「秘顔-ひがん-」「となりの宇宙人」のとっておき情報

(2025年6月29日10:15)

映画評論家・荒木久文氏が「秘顔-ひがん-」「となりの宇宙人」のとっておき情報を紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、6月23日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      今日は2作品ご紹介ですが、共通点はちょっとエロっぽい。かな?

鈴木      今日は私の日ですね、これは・・。

荒木      ちょっと表現に気をつけないとね。最近の風評から言うと…。

鈴木      わかりました。

荒木      まずは韓国映画です。公開中、R18+のエロティック韓国スリラー「秘顔-ひがん-」って言います。

アラキンのムービーワンダーランド/「秘顔-ひがん-」「となりの宇宙人」のとっておき情報
「秘顔-ひがん-」(© 2024 [STUDIO&NEW, SOLAIRE PARTNERS LLC]. All Rights Reserved)(6月20日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開中)

鈴木      R18ってかなりじゃないですか。

荒木      そうですね、秘密の顔と書いて「ヒガン」。19歳未満観賞禁止にも関わらず韓国では観客動員数100万人以上の観客動員数だそうです。いわゆる官能的で最後はドンデン返しという、韓国の得意技です。中身はひとりの男とふたりの女、3人のお話なんです。3人のうちのひとり目、男はソンジンさんと言います。このソンジンさんはイケメンのオーケストラの指揮者なんですよ。

鈴木      あー!モてそうだ。

荒木      そう(笑)。若くて格好良くて才能ありです。そして彼の婚約者、それがふたり目の女、スヨンさん。このスヨンさん、めちゃ気が強いお金持ちの美人お嬢様です。彼女はソンジンさんが指揮するオーケストラのチェロの奏者ですね。ところがその彼女が突然いなくなってしまいます。「あなたと過ごせて幸せだった」というビデオメッセージを残して姿を消してしまいます。

鈴木      いわゆる失踪ですか?

荒木      そうですね。指揮者のソンジンさんは大事なコンサートも結婚式も控えていたのに、動揺しちゃうんです。いなくなった理由もわからない。だから不安で押しつぶされそうになってます。そんな中、はい、もうひとりの女、3人目が登場します。 ミジュさんという、いなくなってしまったスヨンの代わりに彼のオーケストラに入ってきたチェリストなんですね。これがまた、スヨンとは違うタイプの美人さんなんですよー。

鈴木      ちょっとー。

荒木      ソンジンさんはどこか言葉にできない魅力に惹かれて、どんどんどんどん彼女に惹かれていってしまうんですね。

鈴木      危険、危険。

荒木      当然ですけどね。そうならないと面白くないですからね。そしてある夜、なんとよりによってスヨンが住んでいた部屋の、スヨンさんのベッドで、ソンジンさんとミジュさんは一線を越えてしまいます。超激しくね…。ところがその時、失踪したはずのスヨンさんがなんとふたりの激しい行為をある場所から見ていたんですよ。

鈴木      ある場所って、やめましょうよ。

荒木      覗いていたんですね(笑)。一体どういうこと?見ている?すぐそこで見ている?って、一体どういうことなんでしょうか?ということなんですけど、言えません。言いたいけど、言えません。ダイちゃんにも言えません。

鈴木      暗視カメラとか、ベッドの下とか。

荒木      ああー近いんですけど、ちょっと違うんですね。直接見てるんです。 それは、当然ネタバレになっちゃうんで見ないとわかりません!ということで。

鈴木      わかりました。もう聞きません。

荒木      で、先が読めないこの禁断のお話。ドロドロの三角関係、味付け超濃いですよ。コリアンテイストですね、辛くて甘くて酸っぱくて。あとで喉、乾きます。

鈴木      ああー!いいね!

荒木      騙し合いの心理戦でね、強い女性キャラクター、韓国テレビドラマとは比べ物にならないくらいの。円熟期に入っていると言われる韓国映画のエッセンスが全部突っ込んであるという感じですよ。ネーミングも韓国っぽいですね。「秘密の顔」と書いて「ひがん」。 女優さんですけど、行方不明になってしまうスヨンさんはチョン・ヨジョンさんという、あの「パラサイト 半地下の家族」のお金持ちの奥様。覚えてますか?

鈴木      あー!はいはい。

荒木      いかにも、強気でお金持ちそうですよね。ふたり目の女のちょっと儚い美人のミジュさんを演じるのはパク・ジヒョンさんといって、透明感があって可愛いですよー。あとでちょっと見てもらうとわかるんですけど、奥菜恵と新垣結衣を足して2つで割って、ちょっと広末涼子を振りかけたような…そんな感じです。

鈴木      もう最高じゃないですかー。

荒木      この人、脱ぎっぷりが凄いんですよ。ベッドの絡みが凄くて。可愛い顔にこのテクニック、この・・・と言うやつでその落差が凄いんです。身体細いのに出てるところはボン、ボン、ボンって感じでですね。

鈴木      夢中になっちゃう系ですね。

荒木      そうですねー。「みてくれ」と実際の落差が大きいほど、人は興奮しますからね。

鈴木      そうですよねー。

荒木      はい。で、ふたりの女に翻弄される若くてカッコいいソンジンさんは、クラシックの指揮者なのにね、やたらマッチョで身体がいいんですよ。

鈴木      (笑)。

荒木      演ずるのはソン・スンホンさんという役者さんなんですが、この人を見て、『情愛中毒』っていう映画を思い出しました。

鈴木      『情愛中毒』?

荒木      面白いタイトルですよね。この人、部下の奥さんと不倫してしまう軍人を演じていたんですね。ベッドシーンも凄かったです。よく見たら、監督が同じなんですね。今回の「秘顔-ひがん-」の監督はキム・デウさんという人。このふたりのベッドシーンコンビはすごいですよ。(笑)。ま、詩的に撮る人ですけど。だから綺麗に撮ってますね。 いやらしくもありきれいでもありというね。いやあ、ハラハラドキドキ、どこに到達するかわからないという説明できないんですが、ぜひスクリーンで観て納得していただきたいと思います。

鈴木      これ、スヨンさんが行方不明になったことは、事件となるんですか?

荒木      事件で、お母さんが捜索願を出すんです。

鈴木      じゃあ、表ざたになるんですね。

荒木      なるんです。みんなが噂するんです。いろんなことを噂するんですが…、さあ!意外に近いところにいたって話なんです。公開中。韓国エロチックスリラー「秘顔-ひがん―」という作品でした。

鈴木      これちょっと、私、マストですね。

荒木      ところでダイちゃん!今住んでいるお家ってのは、お隣さんとお付き合いはあるんですか?

鈴木      お付き合いはないですけどゴミ捨てに行く時に会うとか、それはあるじゃないですか(笑)。

荒木      その程度?隣は誰が住んでるとか、大体わかってるの?

鈴木      わかってますよ。どういう家族がいてお父さんはお母さんは、子どもはってのはわかりますよ。

荒木      そうですよね、なんか新しい人が入ってくると興味もあったりしますよね。

鈴木      あります、あります。

荒木      もしね、もし、お隣の部屋に人間じゃないもの、例えば宇宙人、エイリアンなんかが住んでいたとしたらどうでしょう?

鈴木      いや(笑)。どうでしょうもなにも、それ、どうなんですかね。

荒木      突飛なさ過ぎて答えようがないよね。タイトルが「となりの宇宙人」と言う映画です。

アラキンのムービーワンダーランド/「秘顔-ひがん-」「となりの宇宙人」のとっておき情報
「となりの宇宙人」(公式Xから)

鈴木      あはははは。

荒木      6月27日、今週金曜日の公開です。 ストーリーです。東京下町のとあるぼろアパートに、宇宙船、UFOが墜落します。

鈴木      もうわかりました(笑)。

荒木      UFOといえば、でかいイメージですが、今回は人1人が入れるくらいの、まあ、超小型の緊急脱出艇みたいなもんですね。アパートの住人が集まると、その蓋が開いて中から出てきたのは、宇宙人なんですけども、姿は人のよさそうな中年の素っ裸のおっさんでした。

鈴木      最高じゃないですか、それ。

荒木      彼はどうやらアンドロメダ星雲から来た、1億8千年前から地球を監視している宇宙人らしいんです。

鈴木      正直、よくわかりません。(笑)

荒木      アパートの住人たちは彼を便宜上「宙さん」、宇宙から来た宇宙のチュウさんと呼ぶんですね。宙さんはアパートに暮らす若者、田所くんの部屋に住み着いてアパートの個性あふれる、ちょっとおかしな住人たちと、まるで疑似家族のように暮らし始めるわけなんです。そのアパートの住人たちの暮らしに関わって、仕事や生活の悩みを聞いたり、時には恋愛のおせっかいを焼いたりそんな日々を過ごしながら宇宙に帰る日を待っているという…。

鈴木      帰りたいんだね。

荒木      帰りたいんですよ。かぐや姫みたいにね。遭難しちゃったわけだからね。ほのぼのとした宇宙人コメディです。で、宇宙人の宙さん役には宇野祥平さん。

鈴木      宇野祥平さん、聞いたことあるな。

荒木      顔を見ればわかると思います。冴えない中年のおっさんです。でも助演男優賞などを受賞した、今や日本映画界に欠かすことのできない人です。監督は小関裕次郎さんというピンク映画出身の方なんですけど、そのせいか必要以上に絡みのシーンやエロいシーンが多いです。

鈴木      あららららー。

荒木      最後に地球に迎えに来る宇宙人は、全員がオールヌードの若い女性です。

鈴木      それ、意味ないじゃないですか。

荒木      意味ないです、ただ見せてるだけね。脚本は私も好きないまおかしんじ大先生です。原作は半村良さんの「隣の宇宙人」です。 これも私の好きな作家のひとりなんですけども。「石の血脈」という作品で「伝奇ロマン」とか「伝奇SF小説」と呼ばれるジャンルを開拓した人なんですよ。ひとことでいうとダークファンタジー・ホラー系ですかね。時代劇+SFみたいな感じ。この作風は後の作家たちに大きな影響を与えることになった人なんですね。最大のヒットはダイちゃんも知ってると思うんですけど、現代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてしまうという『戦国自衛隊』。これを書いた人ですね。直木賞受賞していて、私がいちばん好きなのは江戸時代の男女が現代の日本にタイムスリップしてしまい、女性が人気歌手になっちゃうという、「およね平吉時穴の道行き」という小説があるんですが、これ、面白いですよ。映画の「侍タイムスリッパ―」はこの小説の影響を受けているんじゃないかと思います。

鈴木      ひとつの次元から別の次元に行くって、多いパターンですね。

荒木      そうなんです、タイムスリップものが多いんです。早く亡くなってしまって、生きていたらもっと面白い小説作ってくれたと思うんですけど。「となりの宇宙人」。小さい作品ですけど、とても生き生きしていて、笑っちゃうSFコメディです。

鈴木      俺も、宙さんと一緒に帰りたいなー。

荒木      帰りたい(笑)。どこへ帰りたい?ダイ金星? 原作が1970年代半ばに出版されたんですけど、この頃はUFOブームだったんですね。

鈴木      UFOとか超能力とか、ありましたもんね。終末論だとか。

荒木      テレビでもUFO呼んだりしていましたしね。イベントやってましたね。それで、ひとつの頂点が1977年発売のレコード大賞を取ったピンクレディ「UFO」ですね。

鈴木      UFO!かあ。

荒木      はい。

鈴木      じゃあ、これは「UFO」をおかけするっていう流れですね、もしかして。

荒木      ああ、そうかもしれませんね。

鈴木      そうしましょうよ。聴きたいですね、これ。ありがとうございます。

アラキンのムービーワンダーランド/「秘顔-ひがん-」「となりの宇宙人」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

【関連記事】
映画「秘顔-ひがん-」 韓国映画史上“歴代最高のベッドシーン” 本編映像解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「きさらぎ駅Re:」「Mr.ノボカイン」「トゥーランドット」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「フロントライン」「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」「青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「国宝」「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「それでも俺は、妻としたい」のとっておき情報
風間俊介、MEGUMIがW主演「劇場版 それでも俺は、妻としたい」 「したい」ダメ夫VS「するかバカ」鬼嫁の壮絶攻防戦
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」 AIの暴走で核による人類滅滅亡危機を救う究極ミッションでクルーズが超絶アクション
デミ・ムーア主演「サブスタンス」若さと美に執着する元人気スターの奇怪な運命
アラキンのムービー・ワンダーランド/「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」「パディントン 消えた黄金郷の秘密」のとっておき情報
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」パディントンの声ベン・ウィショーのインタビュー映像公開
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ロザリー」「うおっしゅ」のとっておき情報
「ロザリー」ヒゲの女性が真実の愛と人生を希求する数奇の物語
アラキンのムービー・ワンダーランド/「花まんま」「異端者の家」のとっておき情報
「異端者の家」ヒュー・グラントが若い女性宣教師2人を餌食にするサイコ男を怪演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アマチュア」「プロフェッショナル」「ゴーストキラー」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報
A24製作「終わりの鳥」日本版ポスターと予告編解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「エミリア・ペレス」「片思い世界」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「教皇選挙」と「FLOW」のとっておき情報「教皇選挙」ローマ教皇を決める教皇選挙の陰謀渦巻く舞台裏をリアルに描く
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ジェリーの災難」「悪い夏」のとっておき情報
「ケナは韓国が嫌いで」「早乙女カナコの場合は」のとっておき情報
映画「早乙女カナコの場合は」 橋本愛がカナコの10年の”恋愛奮闘記”を熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/第97回アカデミー賞 最多5冠「ANORA アノーラ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第97回アカデミー賞のとっておき情報
「ブリティッシュ・ノワール映画祭」開催決定  日本未公開5作品など13作品上映
アラキンのムービー・ワンダーランド/「みんな笑え」「野生の島のロズ」「知らないカノジョ」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「富士川六景 幕末明治舟運ものがたり」『大きな玉ねぎの下で』のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アプレンティス: ドナルド・トランプの創り方」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2025」「サンセット・サンライズ」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年映画界のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「型破りな教室」、「中島みゆきコンサート『歌会VOL.1』劇場版」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「フード・インク ポスト・コロナ」「NOハンブルNOビートルズ」などのとっておき情報
第49回報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「正体」「METライブビューイング 2024-25」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」「六人の嘘つきな大学生」「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」のとっておき情報
映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」スペクタクル戦闘シーンと愛憎渦巻く人間ドラマが圧巻
アラキンのムービーワンダーランド/「ベルナデット 最強のファーストレディ」「アイミタガイ」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「ヴェノム:ザ・ラストダンス」「ぴっぱらん!!」「十一人の賊軍」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/第37回東京国際映画祭、「邪悪な国のアリス」「ソウX」「シン・デレラ」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のとっておき情報
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 近未来の米国で勃発した内戦をリアルに描き分断に警鐘
アラキンのムービーワンダーランド/「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」と「傲慢と善良」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「スオミの話をしよう」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「とりつくしま」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「夏目アラタの結婚」「エイリアン:ロムルス」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「掟」「ポライト・ソサエティ」「ラストマイル」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「雉岳山(チアクサン)」「サユリ」などのとっておき情報
アラン・ドロンさん死去 88歳 映画「太陽がいっぱい」など ”世紀の二枚目”で一世風靡
アラキンのムービーワンダーランド/「チルドレン・オブ・ザ・コーン」「ニューノーマル」「ボレロ 永遠の旋律」のとっておき情報場
チェ・ジウ、映画「ニューノーマル」初日記念プレミアムイベントに登場
「ボレロ 永遠の旋律」 不朽の名曲「ボレロ」をめぐるラヴェルの栄光と懊悩
アラキンのムービーワンダーランド/「ナイトサイレン 呪縛」「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「私たちの恋が香りとして残る時」「エレクトロフィリア-変異-」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」「お隣さんはヒトラー?」「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「エンドレス・サマー デジタルリマスター版」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「日本で一番恐くない間取り」「愛のぬくもり」「私が俺の人生!?」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ディア・ファミリー」「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」のとっておき情報
「ドライブアウェイ・ドールズ」「男女残酷物語 サソリ決戦」「プリンス ビューティフル・ストレンジ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「かくしごと」「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッドマックス:フュリオサ」「ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「青春18×2 君へと続く道」「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ゴジラ×コング 新たなる帝国」「悪は存在しない」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「異人たち」と「陰陽師0」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「オーメン:ザ・ファースト」「プリシラ」のとっておき情報
「オッペンハイマー」と「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のとっておき情報
米誌がアカデミー賞直前予想 「オッペンハイマー」作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞など大勝利!?「ゴジラ-0.1」視覚効果賞最有力
アラキンのムービー・ワンダーランド/日本映画ペンクラブ賞と「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」のとっておき情報
2023年日本映画ペンクラブ賞 荒井晴彦氏  日本映画ベスト1「PERFECT DAYS」
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2024」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年公開の日本映画話題作のとっておき情報(後編)
アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年公開の日本映画話題作のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年公開の外国映画話題作のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年米国映画興行のとっておき情報
ソフィア・コッポラ監督最新作「Priscilla」来年4月公開決定 主演女優がベネチア国際映画祭の最優秀女優賞
ザック・エフロン主演「アイアンクロー」来年4月公開 プロレス界の伝説”鉄の爪”フォン・エリック一家衝撃の実話
「アクアマン/失われた王国」全米興行収入初登場1位  「君たちはどう生きるか」「ゴジラ-0.1」好調
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年米国映画興行のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年映画興行と「PERFECT DAYS」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「NO選挙,NO LIFE」「ヤジと民主主義 劇場拡大版」「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。」 のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第48回報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ほかげ」「ナポレオン」のとっておき情報
映画「ほかげ」公開記念舞台挨拶 趣里、塚尾桜雅、河野宏紀、森山未來、塚本晋也監督が登壇
アラキンのムービー・ワンダーランド/「首」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」「BOND60 007 4Kレストア」「アメリ」のとっておき情報
「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」”モナ・リザ”が巻き起こすダークでポップな逃走劇
アラキンのムービー・ワンダーランド/「わたしがやりました」「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「SISU/シス 不死身の男」「唄う六人の女」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アントニオ猪木をさがして」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「まなみ100%」「コカイン・ベア」「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のとっておき情報
「コカイン・ベア」クマがコカインを食べて大暴れ 特報&ティーザービジュアル解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「熊は、いない」「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ほつれる」「YOSHIKI:UNDER THE SKY」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「スイート・マイホーム」「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ホラー秘宝祭り2023」「禁じられた遊び」「ホーンテッドマンション」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ミンナのウタ」「ブギーマン」「シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ロックと家族の絆」のとっておき情報