「ロザリー」「うぉっしゅ」のとっておき情報

(2025年5月4日9:00)

映画評論家・荒木久文氏が、「ロザリー」と「うぉっしゅ」のとっておき情報を紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、4月28日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      大型連休の荒木さん!よろしくお願いします。

荒木      血液型もO型なんですけども…くだらなくてすみませんね(笑)。 飛び石っぽいんですよね、今年の連休は。

鈴木      あまり長いイメージはないね。

荒木      物価も高いんでお金をかけないで近場で安くって言うのが…私もそうですね。 それでもゴールデンウィークということで映画イベントをひとつ紹介しますね。 「横浜国際映画祭」。毎年2月開催のカタカナの「ヨコハマ映画祭」じゃなくて歴史の新しいほうですよ、この「横浜国際映画祭」っていうのは第3回ですね。 日本ばかりでなく外国映画作品も意識した春の映画祭なんです。 5月4日から6日まで、横浜の赤レンガ倉庫を中心に市内の映画館やホールなどで開催されます。

鈴木      3日間だけ?

荒木      そうですね…お祭り的要素が高いです。 カンヌのある視点部門の最優秀作品の「ブラックドック」はじめ、公開前の日本映画「金子差し入れ店」とか、この前紹介した「はなまんま」なども上映します。
特徴的なイベントは「新人女優公開オーデション」ですね。次世代の世界に通用する映画女優をこのイベントから生み出そうというもので、既に16名ほどノミネートされてますので、まさに美の競演、興味のある人は調べてみてください。ほかにも「SEASIDE CINEMA 2025」という屋外映写イベント、みなとみらい近辺でやりますのでこちらも調べてみていただければと思います。

鈴木      わかりました。

荒木      話はまったく変わりますけど(笑)。ダイちゃんはおひげ、いつから生やしてますかね?

鈴木      えっ!? 髭?いつからなんだろう?荒木さんにお会いした時には生えてましたよね。

荒木      生えてました(笑)。いわゆる業界ひげってやつですよね。

鈴木      そうそう!僕ね、生えている場所しか生えないんですよ。

荒木      えっ!?そうなの?

鈴木      揃えているわけでも何でもないです、これ。長さだけは調節するんですけどほかは何もしてないです。ここだけしか生えないんです。

荒木      なるほど 最近は毛の濃いのは流行らないらしいですね。男の子もひげの脱毛したりしてます。女性の方は永久脱毛とか…、極端にいうと頭やまつげ以外に毛はいらないよという雰囲気ですよね。

鈴木      そうですよね。

荒木      女性で毛深い人、私は好きですけどね。

鈴木      私も好きですね。

荒木      そうですよね。

鈴木      そうですよねって言うのもよくわからないですけど(笑)。

荒木      あはははは。そんな話を何でしたかというとですね、ご紹介する映画の主人公、ひげの生えた女の人の話しなんです。

鈴木      えっ!?

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ロザリー」「うぉっしゅ」のとっておき情報
「ロザリー」(5月2日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開中)( 配給:クロックワークス)( © 2024 – TRÉSOR FILMS – GAUMONT – LAURENT DASSAULT ROND-POINT - ARTÉMIS PRODUCTIONS )

荒木      5月2日から公開の「ロザリー」というタイトル。女性の名前です。 19世紀のフランスに実在したといわれるヒゲを生やした女性クレマンティーヌ・デレをモデルにして、コンプレックスを抱えながらもありのままに生きようとする女性を描いた人間ドラマなんです。
1870年代のフランスです。ロザリーさんは生まれた時からいわゆる多毛症なんです。
毛が異常に多く生えている病気ですよね。これにずーっと悩まされていました。頭髪も多いけど胸毛もあるし、背中にもびっしり体毛が生えています。もちろん顔にもひげも濃くって放っておくと、もじゃもじゃになっちゃうんで毎日剃るんですよ。それに長袖着用。で、そのことを周囲に隠し続けてきたんです。とても綺麗な人だったらしいですけどね。彼女はお見合いみたいな形で田舎でカフェをやっているアベルいう、冴えないおじさんのもとに嫁ぎます。このアベルおじさんは借金があったので、彼女が持ってくる持参金目当ての結婚だったんです。夫婦になったんで夜の方も・・なんですが、ベットに入ってみると・・彼女、ひげは剃ってたそうなんですけど体中は剃れないですよね。それを見た途端、なんていうの…。

鈴木      ドン引きしちゃったんだ。

荒木      そ、そうなんですよ。

鈴木      あらららら…。しかも19世紀でしょう?

荒木      いろいろ隠しながら結婚したんですけど周りの人にもね。時代の偏見とも向き合わざるを得なくなるんですね。ロザリーさんは、夫に疎ましがられながらも自分が本来の姿でいたいと考えます。
それに加えて、夫のカフェが不景気なので繁盛させるために話題作りに自分がヒゲを伸ばした姿を見せることで客が集まるかもしれないと思いつくわけです。アベルさんは当然彼女にやめてくれとお願いしますけど、しかし彼女の決意は固いということで。さっきダイちゃんのところに写真をお送りしましたけど。

鈴木      あ!この! 綺麗な女性じゃないですか!

荒木      主演はナディア・テレスキウィッツさんという女優さんなんですけど、もちろん芝居なんで、つけひげなんですけど凄いボリュームありますよね。

鈴木      もろ、ぼうぼうなひげじゃないですか!口ひげだけとかじゃないじゃないですか!これ。

荒木      そうなんですよ。

鈴木      あごひげ、頬ひげ。

荒木      多毛症というのはアムブラス症候群と言われるんですが、体の各所に異常な発毛がある病気なんですね。ふたつタイプがあって、範囲が限られた局所、ひげとか頭とか脇だとか。そういうパターンと、全体に生えるパターンがあって。ロザリーさんの場合はどちらかと言うと部分部分が多いみたいで。ホルモンのバランスの問題と言われていますが原因ははっきりしないで。特に体の毛が多いだけであとは健康ですから。
19世紀ですから、想像に絶する偏見があったわけですよね。だけど自分を解放することだったんでしょうか、今以上に恐れるものはないからみんなこれ見てくれと。今が最悪だから私…という感じで自分で晒しちゃうわけですよね。しかもフランスの田舎ですから。異形のものに対する差別というか嫌悪は酷いんですけども。

鈴木      大騒ぎでしょうね、それ。

荒木      だけど、だんだん店が繁盛するんですよ。それでも偏見のある人はもちろんいて自分を曝け出すことを後悔するんですけどね。ロザリーさんというか、この女優さんは非常に綺麗で剃ればいいのにと思うんですけど。

鈴木      素敵な瞳をしてますもんね。

荒木      そうです。明るくて前向きで芯が強いんですよね。さあどうなるかということで…夫婦の素敵なラブストーリーにもなるんですけどね。 監督は、女性監督のステファニー・ディ・ジューストという人なんですけど。「日本はルッキズムが根強いと聞いてます」と。確かに毛に関しても、植毛だとか脱毛だとかいっぱいあるよね。

鈴木      ありますね、確かに(笑)。

荒木      そういう国で注目されるのは嬉しいと語って言ってるらしいんですけどね。私もおひげはどちらかというと濃い方なんですけどもすぐ伸びるんだよねー。

鈴木      荒木さんは、ひげが似合うと思うんだよね、いつも。

荒木      あごひげの部分がそのまま頭から生えてくればいいんだけど、頭はどんどんどんどん少なくなってくのに、ひげバリバリでね。

鈴木      毛って、多けりゃ多い人は悩むし少なけりゃ少ないで悩むね。

荒木      毛は本当に悩むところです。そんなこと言う映画じゃないんですけど、「ロザリー」という、5月2日公開です(笑)。
次は、「うぉっしゅ」という作品なんですね。 ウォッシュとは洗うという意味ですね。これね、ダブルミーニングなんですよ。 “体を洗う”というソープランドと人の介護でからだを洗うというタイトルなんですよ。とりあえずストーリーです・・ソープ嬢のかなちゃん。可愛くって大変人気があります。彼女はある日、母親から一週間だけ認知症のお祖母ちゃんの介護を頼まれます。
この認知症のお祖母ちゃん、紀江ばあさんというんだけど孫の加奈ちゃんの名前すら覚えていないんですよ。2人は会うたびに初対面で「始めまして…」みたいな感じになるんですけどね。で、かなちゃんの介護がはじまるんですね。ご飯食べさせて、トイレに連れて行き、そしてお風呂ですね。つまりかなちゃんは、本来の仕事でも祖母の介護でもウォッシュ、ウォッシュなんですよ。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ロザリー」「うぉっしゅ」のとっておき情報
「うぉっしゅ」(©役式)(5月2日(金)より新宿ピカデリー/シネスイッチ銀座 他全国公開中)(配給:NAKACHIKA PICTURES)

鈴木      なるほど なるほどー。

荒木      人の体を洗うんですね。で、夜はソープで、昼は介護という。かなちゃんはソープ嬢をしていることは親にも内緒なんですね。この紀江おばあちゃんには何を話してもすぐ忘れてしまうので、内緒にしていることを話すんですけど、そこから徐々におばあちゃんとの心の距離が縮まってくるんです。あまり会わなかったお祖母ちゃんなんですね。

鈴木      お祖母ちゃんの、その場の会話は成り立つんですか?

荒木      時々成り立ったり、成り立たなかったりですね。

鈴木      なるほど。

荒木      で、その結果 お祖母ちゃんの過去というか孤独な人生が見えてくるようになるんですよ。かなちゃんはそれを通して自分自身のことを見つめ直すようになるというお話なんですけども。

鈴木      なんか、よさげじゃないですか、ちょっとー。

荒木      そうなんですよ。かなちゃんは中尾有伽さんというモデル出身のキュートな女優さんです。お祖母ちゃん役は研ナオコさんなんですね。

鈴木      おお!いいねー!

荒木      彼女はいるだけで佇まいも素晴らしくって絵になります。ダブル主演になります。監督はあの永六輔のお孫さん。ご存じですよね。

鈴木      もちろん!

荒木      亡くなりましたけど、その永さんのお孫さんなんですよね。 岡﨑育之介さんと言います。オリジナル脚本で手掛けたそうなんですが、特に構図だとか色使いなんて全体的にポップなんですよね。

鈴木      じゃあ絵的にもいいってことですね。

荒木      色の使い方が素晴らしいです。内容も難しいテーマで重くなりがちなんですが軽く過ぎずならずですね、ちょうどよくまとめてられますね。  人を洗うということはもうひとつ、人に忘れられちゃうことを洗っちゃうという洗い流すということもテーマにして考えさせるんですね。ソープと介護という一見何ら接点のないふたつが洗うという共通語でね、人に尽くすとか人に尽くされているとかいう…こういうのが出てくるんです。

鈴木      なるほどねー。

荒木      余談なんですが、この映画でもうひとつ発見したのはですね、正式名称万能椅子って言うんですけど。あの、例の椅子。

鈴木      例の椅子(笑)。

荒木      座面くぼみタイプ。この椅子と形の同じものを介護でも使うんですね。入浴の際に必ず使うという。だから両方とも万能椅子を使うっていうのは・・、笑ってしまいました。

鈴木      なんか、人の根源的なものって男も女も変わらないんだって感じがする。

荒木      あはははは。今、家族の中で特に孫と祖父母と言うのはただでさえ疎遠ですよね。おばあちゃんがどんな人だったのかっていうことは、ちゃんと触れてみないとわからない、コミュニケーションがないからわからないって言うんですけど。ダイちゃんのおばあちゃんは亡くなっちゃた?

鈴木      そうですね、親父側も母親側ももういないんですけど。いいおばあちゃんでしたね、2人とも。

荒木      なんていう名前でした?

鈴木      お母ちゃん側がつるばあちゃんで、親父側がはつばあちゃんでしたね。

荒木      はつさんっていうの?うちも母側のばあちゃんがはついさん。

鈴木      流行りの名前ってあるのかね?当時も。

荒木      あるんでしょうね。親父の方はおしんっていうね。

鈴木      えっ!?ドラマじゃないですか、それ。

荒木      そういう意味ではおばあちゃんとのコミュニケーション。ドラマの中ではおばあちゃんが「どんな仕事でも意味があるんだよ」って言う孫を励ますんですけどね。

鈴木      いいばあちゃんじゃん!研ナオコさん。

荒木      そうだね。今のダイちゃんを見たらおばあちゃんたちはどんなことを言ってくれますかね。

鈴木      お前、バカなこと言ってんじゃないよって言ってますね。

荒木      そんなことないよ みんなに夢と勇気を与えてる。いい仕事してるねって誉めてくれますよ。

鈴木      何、泣かそうとしてるんですか?。

荒木      あはははは。最後は例のごとく変な話になっちゃいましたけどね。 「うぉっしゅ」という、5月2日から公開の作品でした。

鈴木      人生も何も洗い流すっていうと、なんか意味があるね。

荒木      そうね、洗うっていうことね。お互い洗っちゃいたい過去もありますが、落とせないんだよ、洗っても。

鈴木      荒木さんのは落とせないでしょうね、いろいろねー。

荒木      あなただってそうでしょう!

鈴木      荒木さん!またね!ありがとうございました。

アラキンのムービーワンダーランド/「花まんま」「異端者の家」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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