に印象的で合唱が入ってます。 「声は風」という曲で、横浜流星くんがピアノ伴奏してますんで聴いて頂きたいと思います。 「片思い世界」という、4月4日公開の作品でした。

鈴木      ありがとうございます。

アラキンのムービーワンダーランド/「エミリア・ペレス」「片思い世界」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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