「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報

(2025年4月14日9:00)

映画評論家・荒木久文氏が、「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報を紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、4月7日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      新年度も、よろしくお願いします。

荒木      桜も満開。季節もいい頃です。春休みもそろそろ終わりということなんですが…。 ところがですね映画業界、この時期公開ラッシュなんですよ。作品満開という感じです。すごい本数ありますけど、今日は、公開中の作品から、11日ぐらい公開の作品まで大型メジャー作品が多く、見応えがある者ばかりです。なるべくたくさんご紹介したいので、映画選びの参考にしてください。

鈴木      お願いします。

荒木      ~♫~この曲、今流れてますけど、あの堤幸彦が原案・監督なんですけど、「DREAMS COME TRUE」の中村正人さんがエグゼクティブプロデューサーということで、珍しいコラボです。 タイトルが「Page30」、 30ページと言う意味ですね。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報
「Page30」(渋⾕ ドリカム シアター他 全国映画館にて公開中)(製作/配給:DCT entertainment)(© DCTentertainment)

鈴木      これは、「さんじゅう」と読ませるんですか?

荒木      そうです。4月11日から公開の作品です。ストーリーは、4人の女優が集められます。彼女たちは直ぐに、置かれている状況がのっぴきならないことだということを理解します。何故かというと、4日後に本公演があるというんですよ。普通だと本番に向かって仕上げの段階ですが、今の4人に渡されているのは、終わりの決まっていない30ページの台本なんです。

鈴木      うわぁー!きつい。

荒木      これを、3日間かけて本番に持って行かなきゃならないんです。そういう事やった人だったら、そーっとするような状況です。演出家はいなくて、スマホも没収されている異様な閉鎖された空間で、理由すら知らされないまま、演じたい役をつかむため稽古に打ち込むという、そういう…。

鈴木      先が見えないのにあがくって感じですね。

荒木      そういうことです。ゴールのないあがきをします。ま、ゴールは3日後って決められてるんですが。4人は、それぞれ切実な事情を抱えているんですね。その中で、苦悩やプレッシャーで赤裸々にぶつかり合うんです。そして公演当日なるというですね、話なんです。さあどうなるか…というものなんですが。あの唐田えりかさん、それから林田麻里さん、広山詞葉さん、MAAKIIIさんですね。この4人の女優が演じます。ちょっと変わったテイストの作品なんで、中村さんのコラボも珍しいので、見ていただくといいんじゃないかと思います。

鈴木      別に、ドリカム色があるわけじゃないんですよね?

荒木      ないです。堤幸彦作品なんで、期待できると思います。もうひとつは、先週から公開中です。「終わりの鳥」です。これはちょっと奇想天外なドラマでびっくりします。主人公は、15歳の少女チューズデーさん。彼女は病気に侵され、余命僅かなんです。母親とふたり暮らしなんですけど。ある日、奇妙は1羽の鳥が、窓から舞い降ります。この鳥は、インコの一種だと思ってくれたらいいです。大きさが、豆粒ほどになったり、10メートル近くなったり。しかもしゃべって歌ったり、自由自在に出来るんです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報
「終わりの鳥」(©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024  )(ヒューマントラストシネマ有楽町ほか絶賛公開中)(配給:ハピネットファントム・スタジオ)

鈴木      本当は、鳥じゃないんじゃないんですか?

荒木      そうなんですよ、ちょっと怖い顔の鳥なんですけど。この鳥は、生きものに命の終わりを告げる「デス」という名前の鳥なんですね。まあ、死神の化身でしょうね。少女チューズデーは、この鳥デスをジョークで笑わせ、外出中の母親が帰ってくるまで自分の命を引き延ばすことに成功するんです。やがて帰宅した母親は、この鳥の存在にパニックになって、娘のもとからこの鳥を遠ざける為にとんでもない行動に出るというお話です。

鈴木      とんでもない行動に出ると?!

荒木      はい。クロアチア出身のプスィッチと言う監督の初めての作品なんです。例のA24の作品なんです。非常に変わってて、面白いですね。“死”のイメージをユニークな、鳥というイメージで、母と子が間もなく訪れるであろう別れを受け止めていく姿を、ユーモアを交えながら描いています。

鈴木      鳥、羽ばたいて飛んで行っちゃうからね。死っていうイメージ、あるっちゃあるよね。

荒木      この鳥の造形が独特で、不気味でいてなんとなく愛嬌のある、具体的には、コンゴウインコと言う種類の鳥がベースになっているらしいです。興味のある人は検索してみてください。インコですね、ウワくちばしがデカくて、目玉がギョロッとしていて、ちょっと怖くて面白い顔です。

鈴木      ちょっとコミカルな感じで、不気味な感じで。

荒木      この作品ね、とっても印象に残る作品でした。死ぬことと生きることに関する考え方や捉え方が、ユニークなんですね。独特で。私にも、とっても印象に残った作品です。

鈴木      新たな死生観に出会えるって感じですか?

荒木      そういうことですね。死というものの捉え方が、少しづつ変わってくるというか。人によっては、そういう風に言ってますね。「終わりの鳥」と言う作品 公開中です。 次は、映画「HERE 時を越えて」。世界的大ヒットの「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスが組んで、これもかつて見たことのないような発想の映画です。それはね、アメリカのある地点にカメラを固定し、そのままフレームはずーと動かしません。定点固定撮影ですよね。だから同じところしか映ってこないんですよ。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報
「HERE 時を越えて」(4月4日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー)(©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.)(配給:キノフィルムズ)

鈴木      心霊現象をよく捉える系のパターンですね。

荒木      そうそう、固定しててね。そして、カメラから見えるだけの、その場所に生きる、幾世代もの家族たちの生活やエピソードを映し出すという、そういうものなんですよ。ユニークですよね。カメラ固定されます。そこには、まず恐竜が登場します。

鈴木      そんな昔なんですか!(笑)。

荒木      そう!彼らが生きていた時代から、氷河期になって、そして大きな植物が育つ時代になって、先住民族の男女が狩りに出たり恋愛したりする時代から、やがてその場所に家が建てられ、いくつもの家族が入居しては出ていくんですね。

鈴木      アダムとイブの神話レベルを越えて、こっちに来るって感じですか?

荒木      そうなんですよ。そういうものを、カメラはずーと映し続けるわけす。

鈴木      むしろ、考えたこと無いな、そんな視点。

荒木      そうなんですよ。1945年、夫と妻がその家を購入し、息子リチャードが誕生します。一応、これが主人公なんです。このリチャードがトムハンクスなんです。そのトムハンクス、なんと高校生から、68歳のトム・ハンクスが演じているんですよ。なんと、超先端テクノロジーVFXで使ってるんですけど、これをやってるんですよ。信じられないでしょ?見事に高校生ですよ。

鈴木      見事に!?今の高校生やってるんですか?

荒木      そう!本当の高校生!細いし、髪の毛いっぱいあるし、肌ツヤツヤだし。そして、彼が結婚し、2人の思いがけない人生が始まる…というね。本当に、見事に高校生ですよ。ロバート・ゼメキスって、やっぱり凄いですね。

鈴木      「フォレスト・ガンプ」も、特撮結構多かったからね。

荒木      そう、多かったね。それを使ってます。それで、自分が今いるところ。例えば、ダイちゃんが今喋っているFMfujiのスタジオ、それが立つ前には何があったんだろうかなとかね。もっと昔は、例えば江戸時代は、武田信玄が狩りしてた場所じゃないかとかさ。縄文時代は、一体、古墳があったんじゃないだろうかとか。逆に、未来はどうなってどんな建物が建ってゆくのか?など。ちょっと考えると不思議な気分になりますよね。そんな思いが原点だと思うんですよ。たまに考えることあるでしょ? 自分の住んでる家とか、この前何だったんだろうとか。

鈴木      そう、昔、500年前なんだったんだろうとか。

荒木      だから、映画見る前は、定点カメラで、防犯カメラを見てる状態になるんじゃないかと思ったんですけど、なんと!美術館で美しい絵を見ているよな気分にもなって、最後は感動するんですよこれがまた。

鈴木      感動するんですか!それがまた!

荒木      さすが!天才ロバート・ゼメキスだと思いました。

鈴木      定点カメラってことは、カメラワークは、全く動かないんですか?

荒木      全く動きません!

鈴木      えっー!?

荒木      最後に、ちょこっと動くんですけど、それまでは全く動かない。

鈴木      めちゃ見たいな!それ面白いですね。

荒木      面白い発想です。映画「HERE 時を越えて」公開中です。

鈴木      だから、HERE、ここなんだ。

荒木      そうなんですよ。 最後、「BETTER MAN/ベター・マン」という、現在公開中の作品です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」などのとっておき情報
「BETTER MAN/ ベター・マン」(©2025 PARAMOUNT PICTURES)(配給:東和ピクチャーズ)(3月28日より全国ロードショー中)

鈴木      ロビー・ウィリアムスですね!

荒木      そう。これは、ダイちゃんはじめ、リスナーのみなさんがよく知ってるので、くどくど説明しないんですけど、ミュージカル映画ですね。ところが、厳密な意味で主人公のロビー・ウィリアムスは出てこないんですよ、一度も

鈴木      猿だ!

荒木      そうなんですよ。主人公がチンパンジーなんですよ。伝記映画でもあるのに、主人公はなんと猿! 何故かって言うと…その理由はわかりますか?ダイちゃん。

鈴木      どういうこと?

荒木      本人は、自分のことをずーっと猿だと思っていたらしいんですよ。

鈴木      本当に?ロビーが?

荒木      そう。

鈴木      めちゃ変だねー、あの人。

荒木      だから猿でやろうってことになったらしいですね。で、猿を彼に置き換えて。これも、CGI、モーションキャプチャーで撮って、人が演じて、猿に置き換えてるんですが。で、猿で彼の人生を映画化したという。

鈴木      で、ロビーの曲、歌ってんだもんね。

荒木      そうなんですよ。ロビーに関しては、イギリス北部の街に生まれ、「テイク・ザット」のメンバーとして活躍したことは、今更私が説明することもないんですけども。「自分は、所詮、猿なんだ」っていう気持ちから逃れられないという思いを持っていたらしいんですよ。

鈴木      意外に、自己肯定感が高いようで、低い人のような気がするんだよね。

荒木      ああそうかもしれないですね。

鈴木      自信なさげだから、あれだけ思いっきり出来るんじゃないかと思って。

荒木      そうかもね。父親との関係、おばあちゃんとの関係なんかも描かれていて。「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシーが監督してるんです。2009年の「ロックDJ」では、ロンドン「リージェントストリート」を封鎖して500人のダンサーを投入した大シークエンスが話題で、いちばんの見どころでもあります。素晴らしいですよ。他にも、「エンジェルズ」とか、「シーズ・ザ・ワン」とか。ファンには堪えられない曲がオンパレード。猿がやってます。

鈴木      あはははは。

荒木      じゃあ、肝心のロビー・ウィリアムスは何をやっているの?って言うと…。

鈴木      ロビーは出ないんですか?

荒木      プロデュースと声の出演ですね。

鈴木      なんだかなあ!

荒木      と言うことで、「BETTER MAN/ベターマン」紹介しました。今日は、ちょっと変な映画作品になりましたね。4本紹介いたしました。

鈴木      荒木さん、自分を例えるとしたら、猿ですか?カバですか?何なんですか?

荒木      俺は、犬だね。顔かたちが。よく犬とか言われますよ。犬いみたい。ワンワン!ペロペロ!

鈴木      これ以上聞くと危険なので止めておきます。ありがとうございます。

アラキンのムービーワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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