アラキンのムービー・ワンダーランド/「ハロウィン THE END」「ザ・ホエール」のとっておき情報

(2023年4月15日10:15)

映画評論家・荒木久文氏が「ハロウィン THE END」「ザ・ホエール」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、4月10日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でFMfuji の東城佑香アナウンサーを相手に話したものです。

東城      本日は鈴木だいさんがお休みのため、私FMfuji アナウンサーの東城佑香がお送りしています。荒木さん、はじめまして。

荒木      はじめまして、東城さん。よろしくお願いします。いいですね、女性っていうのも。

東城      いつも、コーナーでお声は聞かせていただいているんですけども、こうやってお話させていただくのは初めてということで、とても楽しみにしておりました。

荒木      東城さん、映画はどんなジャンルをご覧になりますか?

東城      私、映画はいろんなジャンル、ホラー以外だったらなんでも観るんですけど、特にサスペンスとかマーベル映画が好きなので、SFだったりとかミュージカルとかも…。

荒木      なるほど。

東城      この前も「シング・フォー・ミー、ライル」を観てきたばっかりなんですけど、いろんなジャンルを観ております。

荒木      今日は、東城さんが唯一苦手なホラーも入ってます。

東城      あはははは。逆に楽しみにしたいなと思います。

荒木      3月にアカデミー賞の授賞式が行われたんですが、まだ記憶に新しいところですよね。作品賞の「エブリシング・エブリホエアー オール・アト・ワンス」をはじめ、ほとんどの受賞映画はすでに日本でも公開されているんですが、ここにきて、主演男優賞を取ったブレンダン・ブレイザーと助演女優賞受賞のジェイミー・リー・カーチス、この2人が出演した作品が公開されます。今日はこの2作品を紹介していこうかと思うのですが、ブレンダン・ブレイザーはご存じですか?

東城      はい、わかります。

荒木      ジェイミー・リー・カーチスさんは、ちょっと知らない人が多いかもしれませんが、昔からの女優さんなんです。脇役が多いんですけど。この二人にはある共通点があるんですが、さあ、どのあたりが共通点なのでしょうか?・・・と聞いてもわかるわけないよね?

東城      そうですね。共通点ですか…。難しいですね。

荒木      それはこのふたり、今までアカデミー賞とは全く無縁の俳優で、オスカーなんて絶対取れるわけがないと思われていた、いわば、対象外の俳優だったということです。
そもそもアカデミー賞のノミネートはされるんだけど、なかなか受賞できないという大物スター、俳優さんというのはいっぱいいるんです。例えば主演男優賞でいえば、代表格はジョニーデップ。3回ノミネートされても受賞なしですね。 他にもトム・クルーズ、ロバートダウニー・ジュニア、スターローン、シュワちゃん…、いっぱいいますけどね。ちょっと注意してみると、どうやら大スターでもアクション系の俳優さんやコメディは不利なんですね。

東城      ああ、確かに。

荒木      ホラー系も弱いんですね。女優も同じで、主演女優賞もいちばんノミネートされているのは、今回「フェイブルマンズ」でノミネートのミッシェル・ウイリアムスなんですけども、5回目でしたけどダメでしたよね。他にも8回ノミネートされているグレン・クローズとか、6回のエイミー・アダムスとかいますが 受賞は無いんです。にもかかわらず、今回ブレンダン・ブレイザーとジェイミー・リー・カーチスは、初ノミネート初受賞というわけです。

東城      ああー!凄いですね。

荒木      もちろん初ノミネート、初受賞は過去にもいますが、この二入りは今までアカデミー賞とは全く縁がなかったとされるアクション系とホラーが本来のジャンルの俳優さんなんです。ということで、珍しいということなんです。 まず、東城さんが苦手だとおっしゃるホラー出身のジェイミー・リー・カーティスさん。この人は1976年の『ハロウィン』のヒロインだった人なんですよ。

東城      ああー!タイトルはもちろん知っています!

荒木      そうですよね。観たことないという人でも、タイトルとかブギーマンとかね、ご存じですよね。この「ハロウィン」が大ヒットして、70年代、80年代のホラーブームになっていて、その度、彼女は殺人鬼に追いかけられるような役ばかりで出ていたんです。
ニックネームが「絶叫クィーン」っていうんです。完全にホラー女優として、はっきり言ってちょっと見下されていた存在なんですよ。それが、今回アカデミー賞ということで、まわりは驚いてますけどね。 今回、彼女の主戦場だった「ハロウィン」シリーズの第3弾が今週14日から公開されるんです。それが、「ハロウィン THE END」というタイトルの作品です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ザ・ホエール」「ハロウィン THE END」のとっておき情報
「ハロウィン THE END」(全国公開中)(Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS)(配給:パルコ)

東城      まさに最終章って感じですね。

荒木      そういうことです。テレビなんかもやってたんですけど、45年前に1作目が出て、この時ジェイミー・リー・カーティスはローリーという高校生役で出ていました。そして最初の作品の、直接の続編となる1作目が40年後を描いた「ハロウィン」が2018年に作られるんです。その前に「ハロウィン」っていっぱいあったんですけど、それはもうご破算で願いましてはってことで…。40年後を描いた「ハロウィン」が正統な2作目というなんです。その続編として2021年「ハロウィン KILLS」。そして、最終章「ハロウィン THE END」が、今年4月14日からということなんです。

東城      うーん、今週の金曜日ですか。

荒木      そうですね。物語は定番といいますか…。主人公のジェイミー・リー・カーティスさんが、孫娘と暮らしながら回顧録を書いて、40年以上にわたるブギーマンとの戦いを振り返っていたというところに、ブギーマンがまた登場するという…ですね。

東城      ああー!また来ちゃいますか。

荒木      また来ちゃうんですよ。死なないんですねこの人。ストーリーなんですけども、1作目で高校生だった彼女も3作目ではおばあちゃん。孫がいるんですよ。なんか3代にわたる大河ドラマ風になっちゃっていますね。

東城      そうですね、時代時代で描かれているわけですものね。

荒木      もともと彼女は、有名なお父さんとお母さん、お父さんがトニー・カーチス、お母さんがジャネット・リーというスターなんです。有名人の子供ということばかりが有名だけで、あとは血みどろになって叫んでいる女優ということだったんです。 そんな彼女がオスカーを獲得した後の最初なんです。凱旋公開と言ってもいいですね。 もちろん撮ってるのはずっと前ですけど。そんなことを考えながら見ると、何となく女優さんとしての輝きが今までと違うなーと思えるから不思議ですよね。ホラーとして有名な「ハロウィン」ですので、東城さんには苦手な分野なので無理かもしれませんけど…。

東城      そんなに怖いんですね。

荒木      怖いです。血がだめな人はダメです。スプラッターですから。ドロドロ血が出ますから。

東城      予告は頑張って観たんですけど…。目を細めながら観ました。

荒木      無理することはないです。お好きな方はどうぞということで、「ハロウィン THE END」14日公開です。

  さあもう一人の今年の主演男優賞受賞のブレンダン・フレイザーですが、この人は10年前ぐらいに、彼は『ハムナプトラ』シリーズという映画で大スターだった人なんです。 この作品、エジプトを舞台にした「インディジョーンズ」みたいな、宝探しですよね。 そこで主人公の冒険家を演じてた人がこの人なんです。爽やかなイケメンで若い女の子に圧倒的な人気がありました。今回アカデミー賞主演男優賞を取ったのは「ザ・ホエール」という映画なんですけど、全然別人みたいになっています。 写真を前もって見ていただいたと思うんですけど、前の写真と比べてどうですか?

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ザ・ホエール」「ハロウィン THE END」のとっておき情報
「ザ・ホエール」(TOHOシネマズシャンテほかにて全国公開中)(配給:キノフィルムズ)(©2022 Palouse Rights LLC. All Rights Reserved.)

東城     びっくりしました! いやー、あの…、本当にご本人なのかなっていう、言われなければわからないくらい大きな体になっていましたよね。

荒木      そうですよね。髪も薄くなってるしね、肌はたるんでぶよぶよだし、全く別人みたいですね。この「ザ・ホエール」が満を持して4月7日から日本公開されています。
  ストーリーを簡単に申し上げますと、チャーリーという役です。主人公40代。彼はパートナーを亡くしたショックから、過食と引きこもり生活を続けたせいで、なんと272キロという極度な肥満体型になってしまいます。看護師のリズに助けてもらいながら、オンライン授業の大学講師として生計を立てていますが、歩行器なしでは立ち上がることも出来ず、モノを落としちゃうとマジックハンドなしでは拾えないんです。部屋からも出られない。でも、ものすごい勢いで高カロリーのジャンクフードなんかを食べ続けるわけなんです。ま、自分自身の死期が近いことを知っているんですね。心不全の症状が悪化しても病院に行くこともしないんです。たったひとつ心残りだったのは、8年前に家庭を捨ててから疎遠になっている娘との関係を修復しようということで、娘を呼び出すんですけども、娘のエリ―という17歳の女の子は、学校生活や家庭に多くの問題を抱えてて、父親に対して憎悪をむき出しにします。死が近づいてくる中で果たしてこの2人は…ということなんです。  このブレンダン・フレイザーという人はアクションスターだったんです。 『ハムナプトラ』という冒険アクション映画は見た方も多いと思うんですけど、『ハムナプトラ3』まであって、それが出た後、彼は突然映画界から消えているんです。 何故かというと、彼はハリウッドでずっと干されてたんです。

東城      そうなんですか。

荒木      原因は、映画界のお偉いさんに、若い頃、性的ないたずらをされてそれを告発したら、反対に仕事が来なくなっちゃったんです。

東城      えー?そんなことあるんですね。

荒木      あるんですね。また それが原因で心の病にかかり、ずーっと調子が悪くて人前に出られなかったんです。だから、この映画は彼自身を反映している部分もあるんですね。ということで、もともとアクションスターが、今回は巨体という外見につつまれた内面、心を表す演技をしているわけですよ。死を前にした巨体の男が後悔と許しを求める、精神の救済のことを表現してるわけですけど、死が迫っている彼の内面が見えるような…、ホント熱演です。

東城      それこそ私、こちらも予告を観たんですけれど、最後の方に、泣き叫びながら「信じたいんだ!人生でたった一度だけ正しいことをしたと!」という姿、それだけで涙出そうになっちゃって。

荒木      そうですね。エンディングが素晴らしいです。

東城      その、一度っていうのは、彼にとって何だったのかなって、その一言で凄く気になりましたね。

荒木      そうでしょうね。観ている観客にも、自分の生き方を思い起こさせるんですよ。あなたのあの時の判断は正しかったの?後悔してることは、やっぱり修正しておかなきゃいけないんじゃないの? そういうものを振り返えさせられるわけですよ。

東城      みなさん、それぞれでありますもんね。

荒木      そうですよね。心を揺さぶるような作品、傑作と言っていいと思います。 この「ホエール」というのは、もちろん、「くじら」という意味なんで、彼の巨体を表しているのですが、もう一つの意味も含まれているということで、今、日本公開されてますんで、是非、時間のある方は観に行って頂きたいと思います。

東城      凄く、「ザ・ホエール」観に行きたくなりました。

荒木      そうですよね。

東城      映画館に足を運びたいと思います。

荒木      この2人の俳優さんを例に挙げるまでもなく、人生をね、どんないい事が転がり込むかもしれませんからね。ま、逆もありますからね(笑)。

東城      (笑)いい方に転がることを願って、いつどういうことが起きるかわからないっていうのは、確かに仰る通りだなと思いました。

荒木      ま、何事も前向きに考えていきたいと思います。

東城      いいことがこれから沢山あるように願って。今日はご紹介いただきましてありがとうございます。

【関連記事】
アラキンのムービー・ワンダーランド/「エスター ファースト・キル」「ノック 終末の訪問者」のとっておき情報
「ノック 終末の訪問者」M.ナイト・シャラマン監督の終末スリラー
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「The Son/息子」「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「第95 回アカデミー賞」「オットーという男」のとっておき情報第95回アカデミー賞、「エブエブ」7冠 ミシェル・ヨーがアジア系初の主演女優賞
第95回アカデミー賞、米「ヴァニティフェア」誌が直前予想 作品賞は「エブエブ」が最有力
「オットーという男」名優トム・ハンクスが嫌われ者の心変わりを熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マジック・マイク ラストダンス」「ホーリー・トイレット」「有り、触れた、未来」などのとっておき情報
「Winny」東出昌大、三浦貴大がWinny事件をめぐる緊迫の裁判劇を熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブラックライト」「エブエブ」「フェイブルマンズ」のとっておき情報
「フェイブルマンズ」スピルバーグ監督の原点が明かされる初の自伝的映画
アラキンのムービー・ワンダーランド/「逆転のトライアングル」「エンパイア・オブ・ライト」「湯道」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「FALL/フォール」「#マンホール」「エゴイスト」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2022年ベスト映画と「バビロン」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2023」と第95回アカデミー賞のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年前半の音楽関連映画のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2023」と2023年公開作品のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「非常宣言」と2023年公開作品のとっておき情報 
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のとっておき情報
「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMBID」予告編&ポスター解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「MEN 同じ顔の男たち」「ケイコ 目を澄ませて」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「ナニワ金融道」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第47回報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ある男」「ザ・メニュー」「ザリガニの鳴くところ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「わたしのお母さん」「手紙 オモニの願い」「母性」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「土を喰らう十二ヵ月」「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」「あちらにいる鬼」のとっておき情報
「あちらにいる鬼」人気女流作家と妻子ある作家の愛の激流と出家のドラマ
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ウンチク/うんこが地球を救う」「不倫ウイルス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「貞子DX」「ゾンビ・サステナブル」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アフター・ヤン」「ソングバード」のとっておき情報
「ソングバード」致死率56%のウイルスが猛威を振るうなかの恋愛とサバイバル劇
アラキンのムービー・ワンダーランド/「もっと超越した所へ。」「裸のムラ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第35回東京国際映画祭と「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マイ・ブロークン・マリコ」「秘密の森の、その向こう」「チビハム・ジューシー・アンド・ミー」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/「カラダ探し」「”それ”がいる森」「ザ・ディープ・ハウス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/エリザベス女王の関連映画特集と「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ビースト」「LAMB/ラム」「人質 韓国トップスター誘拐事件」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「野球部に花束を」「おっさんずぶるーす」「Zolaゾラ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「for you 人のために」「長崎の郵便配達」「ブライアン・ウィルソン/約束の旅路」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション」「ジュラシックワールド/新たなる支配者」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「海上48hours ―悪夢のバカンス―」「女神の継承」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アルピニスト」「神々の山嶺」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「バズ・ライトイヤー」「エルヴィス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ベイビー・ブローカー」「神は見返りを求める」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「PLAN 75」「エリザベス 女王陛下の微笑み」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「はい、泳げません」「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「オフィサー・アンド・スパイ」「帰らない日曜日」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「はたちの青春」など映画のキスシーンと「トップガン マーヴェリック」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ドンバス」「a-ha THE MOVIE」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「流浪の月」などのとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/「ツユクサ」「ZAPPA」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「カモン カモン」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「午前十時の映画祭」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「女子高生に殺されたい」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞のとっておき情報 アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞とお子さん向け映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/ウクライナとロシアの映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「牛首村」と「ゴヤの名画と優しい泥棒」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―」と「ウエスト・サイド・ストーリー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」「鈴木さん」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「コーダ あいのうた」「声もなく」「ブラックボックス:音声分析捜査」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/2022年公開の邦画と「ハウス・オブ・グッチ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」と2021 年ベスト映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と2022年公開映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「99.9-刑事専門弁護士―THE MOVIE」と2021年世界の映画興行のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「BELUSHI ベルーシ」「ただ悪より救いたまえ」「世界で一番美しい少年」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ラストナイト・イン・ソーホー」「偶然と想像」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」「ザ・ビートルズ :Get Back」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「土竜の唄 FINAL」「聖地X」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ずっと独身でいるつもり?」「サマーゴースト」「ボストン市庁舎」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ドーナツキング」「アイス・ロード」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「のむコレ‘21」「リスペクト」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「東京国際映画祭」「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション」「ハロウィンKILLS」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ひらいて」「彼女はひとり」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「キャッシュトラック」、「DUNE/デューン 砂の惑星」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ONODA 一万夜を越えて」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「素晴らしき、きのこの世界」「カナルタ 螺旋状の夢」「RAMEN FEVER」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「奇想天外映画祭」「ムーンライト・シャドウ」「MIRRORLIAR FILMS Season1」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ミッドナイト・トラベラー」「アナザーラウンド」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「鳩の撃退法」「先生、私の隣に座っていただけませんか?」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「あらののはて」「愛のくだらない」「シュシュシュの娘」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「孤狼の血 LEVEL2」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「祈り―幻に長崎を想う刻―」と「映画 太陽の子」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」と「明日に向かって笑え!」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「イン・ザ・ハイツ」と「サマー・オブ・ソウル」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「第29回 レインボー・リール東京 東京国際レズビアン & ゲイ映画祭」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「彼女来来」と「一秒先の彼女」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」と「グリード ファッション帝国の真実」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「男の優しさは全部下心なんですって」「葵ちゃんはやらせてくれない」「漁港の肉子ちゃん」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「明日の食卓」と「アメリカン・ユートピア」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「クルエラ」「アオラレ」「5月の花嫁学校」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「いのちの停車場」と「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」と「ファーザー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ジェントルメン」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/第93回アカデミー賞のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャーNEO/「SNS-少女たちの10日間-」と「スプリー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャーNEO/「砕け散るところを見せてあげる」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャーNEO/「ザ・スイッチ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/第73回アカデミー賞の注目作品「ノマドランド」と「ミナリ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/2020年の映画界と「騙し絵の牙」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/東日本大震災関連の映画と「まともじゃないのは君も一緒」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/女性が主役の3本の映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「未体験ゾーンの映画たち 2021」と「あのこは貴族」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「哀愁しんでれら」と「マーメイド・イン・パリ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ヤクザと家族 The Family」と「すばらしき世界」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「花束のような恋をした」と「名もなき世界のエンドロール」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「未体験ゾーンの映画たち」と「さんかく窓の外側は夜」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/2021年公開の邦画ラインアップと1月公開の話題作
アラキンのムービーキャッチャー/2020年の興行収入ベスト10と「私のベスト映画3」
アラキンのムービーキャッチャー/「ハッピー・オールド・イヤー」のとっておき情報とプロの評論家が選ぶ「私の好きな映画ベスト3」
アラキンのムービーキャッチャー/「声優夫婦の甘くない生活」「私をくいとめて」「新解釈・三國志」「天外者」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「燃ゆる女の肖像」「バクラウ 地図から消された村」「サイレント・トーキョー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「アンダードッグ」「アーニャは、きっと来る」「ヒトラーに盗られたうさぎ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「Malu 夢路」と「滑走路」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ビューティフルドリーマー」と「さくら」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/トランプ大統領出演の映画やTVと「十二単衣を着た悪魔」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/東京国際映画祭と「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「きみの瞳(め)が問いかけている」と「花と沼」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「スパイの妻」と「わたしは金正男(キム・ジョンナム)を殺してない」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「82年生まれ、キム・ジヨン」と「本気のしるし」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ある画家の数奇な運命」と「小説の神様 君としか描けない物語」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ミッドナイトスワン」「蒲田前奏曲」「エマ、愛の罠」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「窮鼠はチーズの夢を見る」と「マティアス&マキシム」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「喜劇 愛妻物語」と「カウントダウン」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「頑張る若者たち」を描いた「行き止まりの世界に生まれて」「田園ボーイズ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/青春学園コメディ「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」と村上虹郎主演の「ソワレ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/ホラー映画特集―「メビウスの悪女 赤い部屋」「事故物件 恐い間取り」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ジェクシー! スマホを変えただけなのに」などこの夏おすすめの映画3本のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/高校生を描いた青春映画「君が世界のはじまり」と「アルプススタンドのはしの方」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/海洋パニックホラー「海底47m 古代マヤの死の迷宮」など「海の映画特集」
アラキンのムービーキャッチャー/又吉直樹の小説を映画化した「劇場」と韓国映画「悪人伝」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/映画「透明人間」と「河童」と「お化け」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/今までにない長澤まさみ主演の「MOTHER マザー」と「のぼる小寺さん」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ランボー ラスト・ブラッド」と「悪の偶像」など注目映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」と「15年後のラブソング」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/ドイツ映画「お名前はアドルフ?」と異色のドキュメント映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「わたしの好きな映画・思い出の映画」:「世界残酷物語」と「八月の濡れた砂」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/ブラピ主演「ジョー・ブラックをよろしく」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/パンデミックムービー「コンテイジョン」と「ユージュアル・サスぺクツ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/コロナ感染拡大でミニシアターの危機と救済&映画「スター誕生」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/映画「レオン」と「水の旅人 侍KIDS」のとっておき情報