「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報

(2025年10月27日9:15)

映画評論家・荒木久文氏が「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報を紹介した。トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、10月20日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      まずお知らせから。来週から始まる恒例の「東京国際映画祭」 10月27日から始まるアジア最大級の国際映画祭です。今年は38回目なんですね。東京の銀座、有楽町周辺で展開されます。
映画祭って聞くと、ダイちゃんも含めて、レッドカーペットを俳優さんが歩くといった華やかなイメージですよね。業界人たちのイベントっていうイメージがあるんですが、それだけじゃないんですよ。私達もチケットを購入することで世界の貴重な公開前の映画を安く見られたり、トークショーで俳優さんや監督さんとお話できるということもあるんで、ぜひ興味のある人は行っていただきたいです。
文化の振興だとか、優れた作品の発表発掘とか、そういうのを目指すのが映画祭ですね。「東京国際映画祭」は具体的に部門別にわかれてるのはご存知だと思います。コンペティション。これが大会の花と言われてるんですけども、コンペの最優秀賞は「東京サクラグランプリ」って言うんですけど、こちらも楽しみです。映画ファンの方はぜひ「東京国際映画祭」で検索して見ていただくと詳しいことがわかります。…ということで第38回を迎える「東京国際映画祭」のお知らせでした。

鈴木      ありがとうございます。

荒木      ところでダイちゃん!山梨の山は、紅葉はどうなんですか?

鈴木      進んでます。

荒木      山梨の山と言えば富士山なんですけど。「GOGO富士山」。

鈴木      よくご存知じゃないですか、「GOGO富士山」。

荒木      ダイちゃんのことは何でも知ってますからね。ダイちゃんが富士山にはてっぺんまで登っていないってことも知ってますから。

鈴木      あらっ、8.5号目で断念。鈴木ダイですから。

荒木      でも、いつかは登りたいでしょう?

鈴木      ヘリコプターか何かで頂上まで連れてってもらえれば一番いいんですけどね。

荒木      まあね、山梨の方は意外に登ってないかも。

鈴木      そうなんだ、富士山は登るもんじゃなくて、眺めるもんだと言ってる方いますよ。

荒木      東京タワーと同じ感覚ですね。東京都民のね。

鈴木      都民にとってそうですよね。

荒木      ということでちょっと前置き長くなったんですが、今日は登山家。 それも女性登山家を主人公にしたドラマで、ちょっと先の10月31日公開の『てっぺんの向こうにあなたがいる』という作品です。この映画は1975年に女性として初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さん、ご存じですよね?彼女の人生をモデルとして描いた作品です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報
「てっぺんの向こうにあなたがいる」(10月31日(金)全国公開)(©2025「てっぺんの向こうにあなたがいる」製作委員会)
アラキンのムービー・ワンダーランド/「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報

鈴木      これは劇映画ですか?

荒木      ドラマです。主演は吉永小百合さん。ドラマの中では田部順子さんという名の主人公です。紛らわしいですがフィクションなので「田部井」さんじゃなくて、「田部」さんです。
物語です。もう50年くらい前1975年。日本エベレスト女子登山隊の副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰のエベレストの女性世界初登頂に成功した田部井淳子さんです。 当時はすごかったです。その偉業は世界を驚かせてご自身や友人家、族たちに栄誉を与えましたけども、彼女の登山家としての挑戦はその後も続いたんですね。よく知られてない部分なんですが晩年には病気と闘いながら、周囲を巻き込み山に登り続けたんですね。

鈴木      人生という山に登り続けたんじゃないですか。

荒木      いいこと言いますね(笑)。壮大なスケールで1人の女性の詳細を描いたということなんですけども、映画全体を通して描かれるテーマは山に登ることより、その先に何かを見るっていうことでしょうか。タイトルが象徴してますね。華やかな偉業の裏にある苦悩だとかね葛藤だとか、家族、仲間。そして挑戦をやめない人間の強さとかね。

鈴木      周りの人も大変でしょうね、いろいろ。

荒木      そうなんですよ。吉永小百合さんの124本目の映画出演作なんですね。田部さんを演じる吉永さゆりさんの他、佐藤浩市さん、天海祐希さんとかね。それから若い時の田部さん役にはのんさんです。阪本順治監督作品です。

鈴木      豪華ですね。

荒木      そうなんですよ。さっき言ったように単に登山映画じゃなくていろんな要素が詰まっています。時代は昭和なんで山登りはもちろんのこと、男の世界なんですよね。女性の山登りなんてちょっとあんまり考えられなかったですね。「山男の歌」って知ってます?

鈴木      なんとなく。♪…♪…どういう曲だっけ?

荒木      「娘さん~、よく聞けよ~♪」

鈴木      「山男には惚れるなよ~♪」か!!

荒木      それです(笑)。象徴的ですよね、「山男」山は男のモノだって言うね。 だけど映画の中では、吉永さんはそれを女のメッセージに変えて歌っているんですよ。 「男ども、よく聞けよ。山女には惚れるなよ。♪」って。

鈴木      でも、山女って単語、あまり耳にしないですよね。

荒木      そうなんですよ。山女って、なんか動物見たいな(笑)。

鈴木      ちょっとYUMAですよね(笑)。

荒木      当時の女性の登山は山への挑戦でもあると同時に男社会という険しい山への挑戦でもあったんですよね。女性だけの登山クラブを立ち上げて、女性たちが困難に挑む姿っていうのを描いています。当時の女性の悩みっていっぱいあったんですね それはさておき、実は、私30年ほど前ですけどネパールのヒマラヤで、本物の田部井純子さんに会ってるんですよ。

鈴木      ちょっと荒木さん!しかもネパール行ってるしー!どういうことですか。

荒木      94年でしたかね、「ホテルエベレストビュー」ってホテルがあったんですけど、何故行ったかっていうと長くなるんで言わないんですけど(笑)。4,000mぐらいのところにあるんですよ。エベレストが目の前に見えるんです。

鈴木      4,000m、荒木さんはそこまで行っているわけですよね。

荒木      行ってます。

鈴木      富士山より上じゃないですか。

荒木      もちろん。1泊してるんですよ、そこで。さすがにちょっとエベレストには登らないですけど、正面に数々の峰が素晴らしい景色で。

鈴木      でしょうねー!

荒木      私はもともと無神論者ですが、その時は神はいるんだと思いましたよ。神しか作れないと思いました。こんなものは…。

鈴木      なんか、ちょっとわかるような気がします。

荒木      本当に素晴らしかったですよ。そして「ホテルエベレストビュー」って 日本人が作ったホテルなんですね。

鈴木      それ、空気薄いんですか?やっぱり。

荒木      薄い薄い。高山病って辛いよ、頭痛くて息苦しくて。

鈴木      じゃあ、ホテルに入ってゆっくりくつろぐとかワイン飲むって場合じゃないじゃないですかそれ。

荒木      一番基調で高額なのは、そこでは酸素でしたね。酸素ボンベ。ご馳走でした(笑)。そこに行った時に田部井さんとお話したんですよ。偶然いらっしゃって。55歳ぐらいの時かな。いろんなこと話してくれました。

鈴木      荒木さんの方で声かけたんですか。

荒木      もう有名な人ですから、みんなに囲まれてましたから、田部井さんだと思って私も話に加わったんです。元々、僕 山国育ちで、周り山ばっかで、山なんか興味なかったんですけど、そこに行って以来、田部井さんとお話して以来、毎年、年に一度ぐらいは2,000mぐらいのところに登るんですよ。

鈴木      えっ!?ちょっと荒木さん!また初めて聞くよ、そんなー。

荒木      登山って、最近はちょっと楽しいなと。そんなに登山趣味っていうことじゃないんですけどね。

鈴木      ハイキングっていうか、そんな感じなんですか。

荒木      トレッキングだね、簡単な。そういう意味で今の趣味のひとつにしてるんで、その目を開かせてくれた人っていう感じだと思いますよ。

鈴木      いい話じゃないですか(笑)。

荒木      ということで、山の映画でもあるんですけども、人間の田部井淳子の人生と、それを取り巻く夫婦だとか挑戦の映画なんだというふうに、非常に優れた映画だと思いました。先ほどご紹介した「東京国際映画祭」のオープニング作品でもあります。 10月31日公開の映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』、ご紹介しました。

鈴木      素敵なご紹介ありがとうございます。

荒木      次は最後、今週の音楽関連映画やります。 今週は10月24日公開の「フジコ・ヘミング 永遠の音色」という作品です。 フジコ・ヘミングさん、ご存知ですよね。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報
「フジコ・ヘミング 永遠の音色」(10月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー)( ©2025「フジコ・ヘミング 永遠の音色」フィルムパートナーズ)

鈴木      もちろんですよ。

荒木      昨年、92歳で亡くなりましたけど、魂のピアニストと呼ばれてますよね。彼女の映画は初めてじゃないんです。この番組でも何本かご紹介したことあると思いますけど、12年間にわたって取材を続けてきた小松莊一良さんっていう人が、その心揺さぶる演奏と生きざまを描き出してるんです。

鈴木      ドキュメンタリー映画ですか。

荒木      ドキュメンタリーです。プロフィールについてはあんまりね、皆さんご存知なんで。スウェーデンのハーフとしてベルリン生まれ東京育ち。耳がちょっと両方とも不自由だったと言われてますよね。ヨーロッパでコンサートを行い、日本に帰国してブームになったということです。

鈴木      一時期、フジコ・ヘミングさんって誰もが知ってましたもんね。なんか普通に音楽にあまり興味ないような方でも、皆さんね。

荒木      そうです。まあちょっと個性的な人でね。この人下北沢に長く住んでたんですよ。僕、何回かお会いしてお話したことあります。

鈴木      下北にお住まいあったんですか。

荒木      そうそう、「ザワザワ下北沢」って映画があって、そこにもちらっと出てたりしました。彼女の代名詞「ラ・カンパネラ」は当然 この『フジコ・ヘミング 永遠の音色』の中にも出てますし、貴重なオリジナル曲もあって、初公開を含む演奏シーンを映し出してます。60代で初めて認められて、人気ピアニストになった方なんですけど、本当に波乱万丈な人生が描かれてます。この人の 半端ない人生を振り返えります。 ナレーションは女優の菅野美穂さんです。彼女がドラマでフジコ・ヘミングさん役をやったことかららしいです。

鈴木      半端ない人生ですか。

荒木      半端ないです。はい。それとともに音楽も楽しんでいただきたいと思います。10月24日公開の『フジコ・ヘミング 永遠の音色』をご紹介しました。

鈴木      荒木さん、毎回毎回の素敵なお話、そして音楽の映画も必ず添えてくれて、ありがとうございます。

荒木      今日は、偶然に私が実際に出会ったことがある方が出演した作品でしたんで、そういう意味じゃ思い入れもありました。

鈴木      ありがとうございました。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「てっぺんの向こうにあなたがいる」「フジコ・ヘミング 永遠の音色」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊧と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

【関連記事】
アラキンのムービー・ワンダーランド/「おーい、応為」「グランドツアー」「劇場版 OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM 2025」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ベートーヴェン捏造」「純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか」「ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ATEEZ WORLD TOUR [TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER] IN CINEMAS」「ザ・フー ライヴ・アット・キルバーン1977」「ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男」のとっておき情報
「ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男」 予告編&ポスター解禁
韓国発”崩壊”サスペンス・スリラー「侵蝕」ティザービジュアル、特報解禁
映画「小鹿のゾンビ」絶叫ポスタービジュアル&場面写真解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「昭和20年生まれからキミたちへ 私たちは戦後80年をこう生きてきた」「バレリーナ: The World of John Wick」「蔵のある街」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/戦後80年・戦争映画特集
アラキンのムービーワンダーランド/「星空の映画祭2025」、映画館「Stranger」、「ジュラシック・ワールド/復活の大地」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/この夏のホラー映画のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「星つなぎのエリオ」「この夏の星をみる」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』『「桐島です」』のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「秘顔-ひがん-」「となりの宇宙人」のとっておき情報
映画「秘顔-ひがん-」 韓国映画史上“歴代最高のベッドシーン” 本編映像解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「きさらぎ駅Re:」「Mr.ノボカイン」「トゥーランドット」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/「フロントライン」「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」「青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「国宝」「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」「それでも俺は、妻としたい」のとっておき情報
風間俊介、MEGUMIがW主演「劇場版 それでも俺は、妻としたい」 「したい」ダメ夫VS「するかバカ」鬼嫁の壮絶攻防戦
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」 AIの暴走で核による人類滅滅亡危機を救う究極ミッションでクルーズが超絶アクション
デミ・ムーア主演「サブスタンス」若さと美に執着する元人気スターの奇怪な運命
アラキンのムービー・ワンダーランド/「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」「パディントン 消えた黄金郷の秘密」のとっておき情報
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」パディントンの声ベン・ウィショーのインタビュー映像公開
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ロザリー」「うおっしゅ」のとっておき情報
「ロザリー」ヒゲの女性が真実の愛と人生を希求する数奇の物語
アラキンのムービー・ワンダーランド/「花まんま」「異端者の家」のとっておき情報
「異端者の家」ヒュー・グラントが若い女性宣教師2人を餌食にするサイコ男を怪演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アマチュア」「プロフェッショナル」「ゴーストキラー」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「Page30」「終わりの鳥」「HERE 時を越えて」「BETTER MAN/ ベター・マン」のとっておき情報
A24製作「終わりの鳥」日本版ポスターと予告編解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「エミリア・ペレス」「片思い世界」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「教皇選挙」と「FLOW」のとっておき情報「教皇選挙」ローマ教皇を決める教皇選挙の陰謀渦巻く舞台裏をリアルに描く
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ジェリーの災難」「悪い夏」のとっておき情報
「ケナは韓国が嫌いで」「早乙女カナコの場合は」のとっておき情報
映画「早乙女カナコの場合は」 橋本愛がカナコの10年の”恋愛奮闘記”を熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/第97回アカデミー賞 最多5冠「ANORA アノーラ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第97回アカデミー賞のとっておき情報
「ブリティッシュ・ノワール映画祭」開催決定  日本未公開5作品など13作品上映
アラキンのムービー・ワンダーランド/「みんな笑え」「野生の島のロズ」「知らないカノジョ」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「富士川六景 幕末明治舟運ものがたり」『大きな玉ねぎの下で』のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アプレンティス: ドナルド・トランプの創り方」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2025」「サンセット・サンライズ」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年映画界のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「型破りな教室」、「中島みゆきコンサート『歌会VOL.1』劇場版」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「フード・インク ポスト・コロナ」「NOハンブルNOビートルズ」などのとっておき情報
第49回報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「正体」「METライブビューイング 2024-25」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」「六人の嘘つきな大学生」「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」のとっておき情報
映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」スペクタクル戦闘シーンと愛憎渦巻く人間ドラマが圧巻
アラキンのムービーワンダーランド/「ベルナデット 最強のファーストレディ」「アイミタガイ」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「ヴェノム:ザ・ラストダンス」「ぴっぱらん!!」「十一人の賊軍」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/第37回東京国際映画祭、「邪悪な国のアリス」「ソウX」「シン・デレラ」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のとっておき情報
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 近未来の米国で勃発した内戦をリアルに描き分断に警鐘
アラキンのムービーワンダーランド/「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」と「傲慢と善良」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「スオミの話をしよう」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「とりつくしま」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「夏目アラタの結婚」「エイリアン:ロムルス」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「掟」「ポライト・ソサエティ」「ラストマイル」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「雉岳山(チアクサン)」「サユリ」などのとっておき情報
アラン・ドロンさん死去 88歳 映画「太陽がいっぱい」など ”世紀の二枚目”で一世風靡
アラキンのムービーワンダーランド/「チルドレン・オブ・ザ・コーン」「ニューノーマル」「ボレロ 永遠の旋律」のとっておき情報場
チェ・ジウ、映画「ニューノーマル」初日記念プレミアムイベントに登場
「ボレロ 永遠の旋律」 不朽の名曲「ボレロ」をめぐるラヴェルの栄光と懊悩
アラキンのムービーワンダーランド/「ナイトサイレン 呪縛」「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「私たちの恋が香りとして残る時」「エレクトロフィリア-変異-」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」「お隣さんはヒトラー?」「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「エンドレス・サマー デジタルリマスター版」などのとっておき情報
アラキンのムービーワンダーランド/「日本で一番恐くない間取り」「愛のぬくもり」「私が俺の人生!?」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ディア・ファミリー」「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」のとっておき情報
「ドライブアウェイ・ドールズ」「男女残酷物語 サソリ決戦」「プリンス ビューティフル・ストレンジ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「かくしごと」「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッドマックス:フュリオサ」「ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「青春18×2 君へと続く道」「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ゴジラ×コング 新たなる帝国」「悪は存在しない」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「異人たち」と「陰陽師0」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「オーメン:ザ・ファースト」「プリシラ」のとっておき情報
「オッペンハイマー」と「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のとっておき情報
米誌がアカデミー賞直前予想 「オッペンハイマー」作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞など大勝利!?「ゴジラ-0.1」視覚効果賞最有力
アラキンのムービー・ワンダーランド/日本映画ペンクラブ賞と「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」のとっておき情報
2023年日本映画ペンクラブ賞 荒井晴彦氏  日本映画ベスト1「PERFECT DAYS」
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2024」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年公開の日本映画話題作のとっておき情報(後編)
アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年公開の日本映画話題作のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2024年公開の外国映画話題作のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年米国映画興行のとっておき情報
ソフィア・コッポラ監督最新作「Priscilla」来年4月公開決定 主演女優がベネチア国際映画祭の最優秀女優賞
ザック・エフロン主演「アイアンクロー」来年4月公開 プロレス界の伝説”鉄の爪”フォン・エリック一家衝撃の実話
「アクアマン/失われた王国」全米興行収入初登場1位  「君たちはどう生きるか」「ゴジラ-0.1」好調
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年米国映画興行のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年映画興行と「PERFECT DAYS」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「NO選挙,NO LIFE」「ヤジと民主主義 劇場拡大版」「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。」 のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第48回報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ほかげ」「ナポレオン」のとっておき情報
映画「ほかげ」公開記念舞台挨拶 趣里、塚尾桜雅、河野宏紀、森山未來、塚本晋也監督が登壇
アラキンのムービー・ワンダーランド/「首」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」「BOND60 007 4Kレストア」「アメリ」のとっておき情報
「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」”モナ・リザ”が巻き起こすダークでポップな逃走劇
アラキンのムービー・ワンダーランド/「わたしがやりました」「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「SISU/シス 不死身の男」「唄う六人の女」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アントニオ猪木をさがして」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「まなみ100%」「コカイン・ベア」「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のとっておき情報
「コカイン・ベア」クマがコカインを食べて大暴れ 特報&ティーザービジュアル解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「熊は、いない」「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ほつれる」「YOSHIKI:UNDER THE SKY」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「スイート・マイホーム」「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ホラー秘宝祭り2023」「禁じられた遊び」「ホーンテッドマンション」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ミンナのウタ」「ブギーマン」「シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ロックと家族の絆」のとっておき情報