「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」「TAR/ター」などのとっておき情報

(2023年5月13日11:20)

映画評論家・荒木久文氏が「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」「TAR/ター」などのとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、5月8日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いいたします。GW終わっちゃいましたよ。

荒木      おわっちゃいましたね。ま、何をしたわけでもなく、私もダイちゃんと同じ普通のウィークディだったんですけど、なんか脱力感だけきますね。

鈴木      不思議なもんですよ、こういうの~。

荒木      そんなもんなんでしょうね。ちょっと気を取り直してがんばります! 音楽映画じゃないんですけど、音楽に大きくかかわっている作品をまずふたつご紹介。 最近は「推し」という言い方、もう普通ですよね、一般的ですよね、モーレツ大好き。 ダイちゃんの推しは誰ですか?

鈴木      昔から、井川遥さんです!

荒木      (笑)ああそう!

鈴木      なんでそこで笑うんだ?

荒木      大好きっていうよりもっとサポートしていきたいって気持ちが入ってますよね、「推し」ってことばには。

鈴木      そうそう!そのとおり!

荒木      (笑)どういうふうに井川さんをサポート出来るのかね…。

鈴木      イヤ!気持ちで!100%届いてると思いますよ。

荒木      この「推し」がタイトルに入って、ちょっと面白いタイトルです。 「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」という。だいたい意味わかりますよね。 丁寧に言ったら「大好きなアイドルが武道館でコンサートをやってくれたら、死ぬほどうれしい」という、そんなイメージですよね。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」「TAR/ター」などのとっておき情報
「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」(©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会)

鈴木      わかる!凄いわかる!

荒木      原作は平尾アウリさんの人気コミックですが、テレビアニメ化もされてご存じの方も多いかもしれませんね。元「乃木坂46」の松村沙友理さん、さゆりんごの主演で劇場映画版になってます。
岡山の地方都市が舞台。松村さん演じるフリーターの女の子が、岡山の地下アイドルグループのメンバーの女の子まいなちゃんに、女の子なんですけど、人生初のトキメキを感じて以来、収入のほぼ全てを!ですね、「推し」のまいなちゃんに注ぎ込み、24時間「推し」のこと、生活はすべてを「推し」に捧げてきたという・・。

鈴木      いいじゃないですか!

荒木      いいね!そんなグループが東京進出の話が浮上します。一方、推されている方のメンバーのまいなちゃんは自身の人気が伸び悩んでいることに葛藤しているという。このようなアイドルオタクとローカル地下アイドルメンバーの物語です。

鈴木      なるほど。

荒木      最近、私はアイドルオタクの実態を全く知らないんですけど、昔はちょっと周りにもいたんですけど。この映画、全部ホントというわけではないのですが、「推私生活」をしている人たちの実態や、オタク同士の付き合い方、ライバルオタとのと確執、それから一見華やかに見えるローカル地下アイドルグループの悲哀みたいなのが描かれています。原作にはない映画オリジナルストーリーなんですけど、出てくるグループのメンバーがいかにも地方の女の子たちのグループで、いまいちあか抜けないところありますよね。

鈴木      そこがまた、可愛いなんて思っちゃったりするんだよね。

荒木      そう!そこがまた可愛いんだよね。多分どんなジャンルであれ「推し活」みたいなことをやってる人は、刺さるんじゃないでしょうかね。ま、私たちにはなかなか理解出来ないんですけども、純粋さには感心します。これ、他にも例の秋本系アイドルグループを頂点としたヒエラルヒーや収益システム、運営のノウハウとかタレント管理の難しさなどわかって、一種の業界ものとしてたいへんおもしろかったですね。

鈴木      システムですよね。

荒木      ただ、推されているアイドル・グループより、推しているファンの松村さんの方が目立って、可愛く見えるのはご愛敬です。
さすが元乃木坂です。 5月12日公開の「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」という、楽しい映画です。

2本目は5月12日公開作品「TAR/ター」って言います。あの大女優ケイト・ブランシェッドの最高傑作と呼び声の高い作品です。今年のアカデミー賞6部門にノミネートされたんですがいよいよ公開です。ケイト・ブランシェットにあてがきされたドラマなんです。 主人公はリディア・ターっていいます。ドイツのベルリンフィルで、女性としてはじめて首席指揮者に任命された文字通りの天才です。その並外れた才能と努力、たぐいまれな自己プロデュース力で、いわば世界の音楽界の頂点に立っていると言っていいんですね。女性バイオリン奏者の恋人と2人で生活して、幼女を育てながら超多忙の日々を送っています。そんな時、かつて彼女が指導した若手女性指揮者が自殺したという知らせが入ります。その彼女とのトラブルを抱えていたターは、ある疑惑をかけられ次第に追い詰められていく…というストーリーなんです。ケイト・ブランシェッド、アカデミー賞主演女優賞2度受賞していますが、この映画の為に、ドイツ語、アメリカ英語、ピアノと指揮法、コンダクター、すべて自分で習って、自分が演じているんだそうです。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」「TAR/ター」などのとっておき情報
「TAR/ター」(©2022 FOCUS FEATURES LLC.)

鈴木      すごいわー!

荒木      凄いですね。練習であまり寝てもいなかったそうですよ。しかも当時彼女は、他の作品2作もかけもちしてたっていうんですから、凄いもんです。 さらに楽器演奏の演技だけでなく、今回の役、いわば、高慢ちきというか、イヤな女なんですよ。孤高の存在で、傲慢にして繊細、常に高みを目指しているんで、いろいろなところで権力を振りかざすんです。我儘勝手で、えこひいきはすごいというキャラクター。凄まじい女性を見事にこなしています。だから今回、ここだけの話ですけど、アカデミー賞主演女優賞はミッシェル・ヨーが取りましたが、演技という点では、これだけの難しい役をこなしたケイトじゃなかったの?という声がいまだにあるくらいです。

鈴木      やっぱり出た!今になって荒木さんの本音が出て来るっていうね。

荒木      (笑)声がいまだにあるんです。トッド・フィールド監督、16年ぶりの長編作品です。クラッシクの世界を描きたいという要請で、現役指揮者のジョン・マウリチェリという人が脚本を担当しました。そして物語が進むにつれてホラー・ミステリー風に変わっていきます。ケイトの鬼気迫る演技とかね、彼女の最高傑作との呼び声も高いこの作品ですので、見逃すともったいないかもしれません。

鈴木      絶対観てくださいってことですよね。

荒木      (笑)はい。5月12日公開作品、「TAR/ター」という作品でした。最後、前からお知らせしていました皆さんからいただいた「私の好きな映画音楽」という企画ということで一回目の今日は八王子市の山崎さんからいただいたメール、ご紹介です。 「私の好きな映画音楽は、映画「バック トゥー ザ フューチャー」の主題歌、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power of Love」です。この曲を聞くたびに学生時代に公開されたこの映画を一緒に見に行った女の子のことをパブロフの犬的に…、反射的に…ということですね。ま、そういう事ありますよね。冬休みに映画に行ったんですが、とても面白くて、パート2も行きたいと言ってくれたんですけど、結局行けませんでした。と。

鈴木      それが恋だね!それが恋です!

荒木      いろいろ書いてあるんですが、中略で、「The Power of Love」を聞くたびにあの冬を思い出します。…という話ですね。ちょっとほろ苦い思い出ですね。

鈴木      いい!

荒木      「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、ダイちゃんも観てらっしゃいますよね?

鈴木      マーティ!マーティ!

荒木      スピルバーグ製作総指揮、ロバート・ゼメキス監督ですよね。日本公開は1985年の冬でした。この年の最高の興行収入を記録しています。出演はマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドなどです。あらすじは、皆さんご存じだと思いますので、あまり話しませんけど、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』も公開されました。マーティを演じたマイケル・J・フォックスは当時24歳です。小柄で163センチぐらいしかないので、とても若く見えましたよね。

鈴木      高校生ですよ!雰囲気は。

荒木      そうそう!プロムのパーティでギターも弾いてましたよね。「ジョニービーグッド」やってましたよね。でもあれは本人が弾いてなかったようですね。

鈴木      やっぱり?

荒木      はい。その後の活躍を期待されたんですが、人気絶頂期にパーキンソン病を患ってしまい、ほぼ、このシリーズだけの役者さんて印象が強いですね。でも彼は今もなお闘病を続けています。そのマイケル・J・フォックスの半生を描いたドキュメンタリーがちょうど、今週配信が開始されるんです。

鈴木      え?えー?!タイミング良すぎじゃないですか!

荒木      今年のサンダンス映画祭で大絶賛された、邦題が、『Still マイケル・j・フォックス ストーリー』 、5月12日今週の金曜日アップルTVで配信開始されます。 マイケル・J・フォックスは、一線から退いた現在もユーモアのセンスに定評があって、楽観的で病気に対してもポジティブなことで知られているんですね。アメリカのメディアは、内容について「みんなが予想するよりもかなり笑えて面白い」と言ってますんで、あまり病気病気的なことはないんで期待ができそうですね!誰もが知っているマイケル・J・フォックスの半生を描くとのことで、とても楽しみな作品なんですけども、常にユーモアを忘れないマイケルに学べることはたくさんあるんじゃないんですかね。 そして主題歌です。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power of Love」。これ一番はじめ、頭の部分で、高校に登校する時、車の後ろにつかまってスケートボードで走るシーンが出てきます。

鈴木      そうだった!

荒木      ヒューイのハスキーボイスですもんね。このあたりの骨太ロックンロール…。当時の音楽、どうなんでしょうね。

鈴木      あの時代、ヒューイ・ルイス、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・シーガー、トム・フェルトンアメリカンロック凄かったじゃないですか。その中でも80年代の陽と陰、陽と陽と陽と陽と…、陽の代表格みたいな感じで…。

荒木      そうですよね。ポジティブですよね。

鈴木      とにかく50’S、60’Sのエッセンスを120%受け継いだ、ホントに素晴らしいアメリカのロックバンドだと思って…。80年代のアメリカの大統領って、レーガン大統領だったじゃないですか。レーガンイズムっていうか、80年代のアメリカの、ホントに明るい最後のアメリカのイメージが…。

荒木      行け行けアメリカ!ですね。

鈴木      そうそうそれを引き継いで、もろ受けたバンドだと思いますけどね、ヒューイ・ルイスは。

荒木      世界的に、これがきっかけで大成功したんですよね。

鈴木      世界的なブレイクは、やはりこの曲でしょうね。

荒木      映画自体はいろんな配信とかで観られますんで、今でも色あせない、まごう事なきSF映画の金字塔と音楽だと思います。八王子の山崎さん、ありがとうございました。

鈴木      ありがとうございます。

荒木      ということで、私の好きな映画音楽、今日は、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power of Love」でした。またダイちゃんの方で…(ケホケホ)…。

鈴木      マーティ!マーティ!

荒木      「ドク」役のクリストファー・ロイドさん、去年来たんですよね。東京コミコン2022、来日したんですよ。84歳で。当時46歳で、極めて貴重な機会だったんですよ。ほとんど表に出ない人でしたから。

鈴木      そうなんですか!

荒木      日本人、幸せって感じでしたよね。余計な話…。

鈴木      荒木さん、ありがとうございます。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」「TAR/ター」などのとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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