アラキンのムービー・ワンダーランド/2022年ベスト映画と「バビロン」のとっておき情報

(2023年2月3日10:45)

映画評論家・荒木久文氏が2022年ベスト映画と「バビロン」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、1月30日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      荒木さ~ん!よろしくお願いします。

荒木      はい、昨年の暮れに、恒例の2022年公開のベスト映画、リズナーさん編などを紹介させてもらいましたが、各メディアだとか、関連団体が去年のベスト映画を発表し始めました。今日はね、改めて昨年2022の映画作品を振り返って、各メディアなどが選んだベスト映画を紹介しながら、私とダイちゃんのベスト映画もいよいよ発表したいと思います。

鈴木      いよいよ発表ですね!いよいよ!

荒木      ここまで引っ張ってきましたからね。まずは雑誌から行きますか。映画雑誌の代表格「スクリーン」から行きますかね。 洋画雑誌なので、洋画ランキングです。選出したのは、主にこの雑誌に執筆している映画ライターや評論家さんです。35,6人です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/2022年ベスト映画と「バビロン」のとっておき情報
「トップガン マーヴェリック」(© 2022 PARAMOUNT PICTURES. CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.)(配給:東和ピクチャーズ)

荒木      第5位から行きます。5位、「ナイトメア・アリー」

鈴木      おおー!

荒木      4位、「Codaコーダあいのうた」。3位、「エルヴィス」。2位、「ベルファスト」。1位、「トップガン マーヴェリック」。

鈴木      あ!俺全部観てるわ‼

荒木      あー素晴らしい! ちなみにここの雑誌はその年のベスト男優、女優も選んでいるんですが、1位はトム・クルーズですね。女性1位は、ペネロペ・クルスちゃん! ま、雑誌だと有名なのは「キネマ旬報」があるんですが、これは発表はまだなんで今のところスクリーンだけという事で。  次はWEB系の映画サイト、その中で一番大きいと言われる「映画ドットコム」。

鈴木      はいはい!

荒木      部門は洋・邦ミックスされてまして、選んだのはこのサイトのスタッフやライターさんです。第5位から行きます。「スクリーン」と違いますんで。第5位、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」。4位、「スパイダーマン:ノーウェイホーム」。3位、「FIRST SRUM DUNK」。2位は「RRR」ですね。で、1位は「トップガン マーヴェリック」。 ねー、層が違うとね…。最後は映画関係団体ですね。私も所属している「日本映画 ペンクラブ」。 映画評論家や映画記者クラブですね。部門は3つあるんですよ。洋画、邦画、それと文化・ドキュメンタリーというね、この3つ部門。 で、選出したのは、会員150名位いるんですけど、100名位かな?平均年齢70くらい。 (笑)

鈴木      すげー!

荒木      (笑)各部門、ここは3位からいきます。日本映画部門、3位「夜明けまで停車場で」。地味な映画ですね。2位「ある男」。1位「PLAN75」。 文化映画、いきます。文化・ドキュメンタリー部門、3位「ぼけますからよろしくお願いします おかえりおかあさん」2位「戦場記者」というね、TBSのドキュメンタリーですね。そして1位「教育と愛国」というね、堅いですよねー。

鈴木      教育と愛国…、あぉ~ん!

荒木      (笑)そして最後、洋画部門。3位「エルヴィス」、2位「Codaコーダあいのうた」、1位「トップガン マーヴェリック」 私も投票しましたので、ここで私が選んだ3部門紹介しますね。

鈴木      おー!ついに発表!

荒木      発表!知ってるかな?皆さん。日本映画 3位、「愛なのに」。2位「窓辺にて」。1位「ちょっと思い出しただけ」という松井大悟さんの。

鈴木      ちょっと思い出出さないもん!俺、全然。えー!?それがトップ3!?

荒木      はい。もう地味な自分の趣味で。 文化・ドキュメンタリー部門のトップ3。3位「テレビで会えない芸人」、2位「裸のムラ」、1位「ぼけますからよろしくお願いします おかえりおかあさん」、でした。 そしていよいよ、洋画のベスト3。3位「トップガン マーヴェリック」。

鈴木      あ!荒木さん3位!!

荒木      はい。2位「ウエストサイドストーリー」、そして堂々の1位は「ベルファスト」。という事でですね、これ私の趣味でもちろん選んでますので。あの~、情け容赦ないというかですね、もうそのままです。

鈴木      だから「トップガン」が3位に入っているという事は、逆に「トップガン」の凄さがわかるなー。

荒木      そうですよね。ほとんど「トップガン」が1位ですよね。各団体もそうだし雑誌も。だから昨年は「トップガン」の年だったという風な事は言えるんじゃないですか。

鈴木      80年代の趣味みたいだなぁ、雰囲気が。

荒木      ほんとですよね。最後に皆さん注目してますよ!最後にダイちゃんの2022年のベスト映画‼っていうのはどうですか?ベスト1だけにしますか?

鈴木      もうトップだけを、1位だけをお話したいんですけど。

荒木      ああー!楽しみだな~。ダイちゃんはでもな~、メジャーなものを好むからなー。蜘蛛かなー…。トップガンかな~。

鈴木      ままま、エルヴィスもあったし色々あるんですけど、正しくは2021年の暮れだったらしいんですよ、アメリカでは。だけど、日本では昨年の春公開と言う事で、昨年の映画と言う事で、「ナイトメア・アリー」!

! 荒木      えー!!

鈴木      これもう!自分で拍手するのよくわかんないですけど、これ1位です。鈴木ダイの!

荒木      わぁー!通っぽいな~。

鈴木      ギレルモ・デル・トロ監督です。 ブラッドリー・クーパーや、ケイト・ブランシェット主演の。ネオ・ノワールサイコスリラーっていうんですか、ああいうの?

荒木      そうですよね。いやー、雰囲気のある不気味な感じでですね、サーカスを舞台にしたね!全く「トップガン マーベリック」だと思ってましたけど。

鈴木      「トップガン マーベリック」は、まぁ4位か5位くらいの雰囲気ですよ、僕は。2位に「エルヴィス」位かもしれないなぁ、もしかしたら。

荒木      なるほどね。イヤ意外でしたー。

鈴木      「ナイトメア・アリー」はサントラも大好きで、いまだにiPhoneに入れてよく聞いてます。

荒木      そうですか。渋いねー。

鈴木      渋い?めちゃめちゃメジャーじゃないですか!「ナイトメア・アリー」とか、「ナイル殺人事件」のリメイクとか、ああいうの好きです、僕。

荒木      ああなるほどねー、わかりましたー。と言う事で…。 ありがとうございました。去年のまとめが出来まして。

鈴木      ついに去年が終わりましたよ。

荒木      はい…という事で、先週、第95回アカデミー賞ノミネートが発表になりましたよね。で、ちょっとその話題…最多ノミネートはカンフーとマルチバースを融合させたSF映画ですね、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」。

鈴木      ちょっとびっくりなんだけどな、あの評価が。

荒木      そうなんですよ。10部門11ノミネートですよね。次にご紹介したいのは「イニシェリン島の精霊」。これが監督賞、作品賞、合わせて8部門9ノミネート。  続いて、ドイツ映画「西部戦線異状なし」。これは配信系ですけども、これが9部門ですね。続いて「フェイブルマンズ」。それから「逆転のトライアングル」、これも面白かったですけどね。ノミネート、注目されますよね。他にも「トップガン」とか「アバター」とか、大型エンターテインメント系が入っていますね。それで配信モノが少なくなってるというので、この前ちょっと申し上げたように、選考委員っていうか審査員の大幅なバラエティー化とか…。

鈴木      コロナが解禁になって、皆が改めて劇場に行ったんじゃないですか、やぱり…。

荒木      そういうこと!劇場の再開が本当に大きく影響してますよね。それと、一般の人には、毎年知らない作品ばかりで、ヒットした上に質もいいと言うのがね、視聴率回復の為もあるんじゃないかと思われます。どこのカテゴリーも、え?っと言うのが入ってますけども、これは又、追々お話しながらいきましょうと言う事なんですが。先週からチラッチラッとご紹介しているアカデミー賞候補作品の中から、今日も紹介したいと思います。

鈴木      何だろー。

荒木      今日は、デイミアン・チャゼル監督の「バビロン」です。

鈴木      「バビロン」かあ。

アラキンのムービー・ワンダーランド/2022年ベスト映画と「バビロン」のとっておき情報
「バビロン」(2月10日(金)公開)(配給:東和ピクチャーズ) (©2023Paramount Pictures, All Rights Reserved.)

荒木      2月10日公開です。アカデミー賞は主要な賞がはずれちゃったんですね。だけど、アート賞と言われる、作曲とか美術、衣装デザイン賞にはノミネートされて。ま、作曲とか美術は確実にとるんじゃないかと、個人的には思うんですけど。これは、サイレント映画から、ま 無声映画から、音付きのトーキーへ移行する1920年代のハリウッドを舞台にした大物スターと新人女優と、そして駆け出しの映画プロデューサーの運命を辿る大スペクトラムドラマです。

鈴木      おお、いいねー。

荒木      「バビロン」というタイトルは、バビロニア帝国の首都のことなんですけど、今は浮かれて騒いてめちゃくちゃハイでみたいな、そういう風になってる状態の事ですね。

鈴木      なるほど。

荒木      ま、その頃のハリウッドを表してる言葉なんですけど。

鈴木      ローリング・トゥエンティーズですもんね、まさしく。

荒木      その通りですよね。で、ハリウッドって急成長してですね、砂漠の田舎町から巨大都市になっちゃって、映画産業が儲かってとにかくお金入ってきまくりですからね。この映画にはそんな背景があるんですね。 ま日本のバブルみたいなものか、もっと強烈な!です。
主な登場人物は3人いて、1人目が2枚目俳優のジャックです。これがブラッド・ピットです。その頃のサイレント時代の一番の大人気スターを象徴している人ですね。モデルが居るんですけど。3人ぐらいをまとめているんですけど、ま、美男俳優ですよね。 2人目が後にスターになるネリー・ラロイという女優志望の若い女性ですよね。それがマーゴット・ロビー。これがふらっとハリウッドに来て、映画に出ない?とか声かけられて、翌日ちょい役からスターになっちゃう…そんな役ですね。 そして3人目がマニー・トレイというメキシコ移民の青年なんですけど、映画製作の仕事に関わりたいと思っている人なんですね。この3人が1920年代から30年代のハリウッドで過ごしたその様子を表してるわけなんですけどね。

鈴木      おー!わくわくするなこれ!

荒木      チャゼル監督、15年の時間を費やして構想を練っただけのことはあってね、人物設定も背景も本当に素晴らしいですよ。時代が移るに連れて、無声映画から トーキーへ移っていくわけですよね、そうすると状況がどんどん変わって、トーキーが登場すると、歌って踊る映画がまず作られるんですね。

鈴木      声の良し悪しもあるしね。

荒木      そうなんですよ。今まで歌って踊るのは、生のステージしか見られないんですね、TVもないから。だから一般の人たちはプロの歌手が歌うなんて、ほとんどの観客は初めて見たんですね。だから熱狂しちゃうわけですよ。作る方も一気に!そうするとジャズバンドの黒人系ミュージシャン、ルイ・アームストロングなんかが出てくるわけですよね、ここで。で逆に落ちぶれていく人たちが居るという事で、この代表的なのがブラッド・ピットというね。

鈴木      なるほどなー。

荒木      そういう感じなんです。で、デイミアン・チャゼルは、鮮やかなキャラクターや素晴らしいパフォーマンス、そういうことで観客がカーニバルのような巨大なサーカスのような時間を過ごして欲しいという事で作品にしたって言ってますので、音楽も編集も凄いいいんで、長いんですけど、最高の映画です。 作品賞になんでノミネートされないのかなって、ちょっと不思議なくらいの映画なんで。2月10日公開の映画。 これダイちゃん向けです、是非観てください。

鈴木      おー!絶対観るわ、2月10日ね。

荒木      はい。という事で今日は色々ご紹介しましたけど。

鈴木      面白いね、わくわくするなー。

荒木      これからアカデミー賞も盛り上がっていきますので、その情報もお知らせします。

鈴木      よろしくお願いします。でも荒木さん、やっぱりアカデミー賞もグラミー賞もそうだけど、謎のノミネートってありますよね。不思議なのがねー。

荒木      そうなんですよね。いわゆるサプライズノミネートがね。え?何!っていうのがね。ま、それも楽しみのひとつです。

鈴木      確かにねー。荒木さーん、また来週もお願いしまーす。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2023」と第95回アカデミー賞のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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