「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「劇場版 それでも俺は、妻としたい」のとっておき情報

(2025年5月31日12:00)

映画評論家・荒木久文氏が、「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「劇場版 それでも俺は、妻としたい」のとっておき情報を紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、5月26日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      まずはお知らせですが「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」。聞いたことないですかね? ショートフィルム、短編映画のお祭りなんです。このイベントは俳優の別所哲也さんが代表を務める短編映画を対象としたもので2001年から開催されているんですね。

鈴木      別所さんは映画好きだからね。

荒木      そう。100を越える国と地域から毎年約6,000本以上の応募があって、その中から約300作品ほどが様々な部門にて上映されるアジア最大の国際短編映画祭です。この映画祭のコンペティション部門では25分以内の短編映画を対象として審査されていて、アメリカアカデミー賞の公認映画祭になっているんですよ。 ダイちゃん、あまりショートフィルムって見ないよね?

鈴木      25分ってテレビドラマの尺ですよね。

荒木      そうですね、短編は40分以下って決められているらしいんですけど、25分て短いね。ただね、短編映画って長編に比べると予算や時間の制約があるよね? だから、その中で創造性を発揮する必要性があるんで、そういう意味では才能を込めやすいんですね。それだけ濃縮した面白さが出てくるわけですね。そんなことも注目して機会があったら短編映画を見ていただきたいと思うんですが、これいい機会ですよ。

鈴木      そうですね。

荒木      既にこの映画祭、一般の方がオンラインで観賞出来る「オンライングランドシアター」っていうのもやってます。

鈴木      気楽に家でも見られるね。

荒木      そうなんですよ。今週からリアルイベントで、スクリーンによる上映会やオープニングセレモニーも華やかに行われます。都内なんですけどもチケットも場合によってはまだ間に合う可能もあるので、とにかくホームページ見てもらうといいと思います。

鈴木      何て検索すればいい?

荒木      「ショート フィルムフェスティバル」で検索してください。 今週からは韓国のショートフィルムとか、「ホラー&サスペンスイベント」だとか「戦争と生きる力プログラム」なんて興味深いのも始まりますので見てみたいですね。

鈴木      コメディでも戦争でも25分って言ったら凝縮されて、濃いですよね。

荒木      濃いです!濃縮版ですから。みんな真剣勝負ですよね。5月28日にはオープニングセレモニーもあるんで、ライブ配信でも見ることが出来るので注目していただきたいと思います。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」ということで来週もレポートしたいと思います。

鈴木      お願いします。

荒木      ところでダイちゃん、山梨に住むようになってからは車移動が増えてきましたよね?

鈴木      増えてきたじゃなくて、車の移動しかないですよ(笑)。

荒木      そうですか。車のこだわりとか聞いたことなかったよね?

鈴木      こだわりはね、別にそんなマニアって程じゃないんですけど車の運転が若い頃から好きでいくらでも運転しても事故もないし違反もないし。

荒木      えらいね!

鈴木      えらいって言うか、好きなんですよ。いい感じでアクセルは踏んでるはずなんですが(笑)。

荒木      山梨県はカーラジオのリスナーの割合がとても多いんですね。 今もカーラジオで聴いいてるみなさんも多いと思いますけど…。

鈴木      安全運転でみなさんお願いしますよ。

荒木      こんな前置きをしたのは、はじめの1本は車にこだわった男と家族の物語です。

鈴木      ディレクターのけいちゃんの物語みたいなもんじゃないですか。

荒木      好きなんだってね?

鈴木      大好きです!大好きなんですよ!

荒木      なんか、そんな雰囲気しますよ(笑)。

鈴木      しますか?やっぱり(笑)。

アラキンのムービーワンダーランド/「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「劇場版 それでも俺は、妻としたい」「のとっておき情報
「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」(©︎2024「オールドカー」製作委員会)(5月23日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開)

荒木      はい。タイトルが「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」という作品です。舞台は鹿児島県霧島市。旧車、旧式の車と書いて旧車、つまりオールド・カーです。これをこよなく愛する男・源太さん。演じているのはあの相川翔さんです。 彼は、昔から無類の車好きで今乗っているのは、「ハコスカ」です。詳しくない人には後で説明します。箱型ボディの3代目スカイラインです。名車ですね。中年なのに夜通し仲間と走るのが趣味で家族からは大ブーイングを受けています。よくあるパターンです。

鈴木      よくあるパターンですよ(笑)。

荒木      そんなある日、彼のお父さんが亡くなります。ところが、お父さんには思い出のオールドカーがあったんですね、亡き父への思いを果たす為に彼はそのオールドカーをレストアしてこれに挑んでやがて車を蘇って行くという・・・。レストアってわかります?昔の車を修復することですね。その名車とはスバル360です。

鈴木      もうすげー、源太さーん。

荒木      そんな感じの映画です。哀川さんの他には妻役を鈴木砂羽さん、泉ピン子さんや西岡德馬さんも出ています。

鈴木      うわー 濃厚だ。

荒木      旧車って過去に製造された車を指すんですけど、クラシックカーとかヒストリックカーとも言いますが、ビンテージカーとはちょっと違うんですね。

鈴木      なるほど。

荒木      どのくらい古い車を旧車と言うかはそれぞれなんですけどはっきりは決まってないんですけど、まあ30年くらい前、以上の車ね。

鈴木      大学生の頃乗ってたのとか、親の乗ってたのは旧車だね。

荒木      そうですね。ハコスカとか、スバル360、この映画にはスプリンタートレノとかね出てくるんですけど。相川翔さんが実際にも乗っていそうな感じの映画の中でももうひとつの主役と言われているのが、ハコスカですね。ハコスカとは日産スカイラインの3代目モデルなんですけどね。これは日産プリンスが出した角ばったボディが特徴的だったことから「箱型のスカイライン」を略してハコスカと呼ばれてますね。 無骨ででっかい弁当箱みたいなんですが、これがかっこいいとされて今でも伝説的人気を誇っていますね。

鈴木      名車中の名車ですね。

荒木      そしてもう一台がスバル360。これはご存知、富士重工業、今のSUBARUですけどね。1958年から12年間で40万台弱生産されたと言われています。 そのモデルとなったのがフォルクスワーゲン。「かぶと虫」ですよね。

鈴木      ビートルね。

荒木      それにデザインから発想されたスバル360は「てんとう虫」の通称で庶民に広く親しまれました。

鈴木      なるほど!かぶと虫じゃなくててんとう虫ね。

荒木      日本の国民車というか最初の大衆車ですよね。これも名車と言われています。うちも親父がこれに乗ってました。

鈴木      えっ!?そうなんだ。うちの父親は、初代カローラ買ったらしいですよ。

荒木      そういうことですよね。こうした車を好む人は生産当時から整備済みの中古車を購入して、自分でレストアしたりするんですよね。

鈴木      だんだん部品だってなくなってくるよね。

荒木      とにかく経年劣化による故障や、部品がない!

鈴木      でしょう!

荒木      だから下手したら部品を作んなきゃいけない。だからお金かかるんですよ。多分、新海さんもお金かけてると思いますよ。

鈴木      今の新車の高いのを買った方が、お金かかりそうもないんですよね。

荒木      エンジンだけで車1台分かかるとかあるみたいですよ。でも古い車を大切に乗るってとても素敵ですよね。

鈴木      そこだけでドラマになってますもん。

荒木      とにかく、そんな車好きには見ていただきたい作品なんですけどね。 現在公開中の「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」という作品でした。  もう1本。先週でしたかね、私の好きな映画監督、いまおかしんじさんを紹介しましたけど今日もひとり…。

鈴木      お好きな方、ふたり目ということですね。

荒木      はい。ちょうど公開される作品があるので紹介したいと思います。 ちょっとね、ここからはお子様向きじゃないのですよ、例のごとく。今日ご紹介するのは、私の好きな映画監督、足立紳さんと言います。

鈴木      あだちしん監督ね?

アラキンのムービーワンダーランド/「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「劇場版 それでも俺は、妻としたい」「のとっておき情報
「劇場版 それでも俺は、妻としたい」(5月30日(金) よりロードショー中)(©「それでも俺は、妻としたい」製作委員会)(配給:東映ビデオ)

荒木      はい、足立区の足立にジェントルマンの紳士の紳ですね。もともと脚本家なんですが、今回は監督としての作品で金曜5月30日から公開されます。 タイトルが‥だいたいこのタイトルからして言いにくいんですが…「劇場版 それでも俺は妻としたい」。 何がしたいってのは、…つまり、アレがしたいんですね。
ストーリー、42歳の脚本家・豪太さん。年収10万円というから全く売れてないですね。ほぼほぼ、ヒモ状態です。彼に代わって家計を支えるのはしっかり者の妻・チカさん。 チカさんは、社会で苦労して働いてて…だからいつも大忙しで、いつもイライラして怒鳴りまくりです。不機嫌がデフォルトになっているんです。夫とのエッチなんか当然なしです。でも夫の豪太さん、家事はするんですが、仕事もなくて体力十分で、根が好き者なんで完全なセックスレス状態に性欲を持て余しているんですね。

鈴木      危険な匂いがぷんぷんしますね。

荒木      はい。風俗に行くには金がない。浮気するにも勇気がない。 あとは妻とセックスするしかないんですよね。ところが妻はセックスしようとすると断固として拒否して「冗談じゃないわ!」ととことん罵倒するんですね。それでも諦めずに夫はチカのご機嫌取りに奔走して、妻の為に頑張ってるよ!とアピールするんですが、これが全部裏目に出て…。さあ豪太君!めでたくチカちゃんとセックス出来る日は来るのでしょうか?と言うコメディなんですよね。

鈴木      ずうっとずうっとずうっと延ばして、それで映画が終わっちゃうというわけじゃないですよね?

荒木      (笑) 豪太役で風間俊介さん。奥さん役はMEGUMIさんですね。

鈴木      MEGUMIさんかー!なるほど!

荒木      セクシーですよね。これは足立紳さんが自分の自伝的小説をもとにあらゆる手段を用いて、したい夫と断固拒絶の妻の攻防戦を描いたものです。

鈴木      ほんと!戦争ですね、話聞いてると。

荒木      そう。足立紳さんは1972年の鳥取県生まれの人なんですけど、『百円の恋』って、2015年安藤サクラさんがボクサーを目指す役ですね。これで脚本賞を受賞してるんです。他にも小説書いたり自分の小説を脚本にして作品にした映画も沢山あります。

鈴木      足立さん、多才じゃないですか!

荒木      そうですよ。『14の夜』とか『喜劇 愛妻物語』とかありますけど。足立さんの特徴としては性欲を肯定的に捉えているんですね。明るく、上手くコーディネイトしてますね。彼の描く登場人物はりっぱな人じゃないけどとても魅力的ですよね。情けないみっともなさ。

鈴木      愛すべき人たちって感じじゃないですか。

荒木      そうそう。男って変な連帯があるから見てるとガンバレ!って言いたくなるんだよね。

鈴木      あはははは。わかりますよ、それ。

荒木      今の時代、ダメ人間はダメです!とかになってるけど、「そんなことないです。みっともなさも素敵じゃないの。」という描き方しているんですね。

鈴木      廻りに荒木さんみたいな大人がいっぱいいた方がいいんですよ、絶対。

荒木      どういう意味ですか?

鈴木      だらしなくても、お前そこが素敵なところが…。

荒木      イヤ、わたしは堅くて面白くないって言われてます。もうちょっと柔らかくならないと…(笑)、それはいいんですけど。とにかく、恥ずかしいことを隠さずにあっけらかんとダメダメなくず男ぶりを自分で描いているんですけど痛快ですよね。 エロ的な話も、足立さんの作品には必ず出て来るし、明るくニコニコ見られるので。 足立紳さん、是非覚えていただきたいと思います。

鈴木      これは、カップルで見ても、ご夫婦で見てもOK?

荒木      もちろんです!面白いです。まあ、親しい人じゃないとダメだけどね。初めてのデートは絶対無理です。

鈴木      やっぱりそうだよね!

荒木      作品は、「劇場版 それでも俺は妻としたい」…ということで、5月30日の公開です。

鈴木      ありがとうございました。

アラキンのムービーワンダーランド/「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「それでも俺は、妻としたい」「のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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